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離婚したい理由

大恋愛で付き合った相思相愛のカップルであっても、夫婦の愛情は冷めてしまいがちです。 お互いに空気のような薄い存在感であっても、仲良く共同生活が送られればベストなのですが、 現実は違うようで、大半の夫婦は配偶者に対して改善して欲しい部分があるという心理の調査データがある。 離婚したい理由の大半は生理的に受け付けないことであり、 一度嫌悪感を抱き始めると関係修復は非常に困難になります。

テレビをつけっぱなし、トイレの便座の開閉問題、味付けが気に入らない、 トゲのある言葉遣いですぐ喧嘩になる、長時間一緒にいると退屈になってくる、 触れられると気持ち悪いと感じるなど。 夫が安月給、嫁が醜くぶくぶく太ってきた、と言う理由では思ったほど離婚したい原因とはならないようです。 人間的な人格の相性が悪かったとしか思えないようなことで破局にまで陥ります。

どんなに経済的に豊かで年収が高く容姿がイケメン、美人の美男美女カップルであっても離婚することが頻繁にある。 芸能界では大人気女優と若手のベンチャー企業社長が付き合っても、数年以内には離婚してしまうことがよくあります。 どんなに優れた能力や条件を持っていても、結婚生活を長続きさせる要素とはなりづらいのです。



・よくある離婚したい理由一覧

・仕事は残業ばかりで夜遅く帰ることが多く夫婦の時間がまったくとれない
・性生活の不満、体の相性の不一致
・金銭感覚や価値観の相違
・無口な旦那でコミュニケーションや会話、スキンシップがまったく無い
・愛情が冷めて旦那、奥さんを異性として見られなくなった
・手の掛からないデキすぎた人で、一緒にいる意味を感じない
・実は結婚前から本命の相手として好きではなかった
・生活態度がだらしなく、一緒にいて疲れる
・新しい恋人、浮気相手、不倫相手に惚れこんでしまった
・思想や趣味を否定される
・休日に寝てばかりで子供の世話や家事を一切しない
・身体や精神を壊して倒れてしまった

結婚前はあんなに優しかった彼氏や彼女が、結婚後は豹変して態度が横柄になったりします。 お互い独身未婚で1人暮らしの時に自宅デートをしたら、 部屋は綺麗に掃除され整理整頓されていたのに、一緒に同居し始めると、 物を散らかしたり服も脱ぎっぱなしで洗濯しないなどの本性が現れてくる。 若い頃の食事デートの時は彼女に奢ってあげていたけれど、 結婚して専業主婦になったら昔よりも金遣いが荒く無駄遣いばかりする。 結局のところ、夫婦生活は外見的特徴ではなく、内面、人格の付き合いだということです。 お互いの人格がうまく噛み合わないと夫婦生活もそう長続きしません。

新婚さんや妊娠中はお互いに寄り添って助け合っていたのに、 子供ができて忙しくなると、パートナーを無視したりぞんざいに扱ったりしてしまいがちになる。 お互いに優しく助け合いができる男女であれば、多少困難な事があっても乗り越えられますが、 どちらかがわがままだったり子供っぽいと不満やストレスを配偶者にぶつけてきます。 結論としては結婚する時点で「大人な性格を持っている人」を選べなければ なかなか結婚生活はうまくいかないかもしれません。 愛を誓い合った男女なのに、不倫相手と親密な関係になるなんて、とても許せないことでしょう。

浮気相手の発覚や借金を作ってきたりするなど、 突然の離婚宣言や急に離婚したいと思う時があるかもしれない。 しかし、離婚してから「あんな些細な事で怒ってしまったんだ」「パートナーや子供がいないと寂しい」 と後悔することもあるので、衝動的に別れを決意する前に、 一度実家に帰って別居して距離を置くなりしてみて、 少し冷静になって、嫌になった理由や将来のことについて考えることを怠らないようにしよう。

慰謝料や親権問題など、離婚手続きは婚姻届を役所に提出するだけのように簡単ではなく複雑です。 住宅ローンの負担、戸籍にも×印が付きバツイチとして傷物になってしまうデメリットも考えもの。 離婚原因を見つめ直して、悔いは無いと思った時だけ離婚を決意しましょう。

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離婚する前に後悔しないか考える

・夫、妻なしで生きていけるか

夫婦は共働きで生活費をお互いに負担していると、生活が非常に楽になります。 さらに、核家族ではなく大家族として3世帯で同居すると、食費、光熱費、家賃、子供のお世話など、 家計の負担も減り、育児も両親がサポートしてくれるので、 生活資金が大幅に浮きます。

もし離婚して1人暮らしになったとなると、思った以上に生活が苦しい事に気づきます。 話し相手もおらず、料理を作ってくれる人もいないし、 男友達、女友達がいない人は休日に遊べる異性もおらず毎日が無為に過ぎていくかもしれません。 もし離婚した年齢が30代や40代、アラサーやアラフォーだと新たに知り合いを作ることや 就職活動や転職をすることも困難です。

・子供への影響

子供がいない場合は、独身男女の別れと同じように単純に別れられますが、 子供が二人三人いると一挙に面倒になってきます。 親権を1人ずつ別々にするのか、どちらかに非があり慰謝料は請求できるのか、 子供の世話を共同で行なうのか、定期的に子供と会わせるのかなど問題が山積します。 また、子供は片親だと愛情不足からか非行に走りやすい傾向があります。

喧嘩が絶えない険悪なムードの夫婦の間にいると、子供は情緒不安定になりやすく 精神病を発祥するケースも多い。 仕事が忙しく、親が外泊している時に留守番をしていると、寂しいのを我慢して 笑っているかもしれない。 母子家庭や父子家庭として児童手当や生活保護を貰える場合もありますが、 生活は苦しくなるかもしれません。 できるだけ夫婦は二人揃っている方が好ましいのです。



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