現在モテていない人の大半は自分に自信がなく余裕が無い人が多い。 逆パターンの厚顔無恥で自信満々タイプの場合はどんなブサイク男であっても 大抵彼女がいたり既婚者だったりする。 結論から言うと「性格が悪い男は女に好かれやすい」と思われる。
その理由はというと、性格が悪いという定義には「攻撃性」が含まれているからです。 女性は性的には受け身であり、男性からのアクションがなければパートナーを作る事がままなりません。 最近では肉食系女子という言葉が流行していますが、それでもまだ極一部です。 大抵は草食系で男性からのアタックを待っています。
つまり、性格が悪く相手のことをあまり気にしないような男は女慣れしていて平気で話しかけたりデートに誘うし、 傷つけるのも躊躇しない、自分勝手で強引、このような一見嫌われる特徴が逆に男らしさとしての 好感度をアップさせています。 実際男友達から見ると「腹黒い」「あんまり好きじゃない」という奴は結構モテたりします。 他人に厳しく自分に甘い、実はこのような男こそが女の理想像なのかもしれません。
女性は動物的本能が強いので自分よりもランクが上の男に魅力を感じやすい。 年上男性しか恋愛対象に入らない年下女性も大勢いる。 また、女性は力強いボス猿にはヘコヘコして擦り寄るけれど、弱い猿には見向きもしない、 という動物っぽい残酷な本能も持っています。
どんなブサイク男でも彼女持ちや既婚者というだけで、モテ出すのは、 特定の異性のパートナーがいるということはそれなりに価値がある人物だと女性が判断するからです。 他にも社会的地位や名声がある権力者も女性には魅力的に映ります。 逆に言えば、一度格下の男だと認識されると扱いが非常に雑になる一面がある。
出会った当初の印象で男性に余裕や自信を感じると、恋愛の主導権が女性側にならないので、 それだけでも男性側が有利になります。 ここで、包容力やリラックスした対応を見せると、あっという間に好意を持たれます。 複数の異性にアプローチを繰り返している男性は、異性と接する経験値が蓄積していき、 女性を紳士に扱い居心地の良い気分にさせるコツを心得ています。 極端な例では、うだつの上がらない彼女いない歴=年齢の喪男よりも、チャラいナンパ師の方が色気も刺激もあるので 断然モテるのです。 これらも全て余裕があるからこそ起こる現象でしょう。
〜余裕の無さが見て取れる態度〜
・相手に気を遣いすぎて自分の意見や本音が喋れない
・優し過ぎて刺激や面白みが無い、いい人で終わってしまうタイプ
・緊張や恥ずかしさからか無表情で第一印象のイメージが怖い
・惚れた女性だけを一途に追い求めてしまう
・嫌われたくない一心で何も面白い言動ができない。
・デートの時間を相手の予定に全て合わせる。
・変に格好つけてしまって、自分の欠点や短所、失敗談を話さない
・相手の行動やプロフィールを根掘り葉掘り探ろうとして束縛してしまう。
思いやり精神は大切ですが、男女関係においてはそれが逆に心理的な壁となることもある。 いつまでも敬語で話しかけていると丁寧を通り越して余所余所しい他人行儀になってしまう。 優しい言葉ばかりかけていると、なんだか真剣味がなくて軽いお世辞のように聞こえるなど。
本当の意味でエスコートするケースは良いですが、もしかしたらそれでさせおせっかいに思われるかもしれない。 男も女も公平な態度で接する状態が健全であり、もっというなれば、 余裕を持つ男性の後ろを追いかけていたいのが女心の本質だということです。
また、モテる男性は女性を褒めることも欠かせませんが、スパイスとして貶す事もあります(通称いじる、ディスる、ネグる)。 実はこれが女性にはウケるのです。 元々女性は支配されたい願望、強い男に従いたい、お世話したいという無意識の欲求があります。 母性本能というもので、様々な行為によって刺激されます。
具体例を挙げれば 悪口を言われたりからかわれたり、 男性が子供っぽい自信満々な言動したり、強気な態度とはうってかわって隙だらけでだらしない醜態をさらしていたりなどです。 女性は受け身でMなタイプが多いので、積極的でSな男性が好きです。 どんなに能力が無くても自信満々で迫ってくる男は格好いいと思ってしまう のが女性心理の特徴です。 逆に言えば、自信や余裕があれば他の条件は何も要らないのと同じようなものです。 余裕の無さが露呈してしまうような態度だけはしないように注意しましょう。
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・必死にアピールしすぎない
婚活がうまくいかない男性がよくやってしまいがちな行動があります。 それは自分の長所や自慢話ばかりするということです。 冷静になって考えるとわかると思いますが、人はメリットや耳障りの良い言葉ばかり並べられると、 反発心や猜疑心(疑念)のようなものが芽生え恋愛感情が冷めます。 「私は優れた人間です」と何度も言う人を尊敬したくはならないしあまり好きになれないことでしょう。
恋愛もそれと同じです。 「絶対逃がさないぞ」という下心ありの思いで口説くと相手を余計に遠ざける結果に繋がります。 「自分の良さをアピールしてやろう」 と思うよりも 「お話してくれたら嬉しいな」という友達として仲良くしたいというスタンスで望む(親密になりたいという意志はある)と自然と関係が進展していきます。 恋愛は追いかける方が不利です。 相手にアプローチしつつも、頑張り過ぎず気楽に相手からのアクションを引き出すよう、 微妙に押し引きを考えると アタックの成功確率がアップします。 特に女性へのアプローチの場合、自分のことを話を出すよりも、 相手の話を引き出すことで親近感や愛情が芽生えるので「自分が自分が」という状態にならないように気をつけよう。
また、心理学的にも必死すぎが良くないという実例があります。 人は「返報性の法則」から 相手から受けた行為を返そうとする性質があります。 例えば、大きなぬいぐるみをプレゼントされた時、 相手にもそれと大よそ同等の価値のものをお返ししたいと思います。 ブランド品や高価な金品を与えると、それだけ相手には心理的に負担になってしまい、 離れたくなる作用が働きます。
10万円の物を返すの金銭的に負担だし、 かといって飴玉でお返しなんて失礼で怒らせるかもしれないと考え付き合うのが嫌になります。 女性は高価な金品よりも、ささやかな愛情を与えたほうが喜びます。
モテない中高年男性がやりがちなNG行動がまさに値段が高いプレゼントを贈るという行為です。 女性はブランド品よりも、「最近どうなの?」や「おはよう」という軽い挨拶や近況報告をしあう関係の方が ロマンスを感じる生き物です。 ガツガツとした姿勢で追いかけると、逃げてしまうのが女心の機微というものなのです。
メールテクニックとしても必死過ぎはマイナス評価を与えてしまいます。 「返事まだですか?」などの催促するメールは相手に返事を強制させるのであまりよくありません。 また、毎回即返信すると「暇人なのね」と思われるし、「返事を返すの面倒くさい」と心の負担になってしまうかもしれない。
それよりも、適度に時間の感覚を開けてメールをしてくれる方が大抵の女性は気が楽だと思うでしょう。 例外的に「すぐに返事くれなきゃ嫌だ」という寂しがり屋で依存度が高い女性がいますが、 それ以外の場合はメールは1日〜3日に1回ぐらいがお互いに適度な距離感があって安定します。
最近流行りのlineでも、メッセージ内容を読んで「既読」の印をつけた後、そのままスルーして、 時間が経ってから返事を書くという感じです。 これこそが大人の男の余裕というものでしょう。 「あの人からの返事まだかな」と相手に頭の中で考えさせて不安にさせることで 、好意を膨らませるのです。
・自分の意志を明確にする
モテない男性は自意識過剰気味で自分の評価を気にしたり、相手に気を遣いすぎる傾向がある。 これは男としてかっこ悪いことです。 女性は男性に堂々と胸を張っていて欲しいと願うものなので、 多少口が悪く乱暴であっても、己の道を突き進んで欲しいと思っています。 遠慮しないで冗談を言ったり何でも相談しあえるということは理想の彼氏に挙げる条件のひとつでもあります。
嫌われてもいい、他人のことは気にしない、自分の筋を通す。 という姿勢は女性からすれば非常に逞しく魅力的に映る格好いいポイントです。 女性は優柔不断で何か分岐点があるときに非常に迷いやすいので、 物事を瞬間的に決断し選択できる男性を好きになりやすい性質があります。
デート中のフェミレスで男性が一目メニューを見てすぐさま注文する姿を見て結婚を決めたという女性もいるぐらいですから、 上記の三つの心構えは思った以上に重要な要素です。 言いたい事をいい、やりたいことをやる。 このような自由奔放さは女には無い男特有の強さなのです。
・得意分野に打ち込む
人間何か1つでも絶対に負けないというものがあるとそれだけで心に余裕が生まれるものです。 例えそれがお金を稼ぐという面でまったく役に立たないとしても、どこか心のよりどころになっていることでしょう。 自分を信じられない人は成功体験が不足している状態です。 天狗状態になるのはあまりよくないかもしれませんが、 自信が無いナヨナヨした状態よりはまだマシというものです。
勉強でもゲームでもどんな些細な趣味であっても、自分の好きなことに本気で熱中していれば、 必ず成果は出ます。 最もベストなのはそれが、女性に声をかけるという内容ではないかと思います。 軟派で汚らわしいと思うかもしれませんが、人間が最も脳をフル回転させて成長するのは、 人とコミュニケーションを取っている時、特に異性を口説いている時です。 好きなことにのめり込み「周囲の評価はどうでもいい」という悟りの境地に至ることでかえって 人との繋がりが増えたりうまくいくことが多々あります。
・プラス思考で日々過ごす
余裕が無い人はほぼ間違いなくマイナス思考です。 「私の顔を見るんじゃねぇ気持ち悪い」「うざがられるから顔を上げるのはやめよう」 「あいつはむかつく」なんてことを常日頃から考えている。 簡単に言えばネガティブ、負のオーラに包まれているのです。
逆にプラス思考な人は「今日もご飯がおいしくて楽しいな」「誰か可愛い子はいないかな」 「僕の将来は明るいぞ」なんて楽観的なことを考えていて非常にポジティブです。 世の中は物の見方や考え方ひとつで景色が一変することだらけです。 悪い方向ばかり見て「嫌だ」なんてばかり言っているとそれは表情や体にも表れ異性を遠ざけます。
好きな女性に挑むためには失敗を恐れない無鉄砲さが肝要です。 ムッとした仏頂面よりも、朗らかな笑顔をしている方が一緒にいて胸が躍り居心地が良いのは当然のことです。 頭の中で考えていることは思った以上に顔にも出るもの。 人生は悲観的よりも楽天的思考の方がお得なことばかりです。
・時間がない、忙しいを口癖にしない
20代、学生時代を過ぎて社会人にもなると仕事ばかりで圧倒的に自分の自由に使える時間が減ります。 そこでよく聞く言葉が「時間が無いからやる暇がない」というもの。 確かに残業ばかりで一日12時間以上も働いてさらに日曜日しか休みが無いような職場は仕方がない面もありますが、 週休2日もあれば、それなりのことはできます。 仕事終わりのアフターファイブに習い事をしてみるだとか、 休日は出会いの輪を広げるためにサークル活動をしてみるだとか、 いくらでも行動範囲は広がります。
「時間が無い」が口癖の人は人間的にどこか器が小さく、仕事だけして人生が終わってしまいそうなタイプです。 仕事ばかりで忙しい人に、当然女性はついてきません。 いくら年収が高くても、近寄ってくるのはお金目当ての有象無象ばかりです。 逆に無職やニート、フリーターの身分でも、自由人で女性とのコミュニケーションを大切にしている人は彼女が途切れず、 本気で愛せる人と結ばれて主夫として結婚すらしてしまいます。
仕事しかできないのならロボットと同じで人間としての魅力は皆無。 時間が無いことを言い訳にしてカリカリとして不機嫌だったり 、女性をケアできないような男性とは、女性は交際したくないことでしょう。
・肉体を磨く
スタイルが整っているとそれだけで自信につながります。 実際、学生時代運動部やスポーツに打ち込んでいた男性で自分に自信がない人はほとんどいません。 むしろ男臭過ぎて嫌になってくるぐらい押せ押せで油ギッシュです。 ガリガリや太り過ぎは自尊心や自己評価を低下させ余裕が無くなる原因にもなります。
食事や生活習慣を見直し、さらに筋トレや適度な運動をすると、それだけで活動的な気分になってくるので、 体を美しくする努力は習慣化させたいところです。 もちろん腕周りや上半身の筋力も大切ですが、 中でも女性は男性の引き締まったお尻や腰周りの細さ、腹筋など胴回りから下半身にかけての部位が大好きなので、 ここら辺を重点的に鍛えておきたいところです。
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