男性は顔や容姿、見た目などの外見の好みのタイプだけではなく、意外にも女性の内面や中身を重視して 評価し付き合うかどうかを判断しています。 20代の若い頃はルックスが美人かどうかで好き嫌いを基準にいた男性でも、 30代、アラサー、三十路以上になってくると段々精神面の相性、フィーリングの一致など、 心理、性格や内面重視になってくる。 中高年男性は年下の女性というだけである程度可愛いく映ってしまうという部分も理由としてあるでしょう。
好きな人にまた会いたい、一緒にいて欲しい、付き合いたいと思わせる方法は、先天的な生まれつきの才能だけではなく、 むしろ後天的な要素、努力次第で女が磨かれ成果が出るものです。 本気、本命の彼氏にしたい対象、婚活中では結婚相手の候補になる ような男性がターゲットの時は、ただ誘いやアプローチを受動的に待つだけではなく、 自分自身の魅力を発信、アピールすることで一緒にいたいと思わせるように魅了しましょう。
一緒にいたい人はどこかに人を引き寄せる独特のオーラを持っている。 これらの特徴や共通点を調べて分析すれと概要が簡単に見えてきます。 ほんの少し恋愛心理テクニックを磨くだけで、「ずっと一緒にいたい」 「また再開したい」と思われる愛され大切にされる、モテる女性になれるので、 ちょっと辛抱、我慢して以下の内容を読み込んで大事にされるコツを身につけましょう。
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・熱心に話を聞く
まず嫌われやすい女性のタイプは、男勝りでガサツ、サバサバ系で男口調でしゃべる女性などです。 会話には相性が良い、悪いのバランスがあるのでどれがベストというわけではありませんが、 一般的に、ケンカで自分を曲げず男性を言い負かしたり、理屈屋で批判的ばかりする女性は要注意です。
男性はお喋りでは女性に勝てないと自覚しているので、ヒステリーなど言葉でネガティブな感情をぶつけてくる性格の 女性は怖いと感じるし面倒くさい女だと認識します。 自己主張をするぐらいならまだ大丈夫ですが、男性の考え方を否定したりアドバイスするような ことだけは最低限避けるようにしましょう。 そして、最もモテる女性のタイプは聞き上手であることは最早有名な話です。
男性は女性に比べれば無口で口下手、寡黙、クールなタイプの人が多いですが、 別にお喋りそのものが嫌いなわけではなく、 自分の趣味やハマっていること、専門分野や議論をする時はオタク気質でマニアックであり、 女性以上に熱く雄弁に語る性質を持っています。
片思い中の相手がこちらを恋愛対象として見てくれない場合、 話術によって気持ちよく喋らせることで振り向いてもらえる、あるいは 話し相手として一緒にいたくなる女性として依存させることができるかもしれない。
話を聞く時のコツは、相槌をしっかりうつ、 普通には「へぇー」「すごいねー」「そうなんだー」という3種が定番なのですが、 これだけでは上辺だけと取られかねない。真剣に聞いているということを アピールするためにはしっかり掘り下げて質問したり、ツッコミを入れるなど 、リアクションは激しくしましょう。
男性は基本面白い話をするのが苦手なので自分の話で頻繁に、よく笑ってくれる女性が いたら大変嬉しく喜びます。 天然系で楽天的、豊かな人間性で何事に対してもプラスの気持ちになることができると、 寒いオヤジギャグでも自然に笑うことが可能でしょう。
中高年のおじさんなんかは年下のちょっと愛想が良い天然系女性の笑顔を見るとデレデレしてあっという間に惚れます。 簡単にまとめてしまえば、悩み事や不満、愚痴を「うんうん」と頷いて全て聞いてくれる包容力。 そして会話をしている時、目を見て優しく微笑んでくれるという点を男性は求めているのです。 自然な笑顔はまさにまさに癒し系女子の多くが持っている特徴です。
・一緒にいて落ち着く
男性が落ち着く、安心できるという癒し系要素を持っている女性は昔から重宝される 存在です。若い頃は刺激的できらびやか、わがままで彼氏を振り回す彼女でも今一緒にいて楽しいと感じれば我慢しています。 しかし、将来結婚を考えた時はあまり手間が掛からず癒される女性に一緒にいて欲しいと考える傾向が顕著です。
男性は結婚したら家族を養うためにお金を稼がなければならない。 毎日決まった時間に会社に通勤し、上司に怒られたり命令されたりして、 客先ではペコペコ腰を低くしたり、はたまた黙々と労働時間内に作業をし続ける必要がある。 そのような多大なストレスを受けながら働いている。
そんなヘトヘトで疲れた状態で帰宅した時に妻が一緒にいて疲れる、つまらない、退屈、冷たい、 などの特徴を持ち合わせていたら、仕事をして疲れる。その上、家に帰っても孤独で寂しいという 二重苦になってしまう。
男性は遠い昔のご先祖様の時代は狩りをして戦いをしていた。 その時でもやはり女性には母性や癒しを求めていた事でしょう。 デートをしている時に、彼氏の表情が安らいでいるかどうかチェックしてみてください。 もしドキドキしていなそうなつまらない表情だったら厳しいです。 何かしら女性側から改善しなければ、関係は自然消滅、別れる結果へと繋がるでしょう。
男性が一緒にいて落ち着くと感じる女性の特徴は、自分を受け入れてくれる、許容してくれる、 無条件で信頼してくれることなどが挙げられる。 男性は女性に比べれば情に厚い面があり、自分の事を信用してくれる女性に対しては 全身全霊で支えたり援助してあげようという気概が生まれる。
例を挙げれば、特に長所も見当たらず、好条件でも無い普通の男なのに、デートに応じてくれる彼女。 他愛無い中身のない雑談でもメールや電話でコミュニケーションを取ってくれる。 弱みや欠点を見せても離れていかず、親身になって寄り添ってくれる。 携帯を盗み見しようとしたり、元カノや過去の恋愛遍歴、 普段の行動などを詮索したり束縛しようとしないなど。
また、これとは逆に女性が普段は見せないような面を見せる、 心理学用語では自己開示、それもプライバシーに関わるような秘密を見せると心理的距離が近づく。 普段は真面目で頭の良いデキる才女タイプの女性がうなだれてきて甘えてくれると嬉しくて守ってあげたくなる。 プレゼントが欲しいと言ったり、頼みごとをしてくるので面倒を見たくなるなど。 これらの普段とのギャップや本性を表すような行動もお互いの恋愛熱の温度差が縮まり、一緒にいて 落ち着くという関係へと繋がる。 逆に本音を我慢して隠していると、心を開いていない雰囲気が伝わってきて、心理的距離が縮まらない。
女性が嫌われる原因は無意識の心理にある、マイナス思考や攻撃性が理由になっている事が多い。 相手に対する劣等感、警戒心、疑心暗鬼、猜疑心などは言葉が無くてもノンバーバル(非言語)コミュニケーション によって相手に伝わります。 ポジティブ思考でホワホワとした緩い、アンニュイな雰囲気を醸し出していれば大抵は居心地が良い また会いたいと感じてくれて好意をもたれます。 本当は頭が良くて賢い女でもちょっと天然ボケしている演技をしてあげると男ウケします。
・自分に好意を持ってくれてる
人は親和欲求や承認欲求、自己是認欲求などの根本的な心理願望を持っていて、 自分の事を好きになってくれる、認めて褒めてくれる、賛同や同意、肯定、共感してくれる 人に対しては親近感や親密感を感じ、異性であれば特別な恋愛対象として意識するようになる。 敬遠されたりモテない女性はどこかで自分の本音や本心、好意を悟られないように、バレないように 隠してしまう癖が共通点としてある。
恥ずかしさや緊張感、プライドの高さから無表情の仏頂面で口を硬く閉じて暗い表情になったり、 嫌われたらどうしようと心配して素っ気無い、よそよそしい会話をしてしまうなど。 どんなに心の中で好きだと思っていても、それをしぐさや態度、行動やサイン、言葉で 表現しなければ無いも同然「この女性は僕には興味関心が無さそうだな」と嫌われてしまいます。 好意の気持ちを閉じ込めていてもメリットは少なく、男女お互いに不満が溜まるだけです。
逆にモテる女性はというと、好意を示す事に躊躇いがなく、何の気なしに男性を褒めたり 自然にメールアドレスを聞き出したり口説いたり、アタックすることができます。 「ぶりっ子」は男性には好評で比較的モテやすい。
それは素直に傍に寄ってきてくれるし、目を見つめてくれるし、会話をしていても 常に笑顔で楽しそうな表情をしているからです。 これらの行動は、人間の心理欲求の大半を充足させるほどのパワー、勢いが ある愛情表現です。ただ、こういう男慣れしているフレンドリーな女性ほど浮気性な悪女だったりしますが。
八方美人であれとは言いませんが、男は度胸、女は愛嬌と言うように、 演技でも良いので愛想を振りまくと男性は喜びます。 愛嬌を出すテクニックができると恋愛でも仕事でも、人生でもお得です。
男性は自分の事を好きになってくれる女性をほぼ無条件で好きになってくれます。 もしすぐに彼女は無理でも、友達以上恋人未満の男友達として 交際、交流していくことはできるでしょう。その中で親密な恋愛関係になるチャンスやきっかけを 作っていけば良いのです。
・価値観や趣味が合う人
自分と考え方や好き嫌い、趣味が合う男女は滅多にいません。 だからこそ、もし似たような趣味趣向を持っている人がいると、特別意識 して一緒にいたくなる対象になるのは当然です。
根本的な相性を合致させる要素は縁や運がほとんどですが、 常日頃から勉強を怠らず学ぶ姿勢を持って、趣味を増やしたり、知識を豊富にして 対応できる会話のジャンルを増やしておくと、それだけ人と相性が良くなる 確率が高まる。努力や勉強は人と人を繋ぎ合わせるという効果もあると孔子も言っています。
価値観の一致、趣味が合うことは貴重であり、 このような男性は稀で、見つけるのは非常に困難なことです。 しかし裏技、恋愛テクニックとして、無理やり合わせてしまうという方法もあります。
人は共通点がある人に対しては仲間意識や親近感が湧く心理がある。 例えば、会話の中で「俺あのゲームが好きなんだよね」と言った時、 「そうなんだー」と軽く流してガッカリさせるだけではなく「私知らないから教えて」 と喰い付いて教えて貰ってしまおう。
男性は女性に手取り足取り指導したい、教えてあげたい願望がある。 元々男性は清楚で純白、清廉潔白な白紙状態の女性を自分色に染めたいという本能、夢があるので、 女性から「初めてなんです」とか「教えてください」とお願いされたりおねだりされるのは大好きです。 スポーツの指導員や教師、先生に男性が多いのもこのような適正があるからです。
自分の知らない新しい世界の知識が身につく上に 男性との関係が進展する一石二鳥の手段です。 共通の趣味が無いならこれから作り出せば良い、簡単な結論であり、一緒にいたいと 思わせる強力な恋愛心理テクニックです。
・初対面の瞬間や別れ際にも気を抜かない
人の第一印象は一度形成されイメージが固定化されると、 その印象を変えるためには約1時間はかかると言われている。 初対面の初デート、婚活のカップリングパーティやお見合い時などは まさに重要なポイント、このスタートダッシュに失敗すると後々まで引きずる羽目に陥ってしまう。 また、会った後、デートの終わり際などの別れ際、別れた後の行動やフォローも肝要です。 別れ際もしっかり笑顔で手を振ったり、一度ぐらい振り返って目と目が合えばベストです。
この二つは心理学用語で言うところの「初頭効果」と 「親近効果」と呼ばれるものです。 人は最初と最後の出来事が最も記憶に残り後々思い出されて再現される確率が高いという。 だから、この始まりと終わりのタイミングで良いイメージを脳内に植えつけることに成功すれば、 他はボーッとして中弛みしてもあまり問題にはならず、曖昧な時間の行為、行動は忘れ去られてしまう。 ピーク・エンドの法則とも言われています。
思ってみれば人間同士が会ってお喋りなど、会話をしていても、詳細に覚えていることもあれば 、完全に忘却して頭の中から消えてしまっていることもあったり、 記憶が改ざんされてたり勘違いしていい加減な内容に摩り替わって覚えていたりもする。 人間の記憶はいい加減なもので、よっぽど心揺さぶられて喜怒哀楽を感じた時か、 視覚、触覚、嗅覚、聴覚、味覚など五感で刺激を感じた時、 最初と最後、デート中で言えばピークの楽しかった瞬間ぐらいしか頭の中に 鮮明に思い出として残ってはいないということなんです。
待ち合わせ場所で顔を合わせた瞬間、笑顔で小走りに近づいてきて、名前を呼ばれたり挨拶されたら 非常に嬉しいものです。 また、別れ際も早足でそそくさと遠ざかり帰るのではなく、 ゆっくり歩幅を縮めて歩いて名残惜しそうな匂い、後姿を長時間残して帰宅しましょう。 これだけで無意識や潜在意識としての印象の7割程度は補える可能性があります。 会う時と去り際の背中だけで一緒にいたいと思わせることができるのだから、 是非試してみましょう。ポイントは接近する時は足早に、 遠ざかる時は不思議なくらいノロノロとスローな動きにすることです。
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