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結婚前に確認しておきたいことまとめ

結婚前に確認しておきたいことは、主に相手と自分の相性と別れる原因になりそうなところはないかという2点です。 人には個性があり長所が短所に感じられることもあるし、逆になるパターンもあります。 そして、やはり結婚するからには生涯を共にするパートナーとして付き合いたいと思うので、 離婚する原因、結婚して後悔したことランキングなどでも上位に入るような別れたくなる理由を確認しておき、 失敗を防止しましょう。

もし今の彼氏や彼女と結婚するか、プロポーズをするか承諾するのか迷っているのなら、 これらの確認することの項目リストから自分と相性が合っているかどうかチェックし、 そして将来的に問題を起こすタイプではないかも同時に考えて結婚相手を選びましょう。

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結婚前にチェックしておきたい28のポイント

・自分の価値観を押し付けないか

結婚は長い間ずっと同じ人と暮らさなければいけないものです。 結婚後の夫婦生活や新婚生活で辛い、疲れたと言われる原因は、 お互いの生活習慣の違いが鮮明になり、反発し合ってしまうことです。

例えば、細かい家具の配置や角度、トイレの蓋の開け閉めだけでも、神経質な人なら相手を気に入らないかもしれません。 人は自分の領域を侵されると強いストレスを感じます。 子供は自分の部屋に勝手に入って机を掃除する親にも強い憤りを覚えます。 動物も引越しなどで自分の住みかや環境が変化すると気分が落ち着かなくなり体調が不安定になります。

人の意見に聞く耳を持っているかどうかは共同生活をする上で重要な要素になります。 案外世の中には話が通じない人、理論的にも感情的にも正論を言っても自分の否を認めようとしない頑固者が存在します。 この性格タイプは口論をしても会話が絡み合わず一方的に責められ謝罪させられます。 俗に言う、亭主関白、かかあ天下、恐妻、みたいなイメージです。 レッテリ張りが好きだったり偏見が多く、自分以外の人の考え方を認められないような思考の柔軟性がない人とは、長く付き合うのは大変かもしれません。

・ポジティブで行動力があるか

物事が成功するかどうかは、何回チャレンジしたかによって決定されるものだと思います。 しかし、何かを達成するためにはほとんど確実に失敗や挫折の経験を味わうことになります。 ここで、心が折れてしまう人は自分の夢を諦める、あるいは新しい挑戦をしなくなるという選択をします。 失敗した時にクヨクヨ悩まず、気にせずに笑っていられるかがその人の将来性を計る特徴のひとつになります。

家族というのは必ずしも順風満帆な生活が待っているというわけではなく、困難が訪れることもあります。 そんな時でもプラス思考でバイタリティがあれば家族は生き残っていけます。 男性は女性の明るさや陽気さに癒され支えられやる気が出るし、 男性は若干天然ボケしてるような楽天家が出世しやすい。

人生は悲観的で後ろ向きにならず、前向きに希望さえ持っていれば、なんとか飢えを凌ぐことはできます。 逆に言えばネガティブ思考で暗い人と一緒になると、 会社のリストラで正社員でなくなった時、子供の非行や不登校、健康問題、災害や事故など、どこかで障害にぶつかった時に、精神的に参って家庭が崩壊してしまうかもしれません。

・批判的、皮肉屋ではないか

これはその人の性格にもよるかもしれませんが、人の悪口を言っている人と付き合うと精神的に疲れると思います。 私の場合は心理学でいう潜在意識を信じていて、マイナスの言葉を口にされるとそれが自分の無意識の心に蓄積していくという考え方を持っているので尚更です。 人を中傷したり見下すような発言をする人は心理的にどこか不満が溜まっている可能性が高い。 メンタルが弱く精神病になりやすい人もこのようなネガティブさを持っている。 批判の矛先が自分でなければあまり気にしないで済むかもしれませんが、 もし自分がターゲットにされた時、言葉責めに耐えなければならないでしょう。 また、統計的に先進国では物事に批判的な人は給料が低いというデータがあるようなので、将来性も若干疑問視されるかもしれません。

・感情のコントロールができるか

喜怒哀楽が激しいと刺激があるので胸がドキドキしてより相手のことを好きになる法則が人間にはあります。 だから、怒って乱暴にされたり優しく扱われたりを繰り返されるとギャップによって好意が増幅され中毒のように依存しやすい。 若いカップルとしてはジェットコースターのような恋愛ドラマが面白いからいいかもしれません。

しかし、結婚はそんな派手なものではなく、安定感がなければ続きません。 不満が溜まるとすぐキレる短気の人は結婚生活に向かない夫、旦那、妻、嫁と言えます。

・常識的なルールやマナーが守れているか

正直言って世の中の堅苦しい礼儀作法はそれほど重要なことではないですが、 人間として当たり前の行動や振る舞いができない人は、一緒にいると恥ずかしいし 地方の場合は親戚や近所付き合いで苦労するハメになります。

具体的なキーワードとしては、行儀のよさ、上品さ、民度、などと呼べるもので、 これらが不足していると柄が悪く品が無いと評価されてしまいます。 私自身はあまり気にならないですが、世間体を考えた時、明らかに変人だと知人に紹介する時に大変かもしれません。

・会話をしていて楽しいと感じるか

会話のリズムや波長、居心地の良さは二人きりでいると如実に表れるものです。 沈黙していてもリラックスできて居心地が良いか、会話が盛り上がらないと息が詰まってつまらないと感じるのか。 それは二人の根本的な性格によって決定されるものであり、 早口かゆっくり喋るのか、ノリツッコミのようなテンポが好きなのか、それぞれの個性を変えるのは難しいです。

これは相手から惚れられた側によくある悩み事で、 告白やプロポーズされたから勢いでOKしてしまった場合、 コミュニケーションに不満がある状態で義務的に付き合っていると、倦怠期になったり仮面夫婦状態になってしまったりします。 特に女性はお喋り好きが多いと思うので退屈な毎日を過ごさないためにも、彼氏との会話の相性は結婚する際によく吟味しましょう。

・自然体で接することができるか

恋愛感情の賞味期限は3年と言われており、3年も交際が続くと恋人が空気のような存在になってあまりドキドキしなくなるという。 結婚生活も、新婚さんのうちはまだラブラブかもしれませんが、そのうちマンネリを感じてきたり相手の嫌なところに直面します。 つまり、恋愛感情や興奮するような容姿、刺激が失われても、ずっと一緒にいたいと思える相手かどうか結婚前に見極めた方が良いでしょう。 結婚には派手さやスリルは不用で、大半は地味で安定的な暮らしに終始します。

夫婦で同じ屋根の下で生活するのだから、嫌悪感や違和感を覚える彼氏や彼女だと長続きするか怪しいものです。 本当に両思いで好き同士なら、一緒にいる時間が楽しく、幸せで仕方ないと思います。 お互いに遠慮せず本音で語り合ったり、素の自分を出すことで心理的な壁が取り除かれ、一心同体のようになれることでしょう。

・休日の過ごし方が合うか

人間は自分と似ている人か正反対の人と仲良くなりやすいようにできているといいます。 これは心理学で相補性、類似性の法則と呼ばれるものです。 歯車が噛み合うようにお互いの掛けている部分を補う合う関係か、似た者同士で馴染みやすいかの二通りです。 しかし、実際のところ相補性の二人がくっつくのは第一印象やアプローチの段階で好意を持たれる難易度が高く、大抵は共通点が多い男女がペアになりやすいです。 そして休みの日の過ごし方は特に重要です。

インドア派とアウトドア派の男女が付き合うと、一方は旅行やディズニーランドなどの外出デートをしたがり、もう一方は家でまったりとゴロゴロ寝たりゲームをするのが好きだったりする。 カップル時代は許せた相手の過ごし方が結婚後に許せなくなることもあります。 「夫がずっと家にいて邪魔」と愚痴る妻なんかはまさにその典型です。 遊びの趣味が合うかどうかと言い換えることもできます。 どのような過ごし方が好きか、そしてその活動を共にできるかを考えてみましょう。

・子供や動物が好きか

ある人の本質的な性格、本性を確かめようとする時、自分より目下の人に対する接し方を観察すれば人柄が判断できます。 自分より弱い立場の人に横柄な態度を取り、自分より格上の人間にだけペコペコして低姿勢な人は、口論やケンカに発展しやすいタイプです。 女性からしても店員に怒鳴ったりケンカ腰になる男性は安心感がなくあまり信頼できないと思うでしょうし、 男性視点でもヒステリックで感情的な女性は気疲れします。

人を見る目が無いと見分けられないかもしれませんが、 子供に譲れる人、サービス精神を発揮できる人、スキンシップの仕方や微笑みの表情など、細かいしぐさや態度に 慈愛の心、思いやり、誠実さが表れます。

・質素な生活でも満足できるか

経済的にも人間関係も順風満帆な家庭はほんの一握りで、多くの家庭では苦境に立たされる場面が出てきます。 特に今後の日本は増税不況に加えてグローバル化により人件費がカットされ、賃金が減少しさらに物価も上昇します。 そうなってくるとこれまでのようにハイレベルで豊かな生活水準をキープしていくのが難しくなります。

そんな時に必要なのがお金が無くても大丈夫な生活力です。 頻繁にコンビニで買い物をしたりブランド物好きな人、毎週飲み会に参加するような人は、享楽的な生活習慣が染み付いており、我慢せずに散在してしまいますし、 この癖はなかなか直りません。 そして何かのきっかけで収入が減るとお金が足りないと不満を漏らし不機嫌になります。

貧乏な1人暮らしを経験していてお金の貴重さを理解している人がおすすめできます。 また、実家暮らしでも倹約家、節約家タイプだと、結婚後も金銭面では非常に楽ができます。

・体の相性の良さ

体の相性は本能的な要素が強く、遺伝子的に相性が良いことがよくわかります。 寄り添っている時に安心感があったり、キスの味が美味しいと感じるか、体臭がいい匂いと思うかなど。 手を繋いだり肌がくっついている時にあまり違和感がない相手とはフィーリングが合っている証拠です。 口臭もあるかもしれませんが、キスが苦いとか不味いと感じたら、体の相性はあまり良くないのかもしれません。

いくらハイスペックな条件やステータスを持った相手でも、動物的に愛せなければ本能的な欲求、幸せは満たされないかもしれません。 ただ、体の相性だけでなく性格が合うかどうかや精神的な繋がりなども大切で、 そもそも比べる異性がいないということもあるので、意外と重要視されていないポイントでもあります。 結婚相手の候補が沢山いるモテる人だけが悩める贅沢な要素です。

・酒癖の悪さ

お酒は夫婦喧嘩のきっかけになる大きな要素です。 たとえ仕事や会社の上司、お客さんとの付き合いだとしても宴会で帰りが夜遅くになり醜態を晒されると、愛情が冷めやすい。 離婚原因にもよく挙げられるいわゆる「すれ違い」を生みます。 笑い上戸や泣き上戸ならまだマシですが、お酒を飲むと物に当たったり大声で怒鳴ったり乱暴する人だと手が付けられません。

また、酒好きのアルコール依存症だと毎月の飲食費もそれだけ掛かるようになるので、経済的に若干の負担にもなり苦労します。 酒癖が悪い婚約者や夫、彼氏と付き合っている女性は真剣に悩んでいる人が多いので、 お酒のせいだからと軽視しない方がいいかもしれません。 普段の生活に何かしらストレスを抱える原因があり酔いに任せて発散しているのかもしれませんが、 それでも人に手を上げる、暴言を吐くという行為は非常識で優しさに欠ける振る舞いなので、人間的には信用できないと思います。

・浮気性ではないか

浮気や不倫と言うと男性だけの問題だと思われがちですが、女性も婚約者以外の男性と遊んでいる人は大勢います。 探偵に相談に来る男女の割合は大体半々ぐらいだというデータもあります。 つまり、嫁持ち旦那持ち、人妻さん、既婚者でも構わないという人は案外いるのです。

「不倫は文化だ」なんていう芸能人もいるぐらいですから、考え方は人それぞれでしょう。 それに配偶者に足りない要素を違うパートナーで補うことで、夫婦関係を良好にするという方法もアリとも言えます。 ただ、寂しがり屋や、異性に依存しやすいタイプの人は、浮気をすると本気になってしまい夫婦関係が崩壊することもあります。 そして離婚した後に火遊びに酔っていただけと後悔してしまうこともある。 まぁ男女の恋愛関係は複雑に絡み合っているもので何が正解か間違っているかと断言できることはありませんが、 浮気は家庭内別居や不和、トラブルのきっかけになります。自分の結婚する相手は一途である方がお互い信頼し支えあえることでしょう。

・ギャンブルにハマっていないか

昔は「飲む打つ買う」は男の道楽だと言われ控えるべきだと言われていた。 意味的には、酒、博打、女(浮気)というものです。 この3つは全て中毒性がありよっぽどの覚悟が無ければ生涯やめられないものになり、 夫婦関係を破綻に導き不幸にさせます。

私は株、日経先物、など投資の世界に魅了され既に8年近くになりますし、競馬も嗜みますが、 恐らく市場が開いている限り一生やめられないと思います。 一握りの勝ち組に入れる努力や才能、センスがある彼氏ならいいかもしれませんが、 勉強も反省もせずにただ怠惰に儲けたいと考えているようだと延々と負け続けてしまいます。

ギャンブルは成功すれば億万長者ですが逆に有り金ゼロのすってんてん状態にもなります。 リスクが高く2割程度の人しか生き残れません。 ギャンブル中毒と結婚を考えている場合、 結婚を機会に相手がギャンブルをやめると宣言してくれない限りは、将来的に家庭崩壊を考えることにもなり得ます。 男性だけでなく女性でも主婦がFX取引で頑張って貯めたマイホームの頭金を全て溶かすなんてニュースもよくあるので注意しましょう。

・食べ物や味の好き嫌いが似ているか

食事の時間は1日に1時間前後はあり、さらに健康管理にも大事なものです。 夫婦の食べ物の好みが合うかどうかはどのような料理を作るかに関わってきます。 偏食家、野菜嫌い、食事の味付けにこだわりがあるなどの場合、一緒に美味しく食べられる料理に限界があります。

外食レパートリーも減るし、残り物を分け合って食べられるかどうかなどの問題にもなります。 パートナーによって食事の楽しみが奪われてしまうと人生の大部分が苦痛になるかもしれません。 料理の味付けが合う合わないは意外と重要な要素です。 その点、食通ぶらずなんでも好き嫌いせず口にする肉食系の大食漢と結婚できると気楽でしょう。

・相手の嫌な面を受け入れられるか

人は演技をする生き物です。 同棲をしていれば隠し事はあまりできませんが、 長時間一緒に同じ家で生活したことがないなら、いくらでも自分の悪いところを秘密にすることができます。 若いカップルなんかは、相手の本名や職業さえろくに知らなくても交際をスタートさせることもあるぐらいで、 その延長線上で、相手のプライベートや内面なんてまったく知らないまま結婚する恋人同士も中にはいるかもしれません。

一昔前のお見合い結婚をしていた世代の男女なんかは大半が、相手のことを詳しく知らないまま入籍したことでしょう。 まぁ何が言いたいかというと、人は無くて七癖と言われている通り、自分の見えないところで意外と変な部分がある。 それがもし欠点や短所、悪い点だと受け取れるようなものだとしたら大変なことです。

人の癖はそうそう強制できるものではなく、無理矢理変えようとすると非常にストレスが掛かるので、パートナーは受け入れるしかありません。 貧乏ゆすり、いびき、食べ方、行儀、口調など一度気に障ると一生それが付きまといます。 結婚が我慢や忍耐と言われるのも、よほどの完璧人間でもない限りは嫌な面が目に付くからです。

・金遣いが荒く借金癖がないか

金遣いの荒さ、金銭感覚は生活に直結するもので、お金のやりくりがいい加減で貯蓄できない体質だったら、いくら夫の稼ぎが良くてもカツカツの生活を強いられます。 結婚生活に向かない特徴としては、見栄っ張り、ステータス、ブランド物、クレジットカードをよく使う、などです。 結婚後に借金が発覚して夫婦仲が悪くなるケースもあります。

地方では必須の車のローンや自宅の購入費用などならお金を借りるのもわかりますが、 遊び目的で散在する人だと将来的に貯金を切り崩して無駄遣いしてしまう恐れがあります。 物を買いたがるのは一種の欲求でもあるので、なかなか辞められず付き合わされる方は金銭面で苦労します。

他にも大学の奨学金や親族間の借金を背負わされているケースも要注意です。 収入が少ないこと自体はあまり問題ありませんが、無駄遣いをしてしまうのは精神的にも家計にも負担になります。

・共通の趣味や話題があるか

共通の趣味があると夫婦の時間のラブラブ度が段違いで会話のネタも尽きないので、コミュニケーションも頻繁にできます。 ゲーム、アニメ、スポーツ、動物、可愛い物、食べ歩き、園芸、車、バイク、音楽、ダンス、スキースノボ、海水浴、山登り、料理研究など。 彼氏彼女、旦那と妻で好きなことに夢中になれたらこんなに愉快なことはないでしょう。

二人で一緒にできることが少ないと同じ空間にいるのに飽きたりマンネリを感じることが多くなります。 もしも二人で楽しめることが無い場合は、相手の趣味やハマっていることに自分も注目して一緒に勉強したり楽しむと良いでしょう。 そういう意味では男女お互いに多趣味で知識が豊富な方が日々の暮らしも面白くなり張りが出そうです。

・生活リズムや睡眠の相性

睡眠は起きている時間と同じぐらい大事なもので、成長や疲労回復、脳内の記憶の定着などが行なわれ、人生の3分の1は睡眠時間です。 寝る時間は割と個人差があるもので、夜遅くに寝る人と早寝早起きの人がいます。 寝る時間にずれがある夫婦が狭い家で同居していると、お互いがストレスになります。

また、同じベッドで寝る際、寝る前の電気は薄暗い豆電球か真っ暗がいいのかの好みも別れますし、 どの程度の音までならぐっすり眠れるかという音への敏感さ、環境適応能力にも差があります。 職業柄3交代制で昼夜逆転気味の生活、早寝早起きの人、深夜まで起きている人、これらが食い違うと夫婦の時間が少なくなり冷めやすいです。 土地や家が広く寝室を別にできるなら大丈夫ですが、 部屋が少ないアパートやマンションなどの場合、お互いの生活リズムが合わないとパートナーの行動にイライラして仕方なくなります。

・家庭的で生活力があるか

人が暮らしていくのにはそれなりに面倒くさいことを続けていかなければいけない。 人間は生命維持のために食事をし、そして新陳代謝で使い古した細胞を捨てる。 このサイクルを繰り返しているため、それに伴った家事が必要になります。

具体的には、ゴミ捨て、掃除、洗濯、料理が主です。 基本的に部屋が汚い人はどこかズボラでルーズな性格をしていて、家事は苦手な人が多い。 埃を気にするぐらいの神経質な相手だと嫌ですが、逆にゴミ屋敷のように整理整頓されていない部屋に住んでいる人も不潔です。 また、これとは別にサバイバル能力もあった方が好ましいです。

地震、竜巻、津波など、自然災害や事故に見舞われた時に冷静で素早い決断で生き残れるか。 危機に直面した時に頼りない人だと、どこか心細いでしょう。 これらも考慮すると、1人暮らし歴があったりすると家事全般の心配はあまりないでしょう。 後は彼氏や彼女と家デートをした時、部屋の片付け具合を見れば性格はある程度見極められると思います。

・両親、親族との関係性

舅(しゅうと)、姑(しゅうとめ)問題は夫婦仲を険悪にする原因にもなります。 また、旦那がマザコンで嫁さんより母親の意見を優先するようだと非常にストレスを感じます。 特に共働きではなく専業主婦だったりすると、衝突する可能性が高いです。

家族よりも妻、奥さんを一番大切にして贔屓してくれる夫の方が結婚生活は安心できます。 自分と相手の家族双方が明るくて優しいと、サポートしあいながら生活できるので低収入でお金がなくても協力や援助次第でなんとなかります。 また、長男や長女は両親の老後の介護問題も出てくる可能性があるので、その辺も心の準備をしておく必要があるかもしれません。

・健康問題

人は身体が第一の資本であり、健康でなければ不自由で辛いものです。 精神病、持病、不妊、遺伝など、どれも一生付きまとう可能性が高く、 伴侶となったらずっと病と付き合い続けなければなりません。

持病がある相手と結婚を考えるときは、毎日相手をケアし、サポートしていく覚悟が必要でしょう。 独身で自由を謳歌したいタイプには厳しいかもしれません。 ただ、障害者だろうがなんだろうが、愛があれば人は結ばれることができるのも事実です。

・宗教や変なビジネスにのめり込んでいないか

世の中には悪徳宗教、マルチ商法などの類があり、その利益で暮らしている人も家族を養っている人もいます。 だから、全てを否定するわけではなありませんが、 もしかしたら結婚相手の宗教のお布施を要求されたり、法に触れる場合は将来的に犯罪行為として警察の厄介になるかもしれません。

当事者だけの問題ならまだマシですが、団体によってはお互いの家族や両親を巻き込むトラブルにもなったりするので結構怖いものです。 人生の生き方も価値観も色々で、思想やビジネスも多種多様です。 結婚前にパートナーがどんなグループに所属しているか、心酔しているかも調べておくべきでしょう。

・月収、年収と貯金の額

給料、経済力の有無は将来設計、家族計画を決めるときに具体的な基準となるものです。 男も女も高収入やお金持ちや玉の輿結婚が理想だと思うのは自然のことでしょう。 また、女性は仕事と家庭の両立を認めてくれる彼氏かどうかを確認しておく必要がある。

外に働きに出ないで家に居て欲しいという「女は家を守るもの」的な価値観の男性も中にはいます。 現実的に考えて生活するのにお金が必要と考えている女性は、妊娠、出産、子育てを見据えると男性が一家の大黒柱として頼れる存在かどうかも 、結婚の決め手として重要なチェックポイントになるのも仕方がないことです。

ただ、婚活のカップリングパーティや付き合う前の段階で「収入はいくらですか?」と聞くのはデリカシーが無くお金目当てだと思われてしまいます。 結婚を前提に付き合ってると言えるぐらいの両思いになった上で、 できるだけ会話の流れで自然に質問できるようにしましょう。

・仕事が長続きしそうか

同じ仕事が長続きしないタイプの人は結構います。 そもそもやりたくもない仕事、働きたくもない会社、嫌いな上司や同僚がいる、サービス残業が当たり前、 という環境であれば普通の人間なら辞めたくもなる。 ある意味では自分の欲求に素直で別に責められることでもありませんが、 結婚して家庭や子供を持つとなると、すぐに仕事を辞めてしまうような旦那、夫は無責任だとも感じます。

今の時代いつリストラで無職、ニートになるかわかったもんじゃありません。 不況だからこそ安定的な財力を持つ人を結婚相手の条件として求めている部分もあります。 30代ぐらいから中年のプー太郎になられたら情も冷めてしまうかもしれません。

収入が低いか高いかそれは置いといて、1つの事を長く続けられず途中で飽きたり投げ出すタイプの人間は 何事も成功しません。 真面目で継続性がある努力家の人が結婚相手としては向いていると言えます。

・子供はいつ、何人欲しいか意思確認する

日本では非婚、晩婚化で子供を望んでも叶わない不妊が社会問題化してきており、 家族計画は若いうちに立てておいた方が希望通りの人生になる確率が高まります。

逆に仕事を続けたいから子供はいらないという子なし夫婦もそれはそれで、子育てに縛られず夫婦水入らずで余裕のある人生を謳歌できます。 女性は出産前後の産休、育児休暇、退職するか仕事を続けるのか、転職するのか、再就職の時期など色々と頭を悩ませる面倒事が多いです。 事前にお互いの将来設計を刷り合わせておくと、後で急に嫌になって気が変わったりという事態が防げます。

・夫婦の約束事をしておく

外国人と国際結婚や資産家と結婚する方は婚前契約、契約書の作成をすることがあります。 離婚時の扶養、養育費の支払いなど、夫婦生活や関係が破綻した時の資産配分などのルールを取り決める。 一般人は弁護士を呼んだり法律の拘束力を利用する必要はありませんが、 結婚前に約束事をしておくと後々新婚時代の気分に立ち戻るきっかけになります。

例えば良くある例では「ケンカした時でも明日に持ち越さない」という決まりがあると、 どんなに口論になっても昨日のことは綺麗さっぱり忘れて関係が改善します。これは決まりを作っておいた効果です。 あらかじめ話し合いをしておけば約束によって夫婦の絆をより強くすることもあります。

・結婚準備、結婚式を挙げるか

実家から二人だけの愛の巣に移行したり、 「結婚指輪は給料3か月分のが欲しい」「豪華な結婚式場で素敵なウェディングドレスを着て披露宴をしたい」という贅沢な人もいますし、 「面倒くさいから家族だけの地味婚でいい」「指輪は安物で十分」という流されない人もいます。 心理的にも結婚前のマリッジブルーの時期は別れたいと思ってしまいやすいものです。

結婚式の段取りで意見が食い違ったりトラブルがあって忙しいと、お互いに心の余裕が無くなってイライラしてしまい、そのままケンカ別れという体験談は沢山聞きます。 結婚や婚約そのものが大きなストレスなのに加えて、結婚式は人生の重大イベントなのに予定がスムーズに決まるものではないのでプレッシャーを感じやすい。 相手の意見を尊重しながら冷静に話し合いをしないと、あっという間に破局してしまう可能性があります。 特に男女では結婚式に対する期待感にかなりズレがあるので、パートナーの気持ちを理解してあげましょう。




結婚する上で一番大事なことはこの人となら一生一緒にいたいと思えるかだと思います。 本当に愛している伴侶であれば、どんな苦難が起ころうと乗り越えることができます。 逆に情すら湧かないような大して好きでもない相手だと、衝突があるたびに我慢する前にすぐに離婚という言葉が頭をよぎってしまうと思います。

恋愛や結婚や損得勘定ではなく本能や感情に任せてノリでするもので、変に慎重にならず勢いでゴールインしてしまった方が 案ずるが有無が易しで意外とうまくいくと思います。 一目惚れ結婚をする男女は離婚率が著しく低いそうです。 大前提として今の彼氏や彼女を本気で好きになれるかどうか、そして上記のような確認事項を加えて結婚相手を見極めていきましょう。



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