みなさんはデートでは何回目でキスするのが良いと思いますか。 アンケートによると、1〜2回目、3〜5回目が40%で、それに続く結果になっています。 おおよそ4人に1人は初デートでキスOKという心持ちのようです。 ただ、私の考え方としては、ファーストキスを大事にしたいなら別ですが、 少なからず好意を持っている男女が会っているのに、キスの一つもしない方が人間として不自然だと思います。
そもそも、普通はキスしたい相手としかデートしないので、焦らして後日というのはあまりに高等テクニックです。 好きな人なら素直に強引に求めた方がいいし、 女性も男性の明確な脈ありな行為として手を出されるのは嬉しいと思います。 進展の早さと愛情の軽い重い、本気度は関係がありません。 お互いに相手のことを異性として魅力的だと思ったら、キスはしてしまいましょう。
〜初キスはシチュエーションが大事〜
キスをする時に最も問題なのはやはり大勢が見てるところでは恥ずかしくてやりたくないという部分だと思います。
人間は社会的動物なので、周囲から奇異の目で見られることを極端に嫌います。
元芸能人の押尾学なんかは引退後、白昼堂々女性の腰を抱き寄せ熱烈なキスをしてお酒を飲んでいたと週刊誌に載っていたらしいですが、
このような性にオープンで奔放な人はよっぽどの遊び人だけでしょう。
一般的な男女はロマンチックでムードが高まる雰囲気の場所を選ぶことが初キス成功のポイントです。 女性はキスを受け入れる心の準備ができていて、男性は自然に迫りやすいという環境にパートナーを連れ込みましょう。 男女ともに、彼氏や彼女がキスしやすいようなシチュエーションに誘い込めば、雰囲気作りは完了し後は行動次第です。
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・二人きりの空間
どんなにロマンチックやカップル専用のデートコースを選んだとしても、二人きりでペアを組んでいるという一体感がない環境では、お互いに本能を解放できない。 よくある場所としては、カラオケボックス、漫画喫茶、ネットカフェ、家、ドライブ後の車内、プリクラ機の中、放課後の教室、仕事終わりの職場、 エレベーターでドアが閉じた瞬間、などがあります。
静かで他人の目を気にしないプライベートな空間では気軽にボディタッチやスキンシップができるし、あとは二人の気分次第です。 女性からすれば、まだ警戒したい好きかわからない男性とデートをしているなら、密室に入らなければ相手も手が出しづらい。 男性からすれば、二人きりの場所で遊ぶ提案をしてみて許可をもらえたら、半分ぐらいは相手もその気の可能性もあるので積極的に攻めるべきでしょう。
・お酒を飲んでいる時
お酒は人間の抑えている欲望や本能に掛かっているブレーキを緩めて解放する効果があります。 だから、お互いに我慢していることを曝け出せるきっかけの一つです。 また、女性は軽い女と見られたくないからか、親密な間柄になる前は自分から好きだとか会いに行くという自発的な愛情表現はあまりしません。 しかし、「酔っちゃった」という口実、言い訳さえあれば、自分の本音を出して男性からのアプローチを受け入れてくれたり、 キス魔に変身したりもします。
お酒の席は楽しい気分になりやすいしお互いに酔った振りで許されるので気楽に振る舞えるところがあります。 個室居酒屋などは親密度が高まりやすく友達以上恋人未満の男女やカップルに人気のデートスポットです。
・闇に紛れている時
人は明るいときと暗いときでは行動の仕方が違います。 明るいときは本能を隠しますが、暗がりは人間の本能の欲求が解放される、 恋愛心理学の実験では男女のグループをうす暗い部屋に30分も入れて放置していると、 身を寄せ合ったり抱き合うペアも出てくる。 明るい部屋の被験者は遠く距離を取ってあまり打ち解けない。
夜という時間は幻想的で人の想像力が掻き立てられ異性が魅力的に見える時間帯であり、人間の精神も揺らぎやすい。 お祭り、夜の公園、プラネタリウム、夜景の見える場所、海、山、飲み会の帰り道、会社の帰宅時間など、 薄暗がりは男女の好感度が高まりやすく距離が縮まりやすい魔法のような時なんです。
・顔を近づけて見つめあった時
キスをしようという時、30pもお互いの体が離れていては首を伸ばさないと容易にはできない。 普通は物理的には0p、お互いの体の大きさも合わせれば10pぐらいの位置まで近づかなければキスはできない。 話は簡単で、要は一緒にいるときにタイミングを伺ってチャンスだと思った時に体を近づければいいだけというシンプルなことです。
人は思った以上に他人がやっている行動に興味や関心がありません。 勇気を振り絞り意を決して相手にすり寄っても、相手は「なんかちょっと近くない?」と不思議がるぐらいで こちらが内心必死なことや、熱意はなんとなくでしか届いていない。 逆にいえばあんまり気になっていないからこそ、遠慮なく近づいてしまおうという結論になります。
通常は近づいたら自然と手が触れあったり、見つめ合って笑みがこぼれたりしていいムードが勝手に出来上がります。 この時点で脈ありサインでもある「ボディタッチを拒否しない」が当てはまるかどうかも判断でき、 無言状態の近距離で目が合えばそれがキスの合図になります。
後は黙ったままでもいいので、髪を撫でたり、抱きしめたり、不意打ちで突然キスしたりと自由自在です。 初デートでキスをする秘訣はいつもよりも一歩近づいて密着度を高めたコミュニケーションするということです。 女性の場合は口紅で唇に潤いを持たせたり香水でいい匂いを発したりとチャームアイテムを使うのも効果抜群です。 また、口臭でドン引きされないように対策も怠らないようにしたい。
・「キスしてもいい?」と聞くのはマナー違反
女性は男性から求められるのが好きなので、愛される実感を得るためにも「相手の方から無理やり」というシチュエーションの方が好まれます。 もちろん本当にガツガツ乱暴に迫ったら、それは犯罪スレスレになってしまうのでいけませんが、 あくまで「気を許している好きな人から強引に」という場面が胸をドキドキさせ女性心理にある承認欲求やロマンチックな願望を満たします。
そして「キスしていい?」という質問は女性からすれば反射的にNOと答えたくなります。 優しい人なら「いいよ」とか「何でもいい」と許可してくれますが、プライドが高いなら返事は「ダメ」と拒まれるでしょう。 それは自分がキスしていいと言ってしまうと、惚れた弱みを握られたようで気分が悪いからです 人に聞かないと行動を起こせないような自信が無くてリードできない男は頼りないと思われます。 断られても押すという手段もありますが、一瞬は気まずい空気が流れるので、それをすぐに打開する強引さが求められます。
相手に許可を求める質問はその後の展開を厳しいものにするだけでデメリットが大きいのです。 ファーストキスがまだの人、恋愛経験が浅い人はここで失敗しないように気を付けておきたい。 ただ、逆に女性から積極的にアタックする場合は全然アリです。
初デートでのキスの仕方をまとめると、 頃合いを見計らって触れ合いをして恋愛ボルテージを高める。 二人きりの空間や個室、暗がりなどに連れ出す。 ボディタッチでキスOKサインが出ているかテストしてみる。 嫌がっていなければ多少焦ってもがっついてもいいのでキスを迫る。 という3点が成功の道筋だと思います。
一度キスをしてしまえば、少し位歯がぶつかったり、会話がかみ合わないぎこちない感じになっても、 相手のことを特別な異性として認識するようになります。 キスをした後、その場は盛り上がること間違いないです。 ただ、2回目以降のデートに繋げられるかどうかは、1日の中で好印象、プラスの感情をどれだけ与えられたかで運命が左右されるので、 デートの別れ際で次に遊ぶ約束を取り付け、きちんとお別れの挨拶をして誠実さを見せ気持のいい見送りをしよう。
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