女性とデートの約束を取り付けて、いざ会ってもあまりノリ気な雰囲気じゃなかったり、 数回遊んでも中々彼女の方から連絡が来ず愛情表現もなかったりしたことがあると思います。 また、一緒に寝てる時は幸せそうなのに次からまったく無視で会ってくれなく 一夜限りの関係になる展開もよくあります。 これらが成功か失敗かは価値観によりますが、 都合のいい女友達としてキープか、あるいは本命の彼女として長続きするために、 女がハマる男、離れられなくなる男にならなければいけません。
彼女を虜にする彼氏には特徴、共通点があり、 この手の特殊能力を持つ男性は一度付き合い始めると2年〜3年は交際が持続します。 天然で依存させる技術を習得しているので羨ましい限りです。 ただ、女がハマる男には努力次第で簡単になれます。 顔や容姿がブサイクだからと卑屈にならず、内面の優秀さ、女を操るスキルで勝負してみましょう。
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・あえて雑に扱う
モテない男性がやってしまいがちなのは、美人、可愛い子を見ると腰を低くしてデレデレと媚びることです。 女性からすればこの態度は「また情けない有象無象か」といった具合で簡単にあしらわれてしまい、 第一印象から恋愛対象外になる。
逆に男友達と遊ぶように普通に接する場合はどうかというと、 「この人は他の男とは違う」と運命を感じ特別扱いされる。 それは興味がないような言動が付き合いに安心感を生み男女関係が楽になるからです。
高飛車で生意気な女性がいたら強気で厳しく叱る、 メイドや家政婦のようにわがままを言って要求を呑ませるなど、 多くの男性が「悲しませたくない、傷つけたくない、喜ばせたい」と気を使いすぎる中、 自由に振舞う気さくな男らしさを持った人が現れると魅力的な男性に映ります。 DQNやヤンキーがモテるのも理論的にうなづける話です。 ただ、勘違いしたオラオラ系な態度でしつこく押しすぎるのはマイナス評価にもなります。
カップルのよくある彼女目線の悩みで、 「彼氏が体目的みたいで不安」「本命彼女がわからない」「仕事が忙しいと放置される」 などがある。 決して嫌いなわけでもデートをしないわけでもないのに、 男性のことが気になってほっとけない精神状況になっており、 心理学的な言葉では自我関与の割合が増えて彼氏に依存していると言える。
女性の意見として「遊べないならまた今度でもいいよ?」「病気は大丈夫?」 「デート場所が嫌なら他のとこにするよ?」などの気遣いは重く、 自分から「会いたい」と言わなければならない誘導尋問のようで密かな受身は嫌がられる。 それよりも「今日遊ぼうか?」と急に呼び出したり会ってすぐ無言で抱きしめてキスしたり、 相手の準備や都合を考えず、グイグイと強引に腕を引っ張ってくれる情熱的な異性にときめきを感じ惚れてしまいます。
雑に扱う=乱暴に扱うという意味ではありませんが、 あまり女として意識せず、対等な人間として尊重しながらも本能で打ち解けられる男に女はハマるのです。 精神的には女性が追いかけ男性が逃げる、身体的には男性が求め女性が拒否する、 という建前としてのバランスが出来上がるとお互いに興奮できる理想的な距離感になります。
・アメとムチのギャップを与える
好きにさせる手段として有名なのにギャップがありますが、 その落差の中でもプラスとマイナス、陰陽を見せ付けると、 緩急による刺激に病みつきになり、またそれを味わいたくなってくる。
これはギャンブルでも有名な心理で、報酬が得られるかどうかの不確定要素のうち 利益が獲得できる可能性を想像する「部分強化」がある。 人間は絶対小額儲かるよりも、ハイリスクハイリターンの方がストレスで心臓がドキドキして、 読みが当たった時の幸福感でアドレナリンが大量に分泌される。
人間関係で言えば、必ず褒めてくれる当たり障りのない真面目でいい人よりも、普段は怖い顔をして威圧感があるけど たまに励ましたり褒めてくれるツンデレキャラの方が女性の好意を持続させる効果があるのです。 「もしかしたら褒めてくれるかも」 という期待が理由の高揚感が恋愛感情と勘違いさせる要素になります。
簡単な例では教える時は怒鳴り声ばかりの鬼コーチが部活後にご飯を驕ってくれると異常に嬉しいだとか、 メールやlineでは短文でのアプローチそっけないのに、 会った時は明るく親しげに接してくれるなどがポイントが高い。 冒頭のタイトルの通り、普段が強気でツンな態度であると、 少し優しくデレただけで喜びが倍以上になる効果があるのです。
・夢を語る
女性は男性に比べると変人が少なく、派手な夢を持つことあまりない。 女の子に将来の夢を聞けば、ケーキ屋さん、看護師さん、お嫁さんなどありきたりだったりする。 男の子はスポーツ選手、お金持ち、総理大臣など好き勝手で自由に発言する。
女性はよく言えば現実思考で地に足のついている。 だからこそ、自分が好きになる相手にはビッグになって欲しいという願いがある。 現にバンド活動をしていた30代のミュージシャン崩れなどはプー太郎でも大抵彼女持ちです。 女性を惚れさせるためには現状の自分の能力を自慢するよりも、 目標を達成できる可能性が少なくても、 未来に向かって前向きに歩んでいることをアピールする方が効果的です。
女性は生理もあり精神的に不安定でブルーになりやすい気質なので、 ポジティブで楽観的な男を好きになりやすいのです。
・貢がない
世の中には決して経済的に余裕があるわけでもない女性が男性を養うことがある。 世間ではヒモ男と呼ばれるこの存在は、1人暮らしの女性の家に転がり込んで食事や寝泊りの面倒を見てもらう。 貢ぐ女性の話を聞くと「彼氏と一緒に居られて嬉しい」と苦労しつつも彼氏に夢中で幸せそうな声が聞こえてきたりする。 逆に女性にとことんプレゼントやお金を貢ぐ男性もいる。
しかし、彼氏が貢ぐカップルは不思議と破局し最終的には別れやすい。 別れた理由を体験談で見ると「毎回贈り物をされるのが重い」 「高価なものを貰っても嬉しくなかった」という不満が漏れてくる。 つまり、女性に金品を貢ぐと恋愛感情が冷めるという負の作用があると推論できる。
恋愛は感情でするもので、そこにメリットデメリット、ギブアンドテイクなど損得勘定が生じると ドライで無機質な関係になってしまいます。 特に日本人はお返しの文化があり、 何かを貰ったらこちらもお返ししないとけないという雰囲気が生まれる。 高価で返しづらい物を受け取った女性は「私に何を求めているの?」 と背中に重荷を背負っているような気分になって付き合うことに疲れてしまう。 また、お金目当てで財布として利用されている場合は、金の切れ目が縁の切れ目で簡単に捨てられ裏切られます。
この心理はひとつの側面から見れば「サンクコスト効果」が働いている可能性もある。 サンクコストとは自分が労力(お金や時間)を掛ければ、 自分が損をした分、利益を取り戻したいという負けを認めたくない心理です。 だから、相手に支払ったお金や負担が大きければそれだけ相手への依存度が増し、それが好意だと勘違いしてしまう。 自分が投資したコストを無駄にしたくないので、別れる決断もできず惰性で付き合い続ける女性もいます。
頻繁に起こっているのが一度一緒に寝た相手には好意的になるというものです。 特に女性は妊娠出産するとシングルマザーでの子育ては大変で、 父親からの援助がなければ生活が苦しい。 一度男女関係になるとパートナーの気持ちを繋ぎとめるために、より好きになりやすい本能があるのだという。
女性を依存させる、ハマらせる方法は、女性にできるだけ自分のお世話をさせ従順に奉仕させ尽くさせるのがコツです。 誕生日や記念日に安価な人形やファミレスでの驕るぐらいなら良いですが、 何も無い日にギフトを送ることは、女性の無意識下ではマイナス評価になり、 男としての価値を下げられているのは間違いありません。
・大人の包容力、精神的な安定感
女性は彼氏候補には話しやすさを重視します。 女性は日頃から我慢していることが多く仕事の愚痴や人間関係の不満、将来の不安などを吐き出せたり、 本音で語り合える恋人が欲しいと望んでいます。 その欲求を解消させるためには、女性の本性を曝け出せるような落ち着きと優しさが必要です。
どんなに綺麗な女の子でも意外と心の中にはコンプレックスがあったり、ネガティブ思考になりがちな 部分もあります。 中にはみんなから「美人だね、可愛いね」と言われることにプレッシャーを感じて負担になっていることもあります。 女性のどんな悩みや暗い部分も冷静受け入れられる器の大きさ、マメなコミュニケーション能力を求められます。 女性を口説き落とすためには、自分が有能か語る自己アピールよりも、 女性に興味関心を持ちプライベートを聞き出し感情の共有を図る方が親密度は高まります。
さらに、ある程度のわがままなお願いや頼みごとも聞いてあげると評価がグンとアップします。 ここで重要なのは、自分から「やって欲しいことある?」というように下手に出るのではなく、 あくまで女性から自発的に「助けてほしい」というメッセージがあった時だけきっちり行動することです。 女性は男性からのキザなセリフよりも、体で示してくれる愛情に胸がときめきます。 女がハマる男は自然体で素の自分が出せて、なんでも話せる彼氏です。
会っている間は彼女のどんな話でも共感、肯定、褒めてあげることで上機嫌にさせることが長続きさせるコツです。 女性が浮気をしたりムカツク言動など、明らかに彼女側に失点がある場合は不快感をあらわにすることで、 相手の罪悪感を利用して「別れないで」「捨てないで」という必死にすがる気持ち掻き立て依存させることもできます。 このテクニックは普段の優しさとのギャップによって作り出されるアクセントなので、 通常が紳士的な振る舞いでリードできていなければ、ただの嫌なうざい奴になります。
・オレ様キャラになる
年上の親しい兄貴的な特徴を持つ存在は女性の恋愛の憧れの的でもあります。 真面目で誠実、普通のいい人すぎる男性が振られてしまうのは、男としての攻撃性が欠如しているからでしょう。 無職やフリーターでもモテる男は高確率でナルシスト、自信満々のオラオラ系、肉食系、アウトロータイプです。 社会のルールに縛られず自由に振舞う姿が女目線では格好よく見えて、是非お近づきになりたい存在になります。
少女漫画で人気なのも、爽やかでSッ気があり、「壁ドン」をするようなアクティブなタイプです。 女性の隠れた願望の中には、強引、駆け落ち、など自分の意志ではない男性の強制力に身を委ねたいという心理があり、 これには中毒性があります。 遺伝子的にも優秀で強い異性を求めているので、 押しが強そうなしぐさや態度、振る舞いをしている男を見ると、どこか期待してコンタクトを取りたくなるのです。 そしてそのような価値が高い男性は独占したくなり束縛し始めるのが女性の性質です。
女性は基本的に自分よりも格上で尊敬できる男性と付き合いたい、結婚したい願望があります。 男が女に清純で汚れのない乙女であることを求めるように、 女も男に野獣のような力強さを求めている部分があります。
喧嘩が強くて男前とは某格闘ゲームキャラの言葉ですがまさにそれが女性の理想の男性像なのかもしれません。 芸能人のガクトのように頼りになりそうな雰囲気を持つ兄貴肌のチャラ男はモテるので学ぶべきところがあります。
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