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婚活は条件よりも恋愛感情でするべき

恋活、婚活パーティに参加をしていると「恋愛感情が湧かないけど条件が良いから結婚するか迷う」と 頭を悩ませる状況が高確率で発生する。 ここで妥協できるか、もっとスペックがいい素敵な人を探すか選択肢がありますが、 多くの人はなんとなく現状維持に流れる。 男女の結婚適齢期は30歳前後であり、それを過ぎると婚期が遅れているおじさん、おばさんという烙印を押される。 実際35歳以上で婚活が成功する確率が極端に低下する。 また、個人差はありますが女性には子供を産めるタイムリミットのようなものが存在し、 35歳を超えた辺りから卵子の数が減り、夫婦が望んでも妊娠できない不妊に陥りやすい。 そういう意味ではアラサー、アラフォーの年齢によるハンデは女性の方が大きい。

「条件をクリアしてる人なら誰でもいい」という妥協案ですら結婚相手探しが困難になってきます。 ただ、恋愛感情はどんな欠点や短所をも乗り越えて男女を結びつける要因なので、 お互いの長所を比較するギフアンドテイク的な発想よりも、精神的なマッチングを目指した方がよっぽど現実的だとも思います。 本当に好きな人を探すか、年収や職業が安定しているか、 恋愛と結婚は別物と考えるのか、 何が自分の生き方の理想とする幸福に繋がるのか、 基準となる優先順位、譲れないポイント、軸を再考してみる必要があります。

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婚活に何を求めているか

・遊び人のパートナー

人生は楽しむためにあるのであり、ひたすら苦しいことばかりを繰り返していても仕方がない。 人生をより豊かにするには面白い相方が1人いるだけで世界が広がり刺激が増え喜びは2倍になります。 素の自分でいられて笑い合える、明るくトーク力があり面白い、 体の相性がいい、外見が好みのタイプ、体臭がいい匂いに感じるなど、 異性としての魅力、顔、容姿や体型、スタイルなど身体的に優れている相手と結婚すれば、 毎日がハッピーになります。 無職、ニート、アルバイト、フリーターなど低収入カップルは お互いに時間がある分、日々の生活で協力し合い絆が深まりやすく両思いの愛情度は高い。 派遣社員など正社員に比べると金銭面に不安がありますが、 どんな貧しい生活環境でも二人で笑顔で過ごせたらそれだけでも十分満足できる人生が送れる。 所得格差が広がった現在は「今」を全力で楽しむことに全力になった方がお得かもしれません。

・生涯を共にする運命共同体

人間は適応能力があり、強制的に配偶者を決定されるようなお見合い、政略結婚でも 案外うまくいく可能性が高い。 つまり、極端に悪い面がなければ平凡な異性でも「この人と一生を共にする」という決意があれば、 大した不満は出てこない。異性が沢山いて品定めできるからこそ、妥協できないのです。 とはいえ、一つ屋根の下でずっと一緒に過ごすわけですから、 できるだけお互いに趣味などの共通点が多かったり、性格や価値観が一致している夫婦の方が家庭内は円満になります。 逆に言えば宗教やイデオロギーなど特定のこだわりが反発していると話しが合わずストレスが溜まる。 結婚をするに当たって重要なのは将来離婚せずに長続きすることではないかと思います。 一度バツイチ子持ちになってしまうと、再婚の難易度は高いし精神的にも金銭的にも負担が増えます。 条件ではなく動物的な感覚、フィーリングで相手を選ぶとうまくいきやすい。 自分らしさを出せるか、会話がない無言状態で我慢できるか、 つまらない時でも安心感があるか、 一緒にいて居心地がいい相手でリラックスできるか、最低限の清潔感があるかなど。 人柄、人格面が優れていて当たり前の忍耐力があり義務がこなせるかが重視される。

・子供を一緒に育てられる子守り

最近はイクメンや主夫など、日本では女性の専業主婦の特権だった家事や育児が男性の役割にもなってきています。 子供が生まれたことがきっかけで険悪になる夫婦がいて、 炊事や子育ての大変さや教育方針で口論やケンカが絶えない。 また、1人暮らしではなく経済面で両親との同居を考えているなら 実家の家庭環境も調べておくべきことです。 舅や姑が借金癖があったりするとお金をせびられるし、傲慢だとお世話を要求されます。 男女共に動物好きな人は子供も大切にできる誠実さがありそうでイメージが良いし、 一途で真剣に愛してくれる人も子育てに対して全面的協力してくれるので生活が楽になります。 そういう意味では性格が温和で優しいという特徴を持っている人は それだけでも結婚相手に相応しいのではないかと思います。

・資金援助をしてくれる資本家

結婚の決めてとして最もわかりやすい重要なものは年収が高いことでしょう。 さらに持ち家でローンもなければ家賃負担もありません。 男も女も背活の安定が安定を保証されるお金持ちとの玉の輿婚ができれるのは理想的であり、 裕福であって悪いことは何も無い。 ただ、収入が高く外見も内面も平凡な人と結婚したけど、 恋愛感情に温度差があって最終的には恋愛感情が持続しないで後悔し離婚してしまうケースもある。 20歳以上歳の差のあるリッチな年上男性と20代の若い女性とが婚活で出会って結婚すると、 特別な思い入れがない限り夫婦関係が冷めてしまうことが多い。 お金を施してくれる他人におべっかを使いながら共同生活を維持できるかというと容易ではなく、 フィーリングが合わなければ精神的に疲れて嫌いになってしまうことでしょう。 ただ、本当にお金大好き人間なら、お金持ちというスペックだけで幸せを感じることも可能かもしれません。





婚活で求めるこだわりが高望みなほど妥協できず失敗続きになったりします。 自分の市場価値を極端に低く見積もる必要はありませんが、自信過剰もよくありません。 自分にマッチした相手を好きになるという 人間の本能に従った意思決定ができると、幸福に近づける可能性が高いのではないかと思います。 人は理性でごちゃごちゃ損得勘定で計算すると憂鬱になったり、 メリットやデメリットを考えいろいろ悩んだ挙句、何も行動が起こせない。 結婚という重大なイベントなので、一歩踏み込むのを躊躇してしまうのも頷けます。 ただ、年齢的に「そろそろ売れ残り組になるかも」と不安や焦りを感じ始める段階は、 慎重になりすぎず積極的に行動を起こすべきタイミングかもしれません。 若い青春時代は純粋無垢で「好き」という理由だけで恋人を愛することができます。 大人になって忘れてしまったこの単純、シンプルな気持ちが婚活を成功へと導く鍵でなないでしょうか。



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