昔はあんなに「彼女と結婚したい」と焦り迫ってアピールしても「私は結婚したくない」なんて拒否されたりして 落ち込んでいたりもしたのに、 いざ結婚生活を始めると不満で「こんなはずじゃなかった」と後悔している人が意外といるようです。 今付き合っている恋人との結婚に失敗しないか、将来が心配なのは自然なことです。
検索キーワードで有名なものを挙げると、 旦那、夫を入力すると検索補助機能で 「嫌い、死ねばいいのに、ムカつく、うざい、ストレス、イライラ」 などが候補に出るのに対して妻、嫁だと「誕生日プレゼント、かわいい、愛してる、美人」などが 上位になる。
一般的に夫は妻が大好きで、奥さんは旦那の愚痴を吐くという構図があるようです。 しかし、そんな仲でも自分と相性が合わない「ハズレ」を掴んでしまったら、 毎日が不安と苦痛で辛いことでしょう。
このような後悔をしないためには慎重に 彼女が性格ブスか見極めることが最重要課題となります。 ただ、女性は結婚前はほとんど猫かぶるので、 結婚後変わる嫁かどうかの判断は注意深く観察しなければ難しいかもしれない。 長期的に付き合っていると、恋愛ホルモン(アドレナリン等)が分泌される情熱的な愛情は長続きせず 、3年を境に次第に穏やかで冷静な愛情に移り変わっていく心理があります。
また、加齢とともに夫婦共に身体的魅力は衰えていきます。 髪は艶が失われパサパサ、顔にシワが出始め、胸もお尻も垂れてくる。 若い頃どんなに綺麗だった彼女でも、40歳を超える辺りにはすっかりおばさん化 してしまいルックスやスタイルをキープできている人は稀です。 そんな時に残るのは、人間の本質的な価値、宗教的な言い方してしまえば魂の問題です。 内面、中身がしっかりしてる人で見た目、容姿が 妥協できる範囲であれば、夫婦二人の力でどんな困難でも乗り越えていけます。
逆にどんなに好みのタイプでも、性格が悪い女性は結婚してはいけない女と言えます。 人生のパートナー、生涯を共にする伴侶は性格さえまともなら、他の条件はいくらでも妥協できるのです。 今の彼女と結婚するか迷いがある人は、この点について悩んでみよう。
結婚を後悔した体験談の中には本当に好きだった人を忘れるためにクリスチャンでもないのに 教会に行き「嫁を一生愛する」と神様に誓い入籍した男性もいたとか。 しかしその男性は結局、現在の結婚に後悔して落ち込んだままだという。 妻に振り回され続けてその圧力で精神的にも肉体的にも辛い毎日を過ごすことになるかもしれません。
世の中には「離婚して満足した」という人も 沢山います。 相手の人間性を変えるのは難しいけれど、 相手を自分に合う人間に取り替えるのは簡単とはよく言ったもので、 一度バツイチになり、また再婚しても幸せになれるという選択肢がある。 結婚前であれば別れるのは容易で、また嫁として相応しい相手を探すのがベストになるケースもある。 ただ、恵まれ過ぎていると、現状がどれだけ幸せか気づかないこともあります。
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・結婚後はドキドキ感や新鮮味が無くなる
付き合って間もないころは恋愛感情があり異性として意識していた相手、 外見的魅力やルックスが抜群に良くても、しばらくすれば慣れてきて 相手の粗が見えてくる。 あばたもえくぼで長所だと錯覚していた部分が欠点に見えてくる。 「明るい」が「うるさい」 、「イチャイチャ」が「しつこい、うざったい」、 「好き」が「重い」 「面白い」が「つまらない」 など、それぞれの要素の正反対の部分が浮かび上がってくる。
これは全て刺激に慣れてしまったことが原因です。 結婚はなかなか理想どおりにならない現実的なものだと思いましょう。 結婚はエキサイティング、ハプニング、トラブルなど心臓がドキドキするような 出来事はなく、無味乾燥な当たり前の毎日を過ごすだけ、 といったような冷めた見方をしておくと、 結婚生活に期待しない分うまくいきやすいかもしれません。
・恋愛=娯楽、結婚=契約という考え
「今付き合っている彼氏、彼女とは遊びの関係で結婚する気はない」と軽く言ってのける 人が多いことに驚く。 しかしこの認識は間違っているわけではなく、 恋愛と結婚の質の違いをよくわかっているからこそ言えるドライな意見なのかもしれない。 恋愛は短期的に刺激を求めるもので、相性が合わなくても、 刹那的な付き合いなので我慢ができる。 これに対して結婚は何十年、あるいは一生共同作業をしなければならないので、 価値観が合い、なおかつ穏やかで安泰した暮らしができなければ継続できない。
独身時代はモテモテで沢山の可愛い女の子と付き合っていた既婚のイケメン男性が最後に選んだ相手は 大人しそうな女性 だったという。その決め手となった理由は、「結婚生活に派手さは不用だから」とのことです。 24時間一緒に居ても気にならない存在、空気レベルで楽なことは、 他の何よりも重視される理想かもしれません。
初めて付き合った人や学生時代からの幼馴染とはすんなりゴールインしやすいという話があります。 それは相手の本性を良く理解している上に、 他の異性を知らないことが幸いしてるのかもしれません。
・ネットで知り合ったカップルは幸福度が高い
インターネットで出会ったカップルは満足度が高く仕事場、居酒屋などで知り合った男女よりも 離婚率が低いことがアメリカのハーバード、シカゴ大学のリサーチで判明しています。 満足度が最も低い夫婦は伴侶との出会いのきっかけが、 会社、クラブ、家族の紹介を通して知り合ったカップルだったという。
SNSや出会いサイトで知り合ったことを恥ずかしがる風潮がありますが、 思ったよりも運命の赤い糸で結ばれたパートナーと出会えるのかもしれません。 遠距離恋愛が増えているのもネットの普及が一因でしょう。 私の親戚の夫婦も婚活サイトでのお見合いが出会いでしたが、 子供もできて夫婦円満のようです。
・同棲期間が長いほど離婚率が高い
結婚を前提にした付き合い、婚約をせずに同棲を始めたカップルは、 将来を真剣に考えずに成り行きでの付き合いになり、 結婚に対しても「なんとなく」といういい加減な気持ちで結婚を決意してしまう。 プロポーズもないかもしれない。
同棲は結婚のお試し期間だと言われているけれど、 実際のところ一度一緒に住み始めると、交際期間だけが膨らみすんなり関係を解消するにはなかなか難しい。 「別れるのもめんどくさいし、 30歳で調度いい区切りだから」という理由から倦怠期に突入した状態で惰性の結婚した結果、 離婚率が高まってしまう結果になるようです。
このようなデータがあるからといって、誰もがうまくいかないというわけではありませんが、 出会ってすぐの電撃結婚、スピード婚の方がお互いに何も知らないから 恋愛感情が持続しやすいという面もあるのでしょう。 結婚の決断を保留したまま先延ばしするのはあまり好ましくないので、 重いと嫌がられたり渋られても急いで迫る必要がありそうです。
・別れ話、喧嘩が多い
ケンカするほど仲がいいという話がありますが、そんなことは全然無く、 何も争いがない男女の方がうまくいってるのは普通の話です。 些細なすれ違いがきっかけで別れ話が出るカップルは、 話し合いでその場は収まっても結局またケンカが再燃します。
心の傷はなかなか癒えることはなく、いつまでもダメージが残りシコリとして残ります。 どんなに忘れようとしても「あの人とは仲良くなれないかもしれない」 という疑念が常に脳の潜在意識として植え付けられてしまうので、 なかなか本気で相手を許せなくなります。
最低でもケンカした後、翌日までダメージを引きずらないという約束事を 守れる相手でないといけません。 寝たら嫌なことは忘れるというぐらい楽観的でずぼらな女性だと大丈夫です。
・ネガティブ思考で攻撃的
ただ単に暗くて若干後ろ向きな人は「大人しい」という平和に暮らせる特徴を備えているので 良いのですが、そこに「攻撃的」という要素が加わると途端に最悪の性格になってしまう。 一般的に人間はプラスよりもマイナスのエネルギーの方が大きくなりやすいといいます。
誰かを批判したり貶す女性は、心の中にコンプレックス、劣等感や怨念が渦巻いているので、 常に標的を探している部分があります。 このような人は自分の感情をコントロールできず、 ヒステリーで突然豹変して怒り出し怖い思いをするハメになります。
精神的に不安定で感情の起伏が激しかったり、 被害妄想が激しい場合は将来を悲観してしまい育児ノイローゼになったり、 妊娠〜出産の間で大荒れになるマタニィブルーになり 子供ができた後にすぐ離婚するパターンも頻繁にあります。
うつ病やパニック障害などの精神病なら一時的な感情の高ぶりで済むかもしれませんが、 根本的に性格が陰険だったら当たられたりして敵いません。 女性が癇癪を起こしてキレるともはや手がつけられません。 生理周期の問題もありますが、暴れてあることないこと罵詈雑言をぶつけてくる 彼女だったら、別れたが方が無難です。
・わがままで甘え上手
男に頼る女性は愛らしくてモテますが、悪く言えば自己中心的な性格とも言えます。 特にサバサバ系の女性は 、自分に甘く他人に厳しいかったり納得いかないと不機嫌になるので要注意です。 恋人のうちは可愛い女の子をお世話してあげるのにハマってしまい 、自己中心的な彼女に翻弄されることに喜びや快感を覚えることもあるかもしれませんが、 それが毎日となるとさすがに精神的にも肉体的にも疲労困憊してきてうんざりしはじめる。
物静かで大人しい旦那の場合は調子に乗って段々わがまま度がエスカレートしていきます。 また、甘え上手で寂しがりな女性も要注意です。 この手の女性は少し孤独になると浮気や不倫に走ったりする可能性が非常に高いです。 甘え上手な人は八方美人で社交辞令的な嘘をつくことが多く小悪魔系で、男を誘うのが上手です。 本人はあまり自覚のない隠し事、心変わりや裏切りが日常だったりします。
・ブランドや光り物が好き
服装やアクセサリーを見るとすぐにわかりますが、 海外ブランドで身を固めている女性は、よっぽど経済力に自信がある 高収入男性でもない限り、金の切れ目が縁の切れ目のようになって関係が続きません。 この手の女性の特徴は、プライドが高く見栄っ張り、世間体を気にする、欲深い、自慢したがるなどがある。
また、安いものが嫌いで金遣いが荒く無駄遣いが多いので金銭感覚のズレや借金癖も心配になってくる。 安物の指輪でも満足してくてる質素な女性であれば問題はないかもしれません。 ただ単に値段や他人の評価でしか物事を判断できない女性はよくありません。
・条件やステータスで判断する
早く結婚したいと思っている女性は目がお金マークでギラギラしていて 下心が透けて見えることがあります。 結婚相手を利用価値で判断されているので、 人のいい男性は搾取され、まさに銀行のATMのような軽い扱いにされてしまう。 合コンや婚活パーティ、結婚相談所などで 明らかにお金目当て、玉の輿狙いの女性は要注意です。
もし会社を転職して給料が減ったり、リストラした時に 貶されたり、役立たずと罵られる。 関係が完全に冷え切った仮面夫婦になります。 浮気や不倫、別居などもありえます。 男性を便利屋さんのように思っている人は、 将来家事を全て拒否して専業主婦として怠け続けるかもしれない。
・長所をアピールしてくる
男性の自慢話は嫌われるといいますが、女性の場合も似たようなものです。 家事、料理が得意、子供が好き、などは一見好感度が高いアピールポイントですが、 若干あざとくてしたたかな印象を受けます。
実際に得意分野があることもありますが、 本当にデキる女は謙虚で控えめに振舞うので、あまり自分の凄い点を表に出しません。 婚活のカップリングパーティ等で実力以上の能力があるかのうように装う人も要注意です。 ただ、長所でもなんでもない雑談や好きなことを自己主張する女性は 、自分から自己開示をしてくれるお喋り好きで愉快な人柄と言えます。
・実家暮らしの女性
一時期、結婚適齢期で独身の20代やアラサーをパラサイトシングルなどと呼ぶ悪いイメージが蔓延して叩かれたりもしましたが、 家賃が払えないほど年収が少なく貧乏であれば両親と協力するのは当たり前のことです。 アルバイトやフリーター、契約社員、無職、貯金なしであっても実家住まいならそれなりに豊かな生活が可能です。 むしろ、実家暮らしは自由がなく気を遣う環境なので協調性が育まれます。
自分勝手な行動は基本的にできないので、「優しさと忍耐」を 備えている人が多い。 結婚生活は我慢の連続です、自由奔放で気楽に生きている1人暮らしの女性よりも 親と同居して制限された生活をしている女性の方が嫁、奥さんとしては適正があると思えます。 また、父、母と不仲だと結婚に反対されたり、 資金の援助が一切なかったり、子育てのや手伝いをしてくれなかったり、 文句を言われたりいびられたり、などが原因で夫婦関係の悪化、破局に繋がることもあります。
家柄や家族仲の良し悪しは今後の人生で大きなポイントになることもあります。 実家デートで両親に挨拶をした時に、険悪なムードだと正直かなり不安です。
1人暮らしだからといって、料理や家事が得意ということでもなく、 部屋は散らかりっぱなしで、ご飯は外食やレトルト食品、ゴミ捨ても仕方なくしている人も多いものです。 ただ、生活費を仕送りに頼っていない場合は生命力や生活力が養われているので、どこか頼りがいがあります。 男の心理としては、1人暮らしでマイペースに遊び呆けてる女性よりも、 家族と仲が良い箱入り娘のようなお嬢様的存在の方がより本気になれて大切にできそうです。
ただ、やはり異性と交際をする上で自分だけの空間があることは有利に働くので、 結婚に至る人の割合は1人暮らしが多いようです。
・一緒にいて楽、癒される人
遺伝子を嗅覚で嗅ぎ分けているのか、DNA情報を読み取っているのか、 人間は不思議なほど相性が違います。 一緒にいると窮屈だったり、緊張して居心地が悪く会話も噛み合わない人がいることもありますが、 逆にリラックスできて素の自分が出せる、自然体で接することができる人もいます。 これはコミュニケーション能力云々の話ではなくて、ほとんど運命的な縁が あるかどうかだと思います。
どんなにテレビで面白いと言われる芸人でも、自分と合わなければつまらない退屈な存在です。 チョイ不細工、真面目で地味系は派手系の女性より結婚が早い傾向がある。 それは一緒にいる時に落ち着くからです。 沈黙して無言でいて二人きりで時間を忘れるほど過ごせるという彼女がいたら、 それはフィーリングが合っている証拠です。
・従順な奉仕型
母性本能が強く、「誰かに尽くしてあげたい、彼氏に必要とされる存在でありたい」 と願う女神のような女性が結構な割合で存在する。 このような女性はどんなに欠点をあらわにしても 認めて受け入れてくれる包容力があり、 本音で語りやすいところが高く評価できます。
天然メイドのようなこのタイプは、 交際相手に多くを要求してこないので、男性側としては非常に気楽で 面倒くさくない。その上、気立てが良いので頼みごとをすると喜んでやってくれたりする。 最高の条件の女と言えます。 「気が強い女じゃなきゃ嫌だ」というMっ気のある男性以外は、 この手の女性をお嫁にするとほぼ間違いなく幸せになれます。
・結婚後に「旦那と何かしたい」と夢を語る女性
結婚をゴールだと捉えていたり、 専業主婦で楽チンな生活をできると考えているタイプの女性は、 結婚後に想像以上に苦労が多い現実を目の当たりにしたギャップで、 すぐ不満をぶつけてくるようになります。 結婚が終点だと思っている女性は、体型をスリムにキープする努力を怠り、 外見磨きも気にしなくなってくる。
食べたいものを好きなように口にしてゴロゴロ寝てぽっちゃり体型になっていきます。 旦那の給料を管理して自分のものにしたいと画策して、 悠々自適の余生を過ごしたいと思っているかもしれない。
結婚をスタートだと捉えている女性は自立心や将来を見据える計画性や想像力が豊かです。 だから、少しぐらいの壁にぶつかっても、すぐにへこたれたりせず、 一生懸命頑張って暮らしていこうとします。 また、「旦那様と永遠にラブラブな生活をしたい」 「子供がほしい」という明確なビジョンがある女性は、 純粋な気持ちで男を愛する心の綺麗さがあります。
好きな人と海外旅行に行きたい、ずっと手を繋いでいたいなどの 乙女チックな思考ができる女性は結婚後も頑張り屋さん、清廉潔白で美しいままです。 このようなロマンチックな考え方とは反対に 「豪華な家を建てたい」「派手な結婚式にしたい」 など物質的な希望を口にする女性は危険かもしれません。
・性欲を感じる
男性はパートナーに女としての魅力を感じなければ「不能」になってしまいます。 そうなると、極端に元気がなくなり仕事が手に付かなくなったり、自暴自棄になり浮気に走るかもしれない。 お互いフリーであれば、別れれば済むことですが、 子供がいるとなるとそう簡単に離婚するわけにはいきません。
女として意識できるか、体の相性が良いかどうかは、 結婚生活に大きく関わる重要事項です。 キスが好きな夫とキスが嫌いな妻じゃ間違いなくうまくいかないでしょう。 スキンシップの仕方にも好みやツボがあります。 いつまでも熱々でいるためには、興奮できなければあまり好ましくないです。
結婚に失敗したくないとは誰もが思うけれど、独身時代に猫かぶってる女性の演技、本性を見抜くのは容易ではないかもしれない。 彼女との結婚に後悔しないコツを簡単にまとめてしまえば、 相手の目を見つめている時に温かみを感じるかどうかだと思います。 優しさや思いやりがある人は、目や顔つきを見ただけである程度わかります。
また、個人個人の相性を診断するためにもアイコンタクトは重要です。 一緒にいて安心できる女性は目を見てても触れ合っていても、違和感がなく 自然なことのように感じられます。 相性が完璧な人と結ばれるのは難しいかもしれませんが、 少なくとも結婚生活に満足できるような彼女と結婚したいものですね。
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