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「いい人がいない」では恋愛は始まらない

「なんで出会いがないんだろう」「いい人が見つからない」「いい男がいない、いい女がいない」と悩んでいる人は山ほどいる。 今の日本は割合にすれば約50%近くの男女に親しい異性のパートナーや恋人がいないというデータも国の調査から出てきている。 ただ、未婚者の数が多いからといって油断していると一生結婚できない独身貴族になってしまう可能性がある。 特に30歳は結婚相談所や婚活サイトでも大きな心理的ボーダーラインになるので、行動は早めに起こしておきたい。 動物は求愛行動をしたりパフォーマンスをして上手に異性の気を引きます。 人間だって同じように頑張らなければ子孫が残せないし、家族のいない寂しい老後が待っているかもしれません。

「いい人がいない」という考え方は無意識の心理では受身で待っている姿勢が存在していると思われます。 人はうまくいくかどうかわからないことに対して努力しなければ成功は勝ち取れません。 理想の条件を持つ相手が見つかっても、アプローチしなければ何も起こりませんし、声を掛けても片思いが成就するとは限りません。 振られたり拒否されるリスクを恐れてチャレンジしなければ現状は変わらないのです。 だから、恋愛は基本的に自分がイケメンか可愛いかなどのスペックそのものよりも積極性と出会いの多さが重要なポイントになります。 自分の手で幸せを獲得するために、アクティブにチャレンジして出会いを探しましょう。

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「いい人がいない」を「いい人を見つける」へ変える心構え

・「普通の人でいい」は理想が高い

婚活やアラサー、アラフォーの男女がよく言うキーワードに「普通の人」というものがある。 しかし、「普通の人がいい」を口癖にしている人は自覚していないかもしれませんが実は、 結婚相手に求める条件が非常に厳しかったりする。 そもそも普通のレベルの人はどれくらい存在するのでしょうか。 例えば偏差値50と言えば、2人に1人は不合格となります。 さらに上位のモテる男女のほとんどは既婚者だったり誰かと付き合っている可能性が高い。 さらにそこから職業、収入、学歴、年齢、身長、容姿、体型、健康、金銭感覚、価値観の一致、性格、家柄、会話や体の相性など、 好みのタイプの条件を付け加えると基準、ハードルはどんどん上がり高望みになっていきます。 年収500万円なんてのは完全にお金持ちレベルで、働き盛りの30代の正社員でもそこまでの手取り給料はほぼありません。 このように考えると恋愛できない人が挙げる、標準、平凡と思われる人は恐らく20人に1人の確率でいればいい方の平均以上の人物である可能性が高いです。 ハイスペックの恋人が欲しいなら自分もそれに釣り合うぐらいの魅力がなければ選ばれるのは難しい。

世の中を見渡してみると頭も性格も給料もそれなりで欠点がないバランスの良い人間はまずいません。 変な癖や趣味があったり、神経質、面倒くさがり、浪費家、皮肉屋、出不精、コミュ症、人付き合いが苦手、低収入、話がつまらない、浮気性、精神的に不安定、など、 問題ありと言われてしまうような特徴があります。 つまり、安定した企業に勤め、家族を大事にし、無駄遣いを一切しない、誠実で優しい人、などのありきたりとも思えるスペックですら既に希少価値があります。 自分にとって本当に「普通」であることが幸福に繋がるのか、そして贅沢すぎる望みを抱いていないかよく考えてみましょう。 特に経済力、お金の魔力は人に間違った判断をさせるので、人間としてどんな相手に巡り会いたい恋愛対象にしたいのか、 自分のターゲットとなる人物像、目標の条件をよく考えてみましょう。 異常な人、売れ残りだと思っていた人と付き合うと、思ったより楽しかったり磨けば光る人だったり、本当の意味で幸せを手にできる可能性もあります。 相手の粗探しをしてちょっと嫌な部分があったからといって嫌いになったり別れていれば、付き合いを長続きさせるのはほぼ無理です。 人は少しダメなところがあったり、何かが足りないぐらいで調度いいんです。そしてこれこそが普通の人です。

・友達に紹介してもらう

六次の隔たりという言葉がある。 自分の知り合いの知り合い、という具合に6人を辿れば、世界中の人間と間接的に繋がる事ができるという理論です。 つまり、人は自分が想像している以上に多くの人と関わりがあり、その中で独身男女にぶつかる確率はほぼ100%となります。 twitterやfacebookなどで友達を辿ると別のグループなのに繋がっている顔がチラホラ出てくるのでなんとなく覚えがあると思います。 私のように友達が少ない人は難しいかもしれませんが、 学生時代に部活やサークルをしていたり充実した生活をしている人なら、友達にフリーの異性を紹介して欲しいと頼むと 高確率で彼氏、彼女候補が表れる。 実際、結婚したきっかけランキングでは、1位が職場恋愛、2位が友達の紹介、3位が学生時代、となっている。 友達のつてを利用しての合コンや飲み会で出会う男女も多い。 婚活パーティよりも知人の紹介の方が人間的に信用できて安心感も生まれるので、 とりあえずだけでも交際がスタートしやすいのも友達から紹介されるメリットです。 人脈や人望はお金なんかよりもよっぽど価値があるものではないかと思ってしまうものです。

・周囲に自分をアピールする意識を持つ

恋愛はビジネスとも置き換えられることがあります。 大抵、モテる男女は仕事も要領よくこなせるデキるサラリーマンである共通点がある。 恋愛はコミュニケーション能力や器用さなどが求められるので、自然と人間力が磨かれる。 中でも重要なのは、自分を売り込む営業活動です。 恋愛社会は競争で、自分と似たような商品(ライバル)でもアピールの仕方次第ではターゲットに自分の方を選んでもらえます。 つまり、人間関係では同じスペックの人が2人いても自己紹介で「私は素晴らしい人間です」or「私はダメ人間です」と相手に伝えた場合では 与える第一印象が変わり、恋愛対象に入るか否かすら左右することがある。 ブスとイケメン、不細工と可愛い子など、釣り合わないカップルの多くは、初めはスペックが低い方からアプローチしているのではないかと思います。 だから、恋人を作る上で自己PR能力は人間的魅力よりもはるかに重要なんです。

特に日本人は自己肯定感が低く、自分に自信がない人が多いです。 日本は謙虚や恥の文化があり褒める人が少ない。さらに同調圧力のようなものがあり、目立つ人、派手な人は妬まれたり批判の的にされ仲間外れにもされたりします。 こんな習慣もあってか、自分の個性を抑えてしまい無味乾燥な人間になってしまいがちです。 言いたいことを言い、したいことをして、要望をストレートに伝える、このような素直な自己主張すらできない人が多いです。 特に男性は優柔不断で決断力が無く悩んだり口をモゴモゴさせてる姿は情けないと思われ女性に嫌われやすいので注意したいところです。 女性の場合も、ハッキリ自分の意見を言わない彼女は彼氏としても付き合っていてつまらないものです。 片思いで気になる人がいたら、メールアドレスやラインIDを聞いたり、デートに誘うなどのアプローチをすぐにしましょう。 そして、話しかける時は自信を持って笑顔で接すること、この2点を心がけるだけで爽やかで仲良くなりたいと思わせることができます。 テレビCMでもやる気なく「これはまぁまぁです」と紹介されるよりも「これはめっちゃうまい!」と叫ばれた方が勢いでノリ気になるのは間違いありません。 自分を周囲の人間に気に入らせるために振舞ってみると、恋のきっかけが生まれるようになります。

・将来のことを心配しすぎない

人は無駄に先のことを考えて利益を逃してしまうことが多々あります。 学生時代によくあるケースでは、片思い中の人がいるがために、告白してきた異性を振ってしまうというパターン。 そして結果的に意中の人への気持ちは実らず、青春時代にろくなデートもせずに学校を卒業してしまう。 この結果が良いか悪いかは判断が分かれるかもしれませんが、やはり人生何も経験できない空白の期間はできるだけない方が望ましいと思う。 未来を心配して今の幸せを逃すという結末はできるだけ避けるべきだと思います。 今付き合っている彼氏と結婚するかどうかためらい、先のことを考えて決断を遅らせるとそれだけ状況は悪くなっていったりします。 婚活パーティでもちょっと気に入った人がいたけど「やっぱりちょっと違うかな」と言い訳?をしてスルーしてしまう。 このように決断を先延ばししても、大抵は良い結果にはなりません。

人生は何もしないことが最大のリスクだという名言があります。 老後を心配してお金をずっと貯金していても、メリットはあまりありません。 結婚資金がないからと言って結婚しなかったら、自然消滅で別れてしまうかもしれません。 人間、生きていればなんとかなります。 ストーカーは例外として、結婚しても離婚すればいいし、付き合いを始めても別れてしまえば問題ありません。 とりあえず「やってみよう」というチャレンジ精神が人生を成功へ導くのではないかと思います。 ただ、勢いに任せて突っ込みすぎず少しの冷静さも必要なこともありますが。





「いい人がいない」「普通の人でいいのに好きな人ができない」と嘆きたくなる気持ちは理解できます。 しかし、恋愛を諦めるような言葉を並べて偶然や運命の出会いを待っていても理想の相手は現れない。 人は幸福になるために一生懸命アクションを起こさなければただ時間を無駄にして堕落していくだけです。 そもそも、否定的な事で心の中が一杯だと、ネガティブオーラが言動や表情にも出てくるようになり嫌われやすくなります。 独身未婚で出会いがない、彼氏や彼女ができないからと内向きになるのではなく、悩みを解消するためにポジティブになって足掻きましょう。 「誰かいい人いないかな」と思ったのなら家と職場の往復だけでなく、それ以外にも自分から彼氏や彼女、結婚相手の候補を探しに行かなければ出会いは見つかりません。 見た目や外見、スタイル、内面、コミュニケーション、あらゆる面で自分を磨き成長させ 異性に魅力を感じてもらうように勤め、そして何よりも出会いの数そのものを増やしていき、 「出会い」から「交際」の段階へと歩を進められるように活動していきましょう。



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