何歳ぐらいから、いつから初めて彼氏ができるのか気になるところですが、初彼氏ができる平均年齢は16歳前後です。 中学生、高校生辺りは異性の目が気になって仕方ない自意識過剰で多感なお年頃で、 同級生の男子や、部活の先輩からアプローチされたり好きですと告白されたら、それだけでも嬉しくて舞い上がってしまい勢いで付き合ってしまうものです。
ただ、あまり好きじゃないのに妥協で付き合っていたり、恋愛に憧れて交際を始めたけど、 実際は一緒にいてもそこまで面白くなかったり、今の彼氏でいいのか、将来結婚するのか、などで不安を感じて、わずか一ヶ月程度の短期間で別れる、 別れたいのに怖いから別れ話を切り出せないなど、最悪で忘れられない失敗エピソードがよく語られます。 ちなみに10代で結婚した男女の離婚率は8割というデータもあり、 初恋が叶ったとしても、そこから結婚まで関係が続き生涯を共にする伴侶として最後まで幸せになれる確率は低く稀な話みたいです。
逆に20代〜アラサーぐらいの年齢、大学のゼミや合コン、職場などで出会った男女はゴールインする可能性が高いです。 若い青春時代は後から考えたら精神異常者ではないかという恥ずかしい行動をしてしまいがち、 恋の間違いも沢山起こるものです。
また、最近の国の調査では、大学生や社会人になっても恋人がいない男女は年々増加しており、 現在では結婚適齢期の男女の約半数が特定の異性のパートナーがいない状況で、 彼氏彼女ができるのが遅い草食化傾向が著しくなっているようです。
恋愛経験が少ないと相手に気を使いすぎてギクシャクした空気になってしまいがちです。 大人になると「嫌われたくない」という自己保身の気持ちが先行して、 自由な態度や行動、振る舞いができなくなりがちです。 しかし、人とは違う個性や癖こそが人間の最大の魅力です。 変に自分を抑えずにありのままの自然体の姿を見せることが、 恋人同士の良好な関係を長続きさせる基本です。
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・初キスや手を繋ぐタイミングはいつでも大丈夫
人生初の1回目の初デートは忘れられないものですが、 ドキドキや緊張感で距離感がわからずうまくいかないことが多い。 彼氏が年上か年下でも歳の差があって形式的に上下関係があるときや、 恋愛経験豊富な肉食系で積極的だとリードしてくれますが、 お互いに奥手で異性慣れしていないと、 どうしたらいいかわからずカップルらしいことを何もしないまま、すぐ別れてしまうなんて事態にもなったりします。
そんな苦い思い出や未練が残るような残念展開だけは避けるべきでしょう。 若い頃は「どうすればいいんだろう」「いつ仕掛ければいいんだろう」なんて悩んでしまうかもしれませんが、 男と女が二人きりになれば親密になるのは当たり前です。 それこそデートOKならキスぐらいは普通するものなので、遠慮せずに迫っていきましょう。 もし自分からアタックするのが嫌なら男性心理を上手く利用して、キスを仕向けさせるような シチュエーションを作り出してみましょう。
・連絡の頻度
メールやlineの頻度は回数が多すぎるともんどくさいと思われるし、 少なすぎると恋愛感情が冷めて音信不通になってしまったりもする。 重いと思われない程度の適度な距離感を保つことが長続きのポイントです。
特に女性はコミュニケーションが大好きで好きな人とは沢山関わろうと努力しますが、 男性は信頼しているからこそ放置して見守ってほしいという意識があります。 だから、毎日電話で話すのを強要したり、メールを義務づけたりすると、 依存してくる彼女がうざったく思えてきてしまいます。 このように愛情表現がベタベタしすぎるなど、 自分がしたことが原因で別れたように思えてあとで後悔するハメになることもよくあります。
男性はメールやラインのコミュニケーションを情報伝達のツールだと思っていて、 デートの約束をする時以外は必要ないと思っていることもある。 どのぐらいのコミュニケーションが適切かは個人差が広いので、相手の好みのペースに合わせるようにしましょう。
・記念日はめんどくさいと思われる
付き合ったばかりのラブラブの時期は「付き合って〇ヶ月」なんて細かい記念日を祝ったり プレゼントを用意したりしますが、 それが半年も続くと、彼氏に「毎回やるのかよ」という疑念が芽生え始めます。 さらに記念日を祝うことには愉快な気持ちになれるメリットと同時にデメリットがあり、 初めは記念日を毎回祝っていたのに、それが無くなると盛り上がりと空虚感との 落差、ギャップで気まずくなって飽きやマンネリで一気に関係が冷え込むことがあります。
誕生日、バレンタイン、クリスマスなどの1年に1度のイベント事ぐらいなら 男性も付き合えるかもしれませんが、 特別な日があまり頻繁にありすぎると、ありがたみが薄れてしまうので注意しましょう。 女性は情緒的でイベント事独特の甘いムードが好きですが、男性はそれほど感激しない淡白でドライな性格が多い。 このような男女の心理の違いも理解しておこう。
・彼氏の気持ちがわからない時でも余裕を持つ
女性としては男性心理がわからなくて疑心暗鬼になってしまうことが多々ある。 本当に私のことが好きなのか、元カノと交流があって未練がありそう、 女友達が多いモテるイケメンで心配、浮気しそうな遊び人、 過去に付き合っていた人が気になる、等々。 女性は不安になると彼氏に依存して束縛しようとしてしまう傾向がある。
そもそも相手を疑いたくなるようだと、あまり相性が良くないのかもしれません。 何か言いたいことがあるのならあまり我慢せずに彼氏に打ち明けてしまいましょう。 本当に両思いで本命彼女だと思っているならケンカしてもすぐ仲直りできます。 自分の中に芽生えた疑念をそのまま胸に秘めてモヤモヤしていることの方が不健康なので、 彼氏のことで知りたいことがあるのならできれば正直に直接質問したり相談してしまいましょう。
・親に言うのは関係が固まってから
普段両親とどれくらいコミュニケーションを取っているか、 あるいは実家暮らしか1人暮らしかにもよりますが、 彼氏や彼女ができたことを逐一親に報告してる人は稀です。 もちろん結婚を前提に真剣に付き合っている場合は親や友達に紹介しても良いですが、 お互いにまだ出会って間もない時は、自分から打ち明けなくても大丈夫でしょう。
短期間で別れたり振られた時に恥ずかしい思いをします。 ただ、彼氏の家にお泊りデートをする場合や家に誘うとき、帰りが遅くなる日が続くときなど、 親を心配させる予定が続くようなら適当な嘘ではぐらかさずに「彼氏ができた」と素直に 交際宣言してしまうべきでしょう。 初めは反対されたり怒り出す父親もいますが、最終的には受け入れてフォローしてくれたり味方になってくれると思います。
・名前で呼び合う
お互いの名前を呼び合わないカップルは半年後には8割が別れてしまうと言われています。 またお互いに遠慮や緊張感があると、名字や君付け、さん付けになったりしてしまいがちです。 礼儀正しく丁寧なのは良いことですが、大好きな人にも丁寧過ぎる言葉遣いなのは ちょっと白々しいし他人行儀な気がします。
人は心理的に自分の名前の音が一番耳に入りやすく、好きな響きだと言われています。 ちょっと頭で想像するとわかりますが、魅力的で素敵な大人の異性から呼び捨てで下の名前を呼ばれると、 それだけでもドキッとしてなんとなく嬉しく思います。
付き合いを長続きさせたいなら、二人だけの秘密のあだ名やニックネーム、本名で呼び合うと良いでしょう。 心理的な壁を取っ払うためにも、敬語からタメ語への移行はできるだけ早めに済ませてしまうのが理想的かもしれません。
・優しすぎる彼氏は喜ばしいこと
若いうちは女性は男性に尽くされまくる状態で、大抵は彼女優先型の男性と付き合うことになると思われる。 しかし、リーダーシップに欠けているタイプだと、 「何したい?」「どこいきたい?」と聞いてくるばかりで、自分で決断できない優柔不断な彼氏に 別れるかどうか悩むほど不満を抱く彼女は非常に多いです。
女性としては男らしい人に強気に腕を引っ張ってもらいたい、振り回されたい願望があり、 女性の母性本能的には尽くすことが好きなので、刺激不足で奉仕精神がある彼氏だと不満なのかもしれません。 「都合のいい女になるのは嫌だ」とはいうけど、実際は男性に頼られたり求められることで喜んだりします。
ちょっと頼りなくて物足りないかもしれませんが、 彼女のことを一番に想ってくれる優しくて真面目な彼氏は、 結婚した後も幸せにしてくれる可能性が高いです。
・照れずに甘える
初めて彼氏ができると、女性はいい女を演じようとして猫かぶって気を遣ったり我慢してしまうことが多い。 結局関係を悪化させたくないからやっていた行動がストレスになり、別れるきっかけになったりする。 良く思われたいからといって見栄を張っていると、必要以上に苦労して付き合うのが疲れてしまいます。
男も女も異性から甘えられて嫌な気持ちになることはあまりありません。 むしろ、遠慮して素直に寄り添えないことの方が心変わりの原因になります。 自分の欲求を伝えることはレストランのウェイターに注文を出すぐらい普通のことです。 何をして欲しいかがわかりやすい彼女だと、彼氏としても対応しやすいことでしょう。
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