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ネット婚活の方法まとめ

近年非婚晩婚化、少子化が問題になっており、婚活ブームが起こっていますが、 その中でもインターネットを使った婚活について今回はまとめて解説していきたいと思います。

ネット婚活は結婚相談所に登録する必要が無く、システム利用料を支払うだけで 活動できるので非常にリーズナブルで自分のペースに合わせた活動ができます。 結婚相手の候補を探すつもりで利用するのですが、軽い恋愛の気持ちで彼氏や彼女を探している男女もいるので 、現在特定の恋人がいない独身未婚状態の人は良い出会い探しに登録してみると楽しめると思います。






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ネット婚活の方法まとめ

・ネット婚活の仕組み

現在は男女共に自然な出会いが少ないと言われており、 結婚相手を探したい男女のニーズに対するサービスの需要が高まっています。 中でもネット婚活は最近人気化してきており、運営会社のデータからも登録者の人数が右肩上がりで増加傾向にあります。

ネット婚活は、インターネットのデータベースに男女の会員情報を登録し 、利用権のある会員同士でそのデータを検索、閲覧しメッセージを送るという方法をとっています。 知り合ってから出会うまでの流れは、専用の掲示板やSNSで 気に入った相手がいた場合、メッセージを送り意気投合してお互いに好感を持ったら 、メールアドレス交換申請のような機能を利用し 連絡先を交換。 そこから先は個別にメル友やデート、交際、結婚へと移行していく流れになっています。

初回登録時に身分証、運転免許証や各証明書の写真画像をアップロード、メールで証明書の写真を添付、 またはのコピーをFAXか郵送して送るだけ簡単に登録できます。 小額とはいえお金がかかる上に、運転免許証などのコピーを提出しないといけないので、 サクラはよっぽどの 暇つぶしか商売目的の人しか紛れ込みづらい仕組みになっています。 サイトによってはハイステータス限定、ハイスペックで高収入限定など の特殊なサービスも出てきています。

・ネット婚活の料金

結婚相談所に登録する場合は、スタッフや相談員が親身になってサポートしてくれるため、 その分入会金や初期費用が10万円前後します。 これに比べてネット婚活は自分で活動しなければならないのでその分安く、 利用料金が月々500円〜5000円程度で済みます。 また、利用サイトや登録プランによりますが、 メールアドレス交換時に別途料金がかかる場合もあります。

大手の結婚相談所に登録するのに比べれば圧倒的に低価格なのでお試しとしても安心して利用できます。 また、ほとんどのサイトでは女性は男性に比べて利用料が割安に設定されていて、 中には男性の料金負担だけで、女性はタダ、無料で使えるサイトもあるので大変お得です。 ネット婚活の特徴は「安くて自由」なことです。 活動する時間帯も、探す相手も全て自分で決められるので、 自分で主体的、積極的に行動できる人にとって非常に便利なシステムなのです。

・できれば一人暮らしをした方が有利

実家暮らしよりも一人暮らしの方が結婚相手が見つかりやすいのは確かです。 通常の男女の付き合いでも、婚活サイトでも、 意外と家デートが好きな人が多いです。 特に消極的、人見知り、口下手、内向的、インドア派、異性に慣れていない、恋愛経験が未熟、 などの特徴を持っている人はこの傾向が強い。

初対面、初めて会った時から、家に誘い尚且つそれでオーケーされるなんてとんでもない話が本当にあるのか と思われるかもしれませんが、現実に結構頻繁に起こっているパターンなんです。 しかも、これは優しく性格も気立てもよく、容姿やスタイルが良い人程家デートをしたがります。 警戒心が薄く人を信用していて素直さを持っているからです。 別に下心があるわけではなく、純粋に家で遊びたいという気持ちなのです。 世の中には外デートが面倒くさいと思っている人が案外沢山いるので、 一人暮らしをしていると、それだけでモテ度がアップします。

第二の家としてお邪魔できるという点も魅力ですし、好きな時間に彼氏や彼女の家に 遊びに行けると考えると心がウキウキして胸が躍りますきます。 一人で家賃を払っているんだからそれなりのメリットはあって当然。 一人暮らしの利点を考えれば、実家暮らしをしていると結婚できないという話もうなずけることです。

・同時進行でお付き合いしてる人も稀にいる

結婚相談所の紹介に比べて、ネット婚活は緩い雰囲気なのに加えて自由度が高いため、 複数人の異性をキープして、誰と一番結婚したいか判断している男女も中にはいます。 「一人の人としか付き合えない」という考えの人にとっては信じられないかもしれませんが、 二人以上の複数人と会ったり、掛け持ちでデートしている遊び人って結構いるんです。 「この人はフェードアウト、放流」「この人は感じが良さそうだからキープしておこう」 といった心境です。

誠実で真面目な性格の人なら一人ずつお相手するかもしれませんが、 ルーズな人、モテたいと思っている人などは複数の恋人がいるかもしれません。 これは特に男性に多いですが、女性も似たような部分があるのでお互い様で悪くはいえません。 というよりもこれはネット婚活のデメリットでもありメリットの一つで、 誰が一番自分にとって相応しい相手かを、沢山の出会いの中から確かめることができます。

別に知り合った人全員と大人の関係、体の関係になるわけではないですし、 ちょっと食事やカフェデートをするぐらいなら、 恋愛経験を積むつもりで、いくらでも遊んでみて大丈夫です。 婚活は結婚相談所の紹介制度以上にライバルや競争相手がウヨウヨ存在しているということを、認識しておきましょう。 特に年収やプロフィール画像の写真がかっこいい、イケメン、可愛い、美人などだった場合 人気になって取り合いになります。そういう場合は早い者勝ちになります。 先手必勝でアタックしていきましょう。

・プロフィールの内容が命

ネット婚活は、顔を合わせるまではプロフィールの文章、自己PRと顔写真、そしてメール や掲示板での連絡しかコミュニケーションを取れません。 スカイプなどでやり取りすれば、生の顔や声が聞けます。 でもよっぽど気が合っていないと スカイプで連絡しようとする時点でちょっと失礼ですね。

好かれる、選ばれるプロフィールの内容はずばり誠実さ が滲み出ている文章です。フレンドリーな感じで気軽に遊ぼうというような 文章の場合、チャラい遊び人と思われるのは間違いありません。 結婚している夫婦においては浮気癖がある男女は一番の問題です。 特に男性は女性の浮気を許さないことが多いので尚更です。 自分にはそのつもりがなくても、軽すぎるイメージは損をします。 逆に過度にお堅い感じすぎるのも良くありません。 趣味や好きなことを事細かに書いて、今までの仕事内容や職歴などまでまとめてあったりすると、 ちょっと色々書きすぎで引かれてしまいます。

プロフィールは、相手に「会って話してみたいな」と思わせるためのエサです。 自分の全てを書くのではなく、少しだけ謎やわからないところを残しておくのが心理テクニックとして使えます。 人はミステリアスな部分や未完成の情報を見ると、先が知りたくなる性質があるので、 趣味や性格などについて共通点がありそうなところを大雑把にまとめて含みを持たせる。詳細はメールや電話、実際に会ってお話する というのがベターです。

・顔写メ、ベストな写真を撮ろう

男も女も、顔や見た目、容姿が優れている人が大好きです。 内面重視で外見を気にせずにメッセージからデートまで 直通の男女も大勢います。しかしやはり、かっこいい、イケメン、可愛い、美人などの 特徴を持った男女は人気です。言葉では「顔なんて気にしないよ」なんて言ってる人でも やっぱり顔や外見は判断材料として重要なウェイトを占めていることでしょう。 これはもう揺るぎない事実です。

ただ、それは第一印象の話であり、実際に会って話したり触れ合ったりした際の 相性とはまったくの別物です。しかし、ネット婚活においては このファーストビュー、いわゆる一目見た瞬間のイメージが重要で、 ここでチャンスを逃してしまうともう興味を持ってくれないかもしません。

顔写メや顔写真は、カメラという客観的な視点から本人のパーソナリティを映し出す 鏡です。下手な文章や年齢、年収、趣味などの条件を全て吹き飛ばしてしまうほどの パワーを秘めています。 別に美形ではなく地味でも「なんとなく好みのタイプだな」と思ってくれる人もいる可能性がありますし、 最悪「悪くもないかな」「許容範囲だから結婚を考えてもいいか」という消極的な選択肢としても残り得ます。 実際会ってみたら写メより実物の方がルックスが格好良くてストライクゾーンだったなんてこともよくあります。 顔が無いよりは有ったほうが成功率が高いのは事実、できるだけ自分の一番ベストな表情を 撮影しましょう。

・顔写メ、顔写真、自画撮り、奇跡の一枚の撮り方

プロフィール用の顔写真、顔写メ、奇跡の一枚を撮るためには根気が要ります。 顔の形や凹凸の関係上写真写りが良い人もいれば、極端に悪い人も稀にいます。 体全体を映してスタイルをアピールしたり、ベストな角度を探したり、光の当たり方や光の強さを調節して、 何度もスマホや携帯、デジカメのシャッターをカシャカシャ するのです。奇跡の一枚は妥協しなければ所要時間は無限大です。

まず、基本的なテクニックとしては、目線の位置よりも 斜め上付近に携帯やカメラを持って、アゴを引きます。 そうすると遠近法により、アゴのラインが細くシャープな小顔に見えて、目が大きく映ります。 ここで注意する点は上を見上げすぎないこと、30度前後首が上方向に傾くと、すごく不自然な感じになってしまいます。 少し上を見た状態で顔を左右どちらか、顔を斜めに傾けると、隠した方の輪郭はスッキリし、逆側はくっきり浮き出て自然でスマートな感じになります。

表情は、多少ナルシスト気味でも問題ないので何かに成りきって演技しているつもりで、感情をこめましょう。 「好きな人を見つめている時」「真剣なまなざし」「けだるそうな感じ」「困り顔」など、 目を大きく見開いて口角を上げると女性向けでシンプルで可愛く映ります。 男性の場合はあまり笑顔だと少し引かれてしまうので普通っぽい表情が良いと思います。 細かいテクニックとしては、顔を半分隠す、マスクをつける、口を隠す、 目と鼻より上だけ写す、俯き加減にするなどがあります。

顔の表情の幅はいくらでもあるので色々試してみましょう。 顔の角度や表情はおおよそ、自分の気に入る方向で大丈夫です。 そしてスタイルに自信が無い人は、上半身だけ写すようにしましょう。 最近流行の鏡写しで撮ったりする場合も足の太さなどが明らかになってしまうので注意が必要です。

次に重要なのが光の量です。できるだけ光の量が多いところで撮影しましょう。 家の中の場合は、蛍光灯の至近距離が良さそうです。 これだけで撮影すると、顔の下に影ができたり、真正面から見ると逆にのっぺり顔で平になってしまいます。 そこで、鏡を自分の下に置き、顔の底当たりに反射させて当てます。 すると、上下から均等に光が当たり、暗い部分が無くなり美肌状態になります。 光の色は淡いオレンジでも白色でもどちらでも通用します。 光に関しては顔の凹凸によっては当てすぎない方が良かったり敢えて影を付けた方が綺麗に見えたりと 個人差が激しいので自分がかっこよく、可愛く見える光の強弱を見つけましょう。 そしてできればカメラはフラッシュや照明機能をオンにして写しましょう。

裏技としては、 プリクラの室内や洋服店の明るい試着室なども綺麗に見える光の量が計算されて尽くしている スポットなので、撮影ポイントの一つです。 この下準備ができれば後は自分で角度や表情を決めてひたすら回数を撮影するだけです。 ただ、ひたすらに試行錯誤して微調整しながら撮影し続けるのが最大のコツです。 自画撮りは時間というコストをかければ必ず成果が出るので面白いです。

また、一般的な写真の撮り方とは違うのですが、 ビデオ機能で自分の顔を録画してパソコンで編集するという方法がおすすめです。 もしかしたら最近ではスマホでもできるのかもしれませんが、 パソコンの動画編集ソフトなどは無料で役に立つものがフリーで配布されています。 編集機能が無くても、おそらくコマ送りにしてキャプチャ(撮影)し画像にして保存できる機能がついているでしょう。 ウェブカメラを持っている場合、録画機能がついているフリーソフトで自分の顔を録画して、 後から再生して流して見ると、数コマは明らかに写りが良い瞬間が撮影できています。 その瞬間を切り出して画像にして保存してしまえばあっという間に奇跡の一枚の写メが完成します。

動画撮影の場合は、 自分の顔や光の加減、角度などを調整していくらでも撮り直しができるのも優れています。 写メやデジカメのシャッターを1000回押すのと同じことが1度の撮影でできてしまうのだから 利用しない手はないでしょう。 友達も協力してくれる場合は友達視点で映してもらった方が自然で バランスの良い表情が撮れます。

さらに、画像編集の技術がある人は、編集ソフトなどを使って加工してしまっても良いでしょう。 実物とまったく違う状態にしてはいけませんが、少しいじるぐらいなら罪にはなりません。 フォトショップなど有料ソフトを使いこなせる人はこの点で大幅に有利になりアドバンテージがあります。 これだけやれば、必ず自分にとってベストショットと言える一枚が出来上がります。

顔写真や顔写メ、盛り写メは興味を持ってもらうための第一印象の生命線、 勝負写真の作成は本気で頑張る力の入れ所です。 詐欺写メと言われようと、会ってしまえばあとはお互いの相性次第、 世の中デートする段階にすら辿りつけない男女がいることを考えればそれだけでありがたいことです、 もしこの奇跡の顔写真や写メが出来上がれば、プロフィール画像に堂々と 貼り付けることができ、後の婚活が非常に楽になる実践的な手段なので、現状でなかなか出会えず うまくいっていない人は是非トライしてみてください。

・恥ずかしがらず女性からも誘おう

日本人は恥ずかしがり屋で感情を隠すことで有名ですが、 異性に対しするスキンシップでもそれが顕著です。 海外では男女間でのボディタッチは頻繁でプライベートで日本人からすれば 際どい所にまで触れます。 男性だけではなく女性もオープンで、積極的の肩や腰に手を回したりして口説いたりと異性にアタックします。 外国人から見ると日本人女性は大和撫子そのものに見えるそうです。 悪く言ってしまえば、日本人女性はガードが固く消極的とも言えるのです。

男性心理としては、遠まわしに世間話をされるよりも、 ストレートにデートに誘われないと好意に気づけません。 もちろん断られることもあるかもしれませんし、女としてのプライドは傷つくでしょう。 しかし、失敗することは誰にだってあります。 自分の気持ちに正直になって、素直に感情を表せるようになりましょう。

女性から誘われたり強引に引っ張られたりするのは男性からすればすごく嬉しいものです。 ちょっと積極的になるだけで、理想の結婚相手が手に入れられる確率が高まるのですから やったもん勝ちです。女からデートに誘って 損をすることって、心理的にストレスを感じるだけで、他は特に無いです。 男性を追わせる恋が理想的なんていいますが、 婚活では女性が肉食系になって狩りに行くぐらいでも問題ありません。 真面目で誠実な男性ほど女性からの誘いを快く受け入れて、要求を承諾してくれるでしょう。

・初めて会った後のフォローも忘れずに

メールやメッセージのやり取りを経て初めてデートをした。 手ごたえはあるものの、まだ結婚相手として選ばれたどうかは わからないという段階があります。 ガッチリ歯車が合うような相性の場合、初対面で既に結婚を考えられるのですが、 大抵の男女は2回目、3回目のデートを経て、時間をかけながら愛を育みます。 初めて会った後のデートのお礼メールもしっかり送っておきましょう。

ここで、初デートが成功したか、脈ありか脈なしかの判断ができる可能性もあります。 「また遊んでください」など向こうからやる気があるメールが送信されてきた場合、完全に脈ありと言えます。 また、中には社交辞令のお礼メールだけ一度返信したきり、そのままフェードアウトといった ケースもあります。 一番重要なのは、アリかナシか迷っている時です。そういう時に 丁寧に「楽しかったです、遊んでくれてありがという」といった内容のメールが受信されれば、 「また会ってみたいな」と思ってくれるかもしれません。

些細なことですが、もしかしたら運命を分けるほどの選択かもしれない。 そう思って会った後のコミュニケーションも忘れずに取っておきましょう。 この時に、次のデートの日時などもある程度約束できれば理想的です。

・ネット婚活でのメールのコツ

ネット婚活をする人は、電話やビデオ通話よりも、メッセージやメールで コンタクトを取ることを好む人が多い。 好き嫌いはどうにしろメッセージが極端に下手な場合、 相手からの返信率は格段に悪くなります。

メールでの対話だと、関係を断ち切るのは容易であり、 少しでも気に入らなかったら返事が返ってこなくなり、その時点で終わり、試合終了です。 基本は下手なアピールをせず、ごく普通のメールで関係を持続させることです。 まずはそれを念頭に置いて、細かなテクニックも覚えていきましょう。

・メールの話題は質問して引き出す

会話ネタや話題に困ってると嘆いている人が多い。 しかし、それは悩むほどのものではなく、話題やネタなんてそれこそいくらでもあります。 コミュニケーションを円滑にするには相手の話したいことを質問する というのが基本的な心理テクニックです。 人が一番話していて面白いことは何かというとズバリ「自分に関すること」なんです。 好きな趣味、ハマっていること、昨日あった面白いこと、などを報告するのが大好きです。

特に女性は雑談やどうでもいい噂話や世間話をするのが好きなので、 男性は聞き役に回ってあげるとスムーズに事が運びます。 モテる男女の共通点として、聞き上手という特徴があります。 相手の話したいことを上手に質問してあげて、適度にツッコミを入れたり、 話題を掘り下げることで、会話に広がりを持たせる。 自分の話題は1、相手の話題は3ぐらいの割合が聞き上手としてはベストです。

ただひとつ注意点として、 メールの本文にあまりに疑問文、ハテナマークが多すぎると、 事情聴取でもされているかのようで気持ちいいものでありません。 おおよそ、ひとつのメールやメッセージに質問文は2つまでというのが限度です。 それ以上は、相手に質問に答える煩わしさや面倒くささを感じさせるので、 知りたいことがあっても次の返信まで控えておきましょう。

・メールの返信頻度は適度に間隔を開ける

メールの返信が早すぎることの問題点はおおよそ2つあります。 まず第一に会話のネタ切れがほぼ間違いなく起こることです。 メッセージ交換が続いているとはいえ、まだ見ず知らずの他人同士、 10往復ぐらいすればメッセージの話題なんてあっという間に途切れます。 だからと言って無駄話をするのもお互いに面倒くさいと思ってしまうことでしょう。

第二に、人間の気持ちは慣れると冷めやすくなる。 男女の恋心は相手の心理を知りたいと思ったり、片思いで悩んでいる間、 いわゆる「空白の時間」に育まれます。 「メールが来ないけど嫌われたかな」「早く返事欲しいな」 という心配、緊張感や胸のドキドキが恋心を熱くする恋愛のスパイスとして効いてきます。 のの2つの理由から、メールはできるだけ遅い方が良いということになります。 ただ、メールの頻度が少なく間隔が開きすぎていると愛想をつかして 他の異性のところに行ってしまう可能性も高いので注意しましょう。

・メールで好感度を高めようとしない

メールやメッセージというのは、手紙を通じたコミュニケーションであり、 自己PRをするためのものではありません。 自分の自慢話をしたり、優れた点を述べるのは気持ちが冷める原因になります。 あくまで、初デートまでの繋ぎと考えて、常識的な範囲で無難は話題程度に留めておきましょう。 親密になるのは実際に会ってからです。

メールでは自分をアピールするのではなく、逆に相手を褒めるぐらいでちょうど良いです。 また、文章中ではハイテンションで冗談やジョーク、下ネタを言う面白いキャラだったのに、 実際会ってみたら暗くて無口だった、なんていう負のギャップを生じさせると最悪ですので、 うまく行ってるときこそ調子に乗らず、紳士的におしとやかで丁寧に、大人の態度で接するように心がけましょう。

・できるだけ相手の呼吸に合わせること

メールのやり方に決まったセオリーはなく、人によって好みがそれぞれ十人十色、千差万別です。 絵文字が大量に添付されてあるメールが好きな人もいれば、 絵文字そのものに嫌悪感を抱いている人もいます。

文章量、文字数は長文メールが好きな人もいれば、短文メールが好きで、 会ってから沢山喋るタイプもいます。 メールの頻度も10分以内にすぐ返事が返ってくる人もいれば、三日待っても なかなか来ない人もいます。

相手がどのような性格タイプなのは見極めて、相手のリズムに同調してコミュニケーションをとるようにしましょう。 一体感や類似性を感じると自然と親近感が沸いてきて好意を持ちます。 小手先の恋愛心理テクニックとして 効果的なものは沢山ありますが「絶対にこれだ」という方法はひとつだけではないので、 自分自身である程度は模索していきましょう。

・男は紳士的に、女は積極的にメールしよう

婚活のメッセージで男女別NGなパターンがあります。 男性は相手と顔を合わせていないことをいいことに、 ガツガツとした本心や甘い欲求をぶつけてしまいがちです。 普段は言わないような臭いセリフを馴れ馴れしい感じで言ってしまったり、 さらにダメなパターンでは露骨な下ネタを入れてしまったりすることです。

女性の場合は、あまりに用心深すぎてなかなか壁を作って自己開示をしたり本音や本心をさらけ出さないことです。 自分のことを素直に話してくれない人にはよそよそしい印象を受けるので、 男性もアピールしづらいことでしょう。

つまり成功するためには上記の失敗例の逆をやれば良いわけです。 男性は、誠実で紳士的に、じっくり時間をかけて女性を口説く。 女性は警戒心が強すぎるところ、肩の力をちょっと緩めて受け入れ態勢を広げてあげる。 たったこれだけのポイントを意識しているのとしていないのは雲泥の差です。 男女共に「嫌われたくない」「怖い」 という不安を抱いているのは共通していること。 それらの不安を払拭するようメール内容を考えて行動していきましょう。

・相思相愛になることが一番大切

婚活がうまく行かない人の特徴、共通点として、条件ばかりに目が行っている点が挙げられます。 物質的な欲求に心が囚われていて、人間が本来持つ好きな異性と一緒に暮らしたいという 意識が欠如してしまっている。 条件的には不満が無く申し分が無い相手だとしても、いざ婚約したいと思い結婚届にサインする 段階になると「やっぱり嫌だなー」なんて戸惑う気持ちになってしまいます。 お金なんて最低限子育ての費用と、家族が食べていく分さえあれば、十分足ります。 それこそ年収200万円でも派手に浪費しなければ足ります。

相手の顔、見た目や容姿、体型やスタイルなどがイマイチ好みでなくても、 性格が優しかったり会話していて居心地が良ければ、人は幸せになれます。 「結婚相手の収入だけは譲れない」という方はそれを追及する他ありませんが、 それよりも「フィーリングが合う好きな人と一緒に暮らしたい」という、人間として 最大の喜び、幸福を味わうことを主眼において純粋な気持ちで恥ずかしがらずに活動していきましょう。 これが最も婚活を楽しみながら成功へと近づけるための心理、心構えです。 人は条件ばかり追い求めて欲望や打算にまみれてしまうと、醜くなってしまう生き物です。

・30代、40代、アラサー、アラフォーのネット婚活

婚活を始めるのは、30歳代や40歳代の中高年が年齢層の割合として一番多いので、 アラサーやアラフォーを恥ずかしがる必要はありません。 年下年上、歳の差をまったく気にしていない男女もいるのでそのような人を探すことが大切です。 芸能人なんかを見ていると、20歳差以上での結婚もあるようですし、 一般人でも10歳差前後であればいくらでもあり得ます。

また、年齢別に30代前半〜40代後半までなどで開催されているお見合いパーティなども あるので、探してみると良いかもしれません。 30代や40代、アラサーやアラフォーでも特別にやることが違うというわけではなく、 婚活の内容としてはまったく同じです。 ただ、年を重ねるごとにゴールインまでのハードルが高くなっていくことは 確かなので、後々後悔しないよう、できるだけ早い段階で婚活を始めましょう。

・いつまでも若い時のままではいられない

結婚できない男女の特徴として、若い頃にモテすぎて恋愛経験が豊富という共通点があります。 若い頃の元カレ、元カノがいい男、いい女すぎて他の異性が見劣りしてしまうというパターンです。 逆に恋愛経験が少なく、モテない男女ほど、若い頃の彼氏や彼女と早く結婚する傾向があります。 それは選べる立場にいないという無意識の自覚や本能から、一途に思い続ける心理が働いているからでしょう。 あまり異性にモテないことが結婚の決め手になっていたりもします。

過去の恋愛の思い出に浸るのは幸福な時間ですが、 現実的に考えた時、中高年の今、若い頃のように贅沢な条件を選べる状況ではなくなっています。 20代と30代には心理的な壁があり、やはり無意識のうちに敬遠されてしまうのは 仕方が無いことです。しかし捨てる神あれば拾う神ありで、 30歳、40歳を超えても結婚したいと言ってくれる人は現れます。 自分磨きをしながら、素敵な異性に出会える確率を高めるために、一人でも多くの異性と交流する ように頑張りましょう。

・アラサー、アラフォーでも意外と安心のネット婚活

30代、40代の中高年世代で婚活をしている人は珍しくなく、 同年代であればいくらでも、自分に合った相手を探し出せます。 本当に現在の日本は男女共に独身未婚、恋人無しで余りまくってるのが現状です。 婚活サイトに登録して、申請待ち、メッセージ待ちの状態にしていると 以外なことにメールは送られてきます。

男女共に本気で結婚相手を探しているから、真剣で真面目な人が多く、 真摯でなおかつ情熱的に、必死にアプローチして追い求めてきてくれます。 攻めだけでなく待ちの状態でも十分相手は見つけられます。 アラサーやアラフォーだからといって恐れずに一歩踏み込んでみましょう。 料金も一回食事する程度の安さですし、交際を断ったり拒否するのも自由ですので、 今の自分を変えるために、一度試してみましょう。

・若い人に負けない魅力を持とう

男も女も基本的に若い方が人気なんですが、女性はあまり年齢や歳の差を気にしないのに対して 男性は年下女性ばかり狙いたがります。男は本当に若い女性が大好きです。 お見合いパーティでは40代男性が無謀にも20歳代の若い女性にアタックしてばかりで 、カップリングが成立しないと嘆いています。 アラサーやアフォーの中高年のうま味をアピールして、パートナーを獲得しましょう

・大人の余裕、包容力や癒す力
・豊富な知識量、会話が深い
・コミュニケーション能力が高い

30代、40代にもなると仕事である程度のキャリアを積み、 先輩として新入社員や後輩の指導をしていたりすることが多い、 的確なアドバイスができたり、間違っていることを指摘したり等、 パートナーをきちんと正すことができる。 それでいて尚且つ、読書量の豊富さから、含蓄があり会話に飽きが来ない、聞き上手で話をしていて面白い。

そしてもっとも大切なのが若い男女にはない相手を受け入れたり理解する余裕、包容力があることです。 20代の頃は色々と自分勝手な偏見で突っ張ったり拒否していたことも、 年齢を重ねると我慢できるようになり、軽く受け流しスルーすることができるようになります。 昔は怒りっぽかったけど、大人になって性格が丸くなったという人は多く、 これは30代以上特有の包容力や優しさ、ダンディさと言えます。

人は一緒にいて無言でもリラックスできる関係を望みます。 言葉で表現するのは難しいですが、自然体で安心感がある大人の男女 、お兄さんやお姉さんっぽいキャラは魅力的なわけです。 おじさんでもおばさんと言われようとも長所を磨いていけば結婚できるのです。 若い頃のようにただ、待っているだけでは難しいかもしれませんが、 アラサーアラフォー特有の強みを生かしてアタックしていきましょう。

・ネット婚活での注意点

人間同士が交流する際は必ずといっていいほどトラブルが発生します。 もちろんネット婚活も例外ではなく、変な人にストーカーにあったり犯罪などの事件も起こっている実態もあります。 特に注意が必要なのは結婚詐欺師やサクラ、あるいは急に豹変して今までとはまったく違った 態度に変貌する人です。 結婚詐欺師は喪女と言われているようなモテない女性やバツイチ、30代や40代、アラサーやアラフォーををターゲットにしている悪質な男性が多く 、嘘か本当か見極めるのが難しく一番許せない悪者です。

甘い言葉を囁いて金銭を騙し取ることを目的としています。 「家族が病気になったからお金が必要なんだ、もしこれを乗り越えたら結婚しよう」 なんて言われたら引っかかってしまうかもしれません。 もしバレたとして、すぐにトンズラして逃げるか、急に開き直って脅しかけてくる可能性もあります。

男性をターゲットにしている場合では女性が宗教勧誘をしたり、マルチビジネスの勧誘をしたり、 強引に物品を販売しようと持ちかけるケースです。 これはまさに商売人ですが、断りきれない性格の男性は押し売りされてしまうこともあります。

他には連絡先を交換して初デートをした後、フィーリングが合わないと思い 交際をお断りしたら、怒り出して電話を一日中かけ続けてきたり、メールを何百回と送られたり、 家に押しかけられたり、 ストーカーに発展してしまうケースなどもあります。 他にもナンパや体目的、ひやかしで年齢や職業を偽っている人なども存在します。 相手が必ずしも善人だという先入観を持たないように注意してください。

・ネット婚活のトラブル回避方法

悪いことをしようとして近づいてくる相手は特徴があるのでわかりやすいものです。 メッセージのやり取りが食い違っていて話が合わない。 身分証明書を見せようとしない。 お金を貸して欲しいといったり、デート時に財布を忘れてきて奢らせようとする。 プロポーズをしてくれているのに、実際に婚姻届を出そうとしない、など。 怪しい人は基本的に自分のペースに誘導しようとしてくるので、話の内容が食い違ったり、 質問に具体的に答えない など曖昧な点がよくあります。

メールや電話番号ならまだしも、安易に住所を教えたりしないようにしましょう。 もし住んでいる場所を聞いてくるような人なら失礼で常識が無いですし、何か意図があるに決まっています。 すぐ会おうとする人はプロフィールに嘘が無いか確認する。 勧誘系の場合は断固拒否して断る。 初対面の相手の車に乗ったり、暗がりで二人きりになるのは控える等、自己防衛策を徹底しましょう。 ネット上のやり取りだけならまだ良いですが、自分の身にも危険が及ぶ可能性があることを 自覚して、ネット婚活とはいえ最低限の警戒心を持って気をつけてください。

・初デートに誘うタイミング

恋愛経験が少なく、ネット婚活初心者の方は「いつ頃デートに誘えばいいかな」と 悩んでいることが多い。しかし、いつまでも誘わないでいると恋のライバルに先を越されてしまうかもしれません。 大体相手に最初のメッセージを送って知り合ってから、3日〜1ヶ月ぐらいの間にはデートに誘いましょう。 早い人なら10往復ぐらいで初デートの申し込みをしても大丈夫です。 「断られたらへこむ」なんて方は安心してください。 大体適度な頻度でメッセージの返事、返信がちゃんと来て、メールのラリーが持続している相手の場合、ほとんど 誘いを断られることなくOKを貰えるでしょう。

誘い方はよほどのマナー違反がなければ常識的な方法で大丈夫です。 「一緒にレストランに行きませんか?」「映画でも見ませんか」など 定番のデートコースを言ってみましょう。 もし相手に予定があったり希望が別にあるのなら、日程をそれに合わせてデート内容も変更すればよいのです。

それより問題なのが、いつまで経っても具体的に遊びの誘いをしないことです。 延々と焦らされたまま会えないのはさすがに退屈です。 ダラダラとメールのラリーを継続していても関係は一向に進展しませんので、 次へステップアップした方がお互いに都合がいい。

もし断られてもメールが続くのであれば可能性はあります。 「とりあえず誘ってみよう」ぐらいの感覚でちょうどよいのです。 恋愛はライバルとの異性の取り合いであり、競争だということを忘れず、できるだけ早く行動するように 心がけましょう。

・最初のメールの返信率をあげるコツ

男性も女性も気になった人がいたら自分からメールを送らなければいけません。 そして1通目の始まりのメール、いわゆるファーストメールはまさに運命を決定付ける一通となります。 重要度で言えばまさに70%です。 このメールに返信がなかったり、返事がっても素っ気無かったり拒否されてしまったら二人の関係は終わりです。 とはいってもネット婚活の場合、一人につきメールが何十通と送られてくるのも珍しいことではありません。 一人に振られたからといってめげずに好きになれそうな相手がいたらどんどん数を送りましょう。 まず、数打てば当たるの精神がなければ成功はつかめません。

そして次に肝心なのがメールの中身です。 一番失敗しているケースは「やたら丁寧で長文」の人です。 「僕は体育会系で週末はテニスをやったりしています。仕事は内勤の管理職を長年続けています。 性格は割と明るく人見知りしないタイプで、本を読んだりするのが好きです。よかったら メールしませんか?」など、これは悪い例です。 確かに誠実で感じが良さそうですが、説明がくどいし、どこか気持ち悪いのです。 なぜ気持ち悪いと感じるかというと、人は知らない人からおすすめされたり押し売り気味に 勧められると拒否したくなる心理があるからです。

例えば営業では、商品のアピールをするよりも、お客さんの悩み事を聞く方が契約率が高いそうです。 また、人は簡単に理解できるよりも、理解しづらいことに興味を引かれる性質もあります。 この2点からもわかるように、自己PRを長文で垂れ流すのは悪い作戦だと一目瞭然です。

逆に一番成功するのが、 簡潔な自己紹介と顔写真を添付するかプロフィールに顔写真が貼ってある場合です。 写メや顔写真があればベストですが、それが無くても短文で 簡潔なメールの方がうまくいきます。例えば「 はじめまして、○○と言います。 よかったらお話しませんか。メッセージ待ってます。」 程度の内容です。

ネット婚活サイト、掲示板やSNSの場合、 プロフィールは登録してあることが多いので閲覧すればわかります。 下手に長いメッセージを送るよりも爽やかでとっつきやすい印象の短文メッセージの方が気軽に返信できます。

誠実さと話しやすい雰囲気を兼ね備えたメッセージは 意外と単純で簡単なものが理想的なんです。 ゴチャゴチャごたくを並べるよりも、ちょっとした思いやりの行動の方が好感を持たれるのは当然です。 実は最初のメールはそこまで悩む必要がないんです。 それこそテンプレやコピペレベルの使いまわしを使用する方法でも全然通用します。

「そんなテキトーな感じでいいの?」と思われるかもしれませんが、 これは意外と盲点で、皆自分を良く見せようと必死で取り繕ったメールやメッセージばかり送っているから 逆に、稀にあるシンプルで理解しやすいメールに心惹かれるのです。 ファーストメールの内容に頭を悩ませているぐらいなら、その時間で数多くの男女にアピールした方が 余程有効な時間の使い方でしょう。 最初の一通目の返信率を高めたいなら、誠実で尚且つ爽やかな印象を持たれるようにしよう。

・顔や見た目、容姿に自信が無い人は中身で勝負

できれば顔写真をプロフィールに設定して、ある程度の姿を公開しておくと、 メッセージの返信率が上がって効果的なのですが、 自分の外見にいまいち自信が持てない人は、顔を載せなくても構いません。 写メや顔写真を載せていない人の方が多いサイトもあります。 一昔前、携帯電話が始めて普及し始めた頃はカメラ機能もなく、 ほとんど相手の顔も知らない男女同士でメル友になったり、恋愛関係になることが頻繁にありました。 現代は便利すぎるが故に選別も激しいですが、 相手の顔を知らなくても、文章から相手の人間性を推測したり察することは 想像力が膨らみ楽しいですし、表面的な外見ではなく内面で繋がれるので信頼度や親密感も高まります。

ただ、何かしらのアピールポイントや他の人と違う、差別化するような特徴がなければ 有象無象のうちの一人と認識されてまったくアウトオブ眼中で相手にされないかもしれません。 あまり事細かに自分のプロフィールを書き連ねる必要はありませんが、 ある程度どのような人間なのか、好き嫌いや趣味、できれば身長と体重ぐらいは記載しておきたいところです。 とにかく、相手に想像させれば、あとは勘違いして勝手に良い方向に補正をかけてくれます。 相手に媚び過ぎずフレンドリーで誠実、親しみやすい印象を持たれるように心がけましょう。 絶対ではありませんが、私の経験では、顔を確認しないで中身だけで判断してくれる人は性格も良く、外見も比較的整っている男女が 多いような気がします。 精神、心理の綺麗さや謙虚さ、優しさは顔や体、異性への接し方にもにじみ出てくるのでしょうね。

・メールの返信が来ない原因、理由

ネット婚活をしていると、さっきまで仲良くしていた 相手でも何かが気に障ったのか新しい相手に乗り換えたのか わかりませんが、急に音信不通になることが頻繁に起こります。 メールの返信が来なくなったからといって落胆せず、 気持ちのスイッチを切り替えて、新しい出会いを探しましょう。

・男性から返信が来ない理由

・仕事が忙しい
・元々マメに連絡するタイプではなくマイペース
・人気があるモテる男性なので取り合い状態になっている
・女性側が受け身でそっけない短文メールばかりなので愛想を尽かした
・「どうでもいい女」と思っていて興味が薄い
・相手に嫌われないようにじっくり内容を考えている
・答えづらい内容だったため、悩んでいる
・ヒマ人だと思われたくないというプライド

男脳はひとつのことに熱中する性質があり、複数のことを並行してこなすのが苦手です。 「仕事中でもメールぐらいできるでしょ」と女性は思うかもしれませんが、 男性心理としては煩わしいのです。 また、男性には特に多いのが、メールの返信が遅いタイプ。 理由は様々ですが、女性程即レスで返事を送る人は少ない印象です。 男性は思っているよりもメールの作成に試行錯誤しているので、

女性としては焦らずに、2、3日は待ってみましょう。 それでも来ないような1度は催促をしてください。 求めれば応じてくれるという男性もいます。 しつこいといって拒否されたら、残念ですが次のいい男を探しましょう。 常日頃ガツガツしている男性がよそよそしい場合、 あまり女性に想いが無いという場合もあります。 ただのマイペースから来るものなのか、女性を軽んじているのか メールの中身から察していきましょう。

・女性から返信が来ない理由

・精神的に余裕が無い、気持ちが病んでいる
・「この男性は怖そうだから無理」と見切りをつけられた
・他に気になる意中の男性がいる
・下品な下ネタメールを送ってしまった
・お互いの好意の温度差を感じる文章(長文や絵文字が多すぎ)
・コンプレックスや好きなものを否定してしまった
・返事を送るのが早すぎて面倒くさくなって切ってしまった
・初めからあまり乗り気ではなかった

女性は男性よりも競争率が高くなりやすいため、 基本的にはライバルが存在すると思っておいた方が心理的に楽です。 マナー違反や礼儀知らずな男はバッサリと切られてしまいます。 また、女性は男性と逆でストレスを感じていると恋愛をする余裕すらなくなってしまう ことがあります。そういうメンタルが病んでいる状態の時はじっくり時間をかけて寄り添ってあげると 心を開いてくれるかもしれません。

女性の心理は生理のこともあり割合揺れ動きやすい。 気分が乗っている状態の女性はメールもノリノリです。 女性の場合、最初の一通目の段階で既に合否の大半が決まっていることが多く、 男性がよっぽどのヘマをやらかさない限りは無難なやり方でトントン拍子でうまくいきます。 変態度満載のメールだけには注意してください。 もし下ネタを書くにしても極力オブラートに包んで遠まわしな表現に留めておきましょう。

・医師や医者と出会いたいという方

歯科医師やお医者さん専門の婚活サイトもあります。 しかし競争率が高いので、男性を癒す能力や容姿、スタイルなど どこかに自信がある方が利用するのが無難です。 ただ、好みのタイプというのは人それぞれなので、 顔の良し悪しなんてまったく気にしていないという男性もいくらかはいます。 特に30代、40代などアラサーやアラフォーにもなると 肉体的よりも精神的な繋がりを妻に求める傾向が強いので、経済力がある 年上男性ほどチャンスがあります。

医師は医学生時代から組織的な繋がりが強く、病院に勤務 し始めてからもその関係がさらに強固になります。 だから一般人が知り合いになるのは結構な苦労が必要です。 医師や医者は基本的に仕事人間で、ほとんど休みが無くさらに日々の勉強も欠かせません。 意外にも高収入イケメンで人柄も良く、独身未婚状態という掘り出し物が多いので、 チャレンジしてみるのも悪くないでしょう。

ただ、結婚生活に夫婦の繋がりを求めている人は諦めておいた方が無難かもしれません。 医療関係者は朝から晩までまったく時間がありませんし、夫婦の時間を作る余裕も少ないですから。 実際の夫婦、妻の体験談を見ても大変という話ばかり聞きますし、 公務員や一流企業の人を狙ったほうがよっぽど可能性が高く幸福度は高いかもしれませんね。 ただ他の職業に比べて圧倒的に高収入で有能な技術を持ち、生活基盤が安定しているのは確かです。

・ネット婚活のメリット、デメリット

気軽に利用でき、敷居が低いことから圧倒的な人気を誇るネット婚活、 私の意見としては、まったくといっていいほどデメリットを感じず、 メリットだらけだと思います。 真剣に結婚を考えている方は絶対に利用するべきでしょう。

・ネット婚活のメリット

・都市部から地方まで、全国的に結婚相手を探せる
・時間や場所に縛られず自由に、マイペースに活動できる
・費用が安い
・自分の行動範囲にいない属性の男女と知り合える
・前もって相手の条件やプロフィールがわかる
・離婚経験アリ、バツイチ子持ち、母子家庭、低収入でも出会える
・メールでのやりとりなので内面重視の関係になりやすい
・自分の行動力次第でチャンスがいくらでも増やせる

改めて並べてみるとよくわかりますが、ネット婚活は本当に利点だらけですね。 スマホ、自宅、ネットカフェ、無線通信などシステムに接続できる環境さえあればどこでも 活動ができます。 地方と呼ばれる地域の隅っこでも似たような会員もいますし、料金も格安。 離婚経験やバツイチ、子持ち、家庭環境など、汚点?とも呼べるプロフィールもあらかじめ公開でき、 それを受け入れてくれる人のみと交際を始められるのも余計な説明をする手間が省けます。

さらにネット婚活はやった分だけ、結婚できる確率、成功率が増します。 悪い言い方かもしれませんが、 100人に声をかければ、1人ぐらいは必ず自分に興味を持ってくれる人がいます。 ネット婚活を始めた時点で、勝ち組、ゴールインへと近づいているのは確かなことでしょう。

・ネット婚活のデメリット

・消極的で受け身だと、一向に出会えないことがある
・複数の異性と同時進行でやりとりされている可能性が高い
・知人や結婚式で出会ったきっかけ馴れ初めを紹介する時に恥ずかしい
・稀に変な人や不振人物が混じっている
・恋愛特有のときめきやロマンチックさに欠ける
・初めて会った時、想像していたイメージとギャップがあった

ネット婚活は、内向的で人見知り、大人しいタイプの男女に人気のサービスです。 なので草食系で自分から異性にアタックしない性格の場合、 一向にお誘いがこないというケースもあります。 女性は引く手あまたで基本的にメッセージが沢山来るのですが、 男性は待ちだけではなく自分から押していかないとうまくいかないかもしれません。

また、モテる人や自由恋愛で複数の人と並行して付き合うことに抵抗が無い人は、 同時進行でデートやメッセージをしています。 生物的にも子孫を残すための恋は勝負の世界なので、 独自の評価基準に合格かどうか審査されることも当然あります。 ライバルに負けないように頑張りましょう。

ネット婚活は顔写真が無ければほとんどプロフィールの文字列だけで 印象を決定付けられてしまいます。 頭の中にあった人物像とギャップが激しいこともしばしば、 それでも対面してみれば相手の良いところが見えてきたり、 付き合っていくうちに信頼関係が築けることもあります。 出会った時のギャップすらも楽しめるようになれば人間的には一人前でしょう。

そして、これが一番ネット婚活が毛嫌いされる原因ですが、 恋愛に夢を抱いている男女にとって、システマチックに出会い交際まで発展する ネット婚活はドライで味気ないもののように映るかもしれません。 実際結婚できない人の多くは、本気で好きになれる人がいない、 恋愛感情がないという理由が原因で 結婚を決意するに至らない人がいます。

乙女チックな夢ばかり追わず、現実的に幸福を求めていかないと いつまで立っても理想のイメージから抜け出せないままかもしれません。 また、友達に喋るのが恥ずかしいという方もいるかもしれませんが、その考え方は時代遅れです。 現在はSNSサイトやスカイプチャットや通話、ブログやコミュニティサイト、 ニコニコ動画等配信サイトで彼氏や彼女を作るのが普通のことになってきているので、 別段恥ずかしいことなんてありません。ただ、一昔前のお父さんお母さんなど団塊世代では 受け入れ難いかもしれませんが。

・ネット婚活の平均活動期間

ネット婚活はどちらかというと恋愛に長期的なブランクがある人が利用していることが多く、 あっという間に出会って結婚というスピード婚には抵抗があります。 恋愛は経験値が低く、恋人がいない期間が空けば空くほど成功率が低くなります。 彼氏や彼女と別れた直後、離婚した直後などは意外と周囲に男友達や女友達が 沢山いたりして簡単に新しい恋人ができますが、 そうでない人はそもそも異性とあまり交流する機会がないので 、恋愛そのものから遠い存在になってしまっているのです。 だから、ネット婚活は基本的に気長に待つつもりで活動することが成婚の秘訣と言えるでしょう。

・メール交換から会うまでの期間 1週間〜3ヶ月
・結婚に至るまでの期間 3ヶ月〜2年
・メール交換の人数 2人〜100人
・交際人数 1〜2人

会うまでに1ヶ月、結婚までに1年ぐらいが平均値と言えます。 メール交換の人数は一見多そうに見えますが、これ以上に お相手している方も稀にいます。 また、返信が途切れたり、会う約束をする段階でドタキャンされてしまったり、 途中から気が変わって返事が来なくなることも頻繁にあります。 女性は男性の性格を見極めるために、最低でも1ヶ月以上はメールや電話、スカイプ通話などを したいと考えているので、すぐ会おうとする男性はゴメンナサイと言われてしまうこともあります。

付き合ってみたら、イメージと違ったというケースもあり体験談として交際人数は2人ぐらいのこともあるそうです。 大抵の場合は一度付き合い始めると第一印象から相性が合っていると感じており、 そのままゴールインというパターンが 一番多いそうです。 ネット婚活はメッセージのやり取り人数が多いので、一人に失敗したからといっていちいちくじけず、めげないで 前進していきましょう。人によって瞬間的に恋のピークが 高まったり、じっくり電子レンジ型でジワジワ熱くなったり、恋の暖まり加減も様々なので、なんともいえませんが 平均的には直接会うまでのメル友期間は1ヶ月以上は最低限必要だと見ておいてよいでしょう。

・おすすめのネット婚活サイト

管理人が厳選したおすすめの婚活情報については優良婚活サイト一覧 にまとめてありますので軽く目を通してみましょう。
ネット上やブログに実際に出会えたという口コミや体験談があるサイトは基本的に安心です。 というより会員数がある程度の人数揃っていればどこでも出会いのチャンスはあります。 ネットを利用した婚活でオススメのサイトは ブライダルネットマッチ・ドットコムyoubride があります。

ブライダルネット は婚活サイトの草分け的存在であり、 IBJ(日本結婚相談所連盟)という株式会社でありジャスダック市場上場の 優良企業です。 自然な流れで異性と出会えることで評判です。 月会費3千円or年会費3万円とわかりやすい料金で利用できます。 本人証明率100%であり、 ネット婚活の老舗と呼べるところなので、信頼性は抜群です。

マッチ・ドットコム は世界25カ国で利用されている婚活サイトで、雑誌やテレビでの広告はあまり見ませんが、 世界的には最大手であり成婚の実績も多数あるおすすめサイトです。 利用料金は、30日間コース3980円、 90日間コース8380円 180日間コース14800円(3ヶ月結婚できなければ次の3ヶ月は無料) の三つがある。 さらに無料会員登録をすると、お試しで自分の地域の会員を検索する事ができる。 とりあえず無料で登録だけしてみて、自分の気に入った条件を持つパートナー候補がいなかった時は 、そのまま放置や退会してオーケーというお手軽さもあります。 プロフィールを登録する際は軽い審査で目を通された上で掲載されるので、サクラの心配もありません。

youbride はラインでお馴染みのLINE株式会社が運営する有名なネット婚活サイトであり、会員数が非常に多いので 希望の条件やスペックを持った相手が見つかりやすい。 始めの1ヶ月は無料で次の月から会員費用が掛かります。 男性は月額1980円、女性は月額980円で非常にリーズナブル、お財布に優しい婚活ができます。 登録の際は、身分証明書の画像をアップロードするかメールやファックスで提出する必要があるため、 基本的には真剣に将来の伴侶を探している男女だけで会員が構成されています。
※youbrideは料金プランが大幅変更されました。公式サイトにて確認ください。

・女性が無料のネット婚活サイト

基本的には完全無料のサイトよりも小額であっても有料サイトの方が信頼性は高まります。 無料だと遊び目的、下心や体目当ての男性が沢山集まってきます。 無料だと基本的には会員の質が低下しやすいと思っておいてください。

ペアーズfacebookアカウントが必須の婚活サイトですが女性は完全無料で使えます。 facebookの友達には非公開でバレないので、とりあえず登録して品定めしてみるという女性が多いようです。 約2012年11月スタートの比較的新しいサイトで年齢層としては20代後半の比率が高い。

youbride の場合、女性はライトプランにて「待ち」に徹して男性からの交際申し込みに対して オーケーする場合は、アプローチの料金を全て男性が支払ってくれます。 ただし、ライトプランは自分からアプローチをする時にチケット料金が掛かるので 意中のターゲットにアタックすることができないのが難点です。

月額料金は一ヶ月無料で次の月から980円なので、 初めからバリュープランの月額制を登録したほうがお得かもしれません。 お金を払うのが惜しい人は、 お試しで変な人がいないかどうか探ってみるのも良いかもしれません。
※youbrideは料金プランが大幅変更されました。公式サイトにて確認ください。



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