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男がボディタッチをしたがる心理、理由

「なぜボディタッチをしてくるの？、触りたがるの？」とボディタッチをする理由、意味や男性心理を知りたくなることがよくあると思う。男性は美人や可愛い女性と５分話したら男性ホルモンであるテストステロンが５０％上昇するというデータがある。女性とのコンタクト、身体接触はテンションが上がるもので肉体的にも精神的にも健康にも繋がるコミュニケーションです。基本的に男はボディタッチをしたがります。

男性も触る相手は選ぶもので、見た目からして不機嫌そうだったり気が強そうでガードが堅い女性にはあまり積極的に近づこうとせず、可愛くて愛想が良かったり大人しそうでガードが緩そうな年下女性などにはアプローチが増えるので、その違いも考慮して男性心理を読んでみましょう。

ボディタッチをしてくる男の心理、理由

・性欲が強いから

大半の男性は視覚情報から興奮し、「もっと見たい」「触りたい」という欲求、下心が湧いてきます。普段の欲求不満やストレスの度合いなどで個人差がありますが、性欲が湧いた時に本能で瞬間的に触れ合いたいと思うのは普通のことです。これには女性に対する愛情や好き嫌いはあまり関係なく、本気で好きでなくてもルックスやスタイルの良さで触りたくなるか判断されます。スポーツマンや筋肉質な人、チャラい人、自信満々で攻撃的な性格の男性ほどテストステロンが旺盛で性欲も強いです。

特別性欲が強い男性のやり方は、いつまで経ってもねちっこくベタベタ触ってくる粘着質な傾向があります。淡泊な草食系男子などはある程度スキンシップをすると段々とイチャイチャするのに飽きてきますが、性欲が強い男の場合はいつまでも触れ合いに飽きがこないのが特徴で、本気か遊びか見分け方が簡単です。特にボディタッチが太もも、お尻、腰、足など下半身の部位中心の場合は性的欲求の理由に直結していることが多いです。飲み会や合コンでこれらの行動が出たら体目当ての可能性もあります。

・自分に対する女性の好感度をチェックしている

初デートや職場恋愛など、まだ付き合っているかどうか微妙な間柄の状態では、もっと押せばイケるのかどうか確認する作業が必要になります。男性はこの時の女性のリアクションによって自分に親近感や好意を抱いてくれているのか現時点での評価をテストします。

気を許している、受け入れてくれると思う態度は「嫌がらない、笑顔でやんわり抵抗する、抵抗しない」などで、嫌われてると思う反応は「明確に拒否する、強めに怒る、本気で嫌がる」などです。

言葉だけではな本音は分らないもので、本心は行動や振舞いに出てくる。自分にどれくらい親近感や好意を感じているかは、どの程度ボディタッチを許容するかで簡単に確認できます。アタックを仕掛けても大丈夫か、女性の立場からすればアタックを仕掛けられた時にYESかNOか、脈あり脈なしどちらかのサインを出すかの対応次第で、男性の行動をコントロールすることもできるわけです。

・好きだから触りたい

恋愛経験が少ない消極的な性格のシャイボーイや奥手な男性は、本命の惚れている女性と面と向かっている時ほどドキドキして緊張しています。だから、控えめに指先でチョンと二の腕に触れてきたり、触れるか触れないかのような微妙なボディタッチになりやすい。意外と大胆に触る男よりも控えめな男の方が誠実で一途な男の可能性が高く、本気度の高い脈ありサインと言えそうです。

また、本命の女性を自分の所有物だと実感したい時、独占欲を満たしたい時に首に手を絡ませたり肩に手を回したりすることが多い。頬や耳、顔などを触る男性は、恋人同士のようにイチャイチャしたい願望があり、キスしたいとも思っている可能性が高いです。

・フレンドリ―に仲良くなりたい

男性は基本的に仲良くなりたい人にしか触らない。しかし、それには恋愛感情も女友達として親しくなりたいという気持ちも含まれています。この場合たはだ単に挨拶感覚やお喋りとノリの延長の場合があります。

飲み会や会社での上司や先輩からのセクハラっぽいタッチングは、からかい半分なところがある。親密な関係になりたいというよりは、女性の体に触れることそのものやその時の相手の反応を見て楽しんでいるパターンです。お兄ちゃん目線で、妹のように思っている女性には、肩や手に触れるなどの主に上半身に向けてのライトなボディタッチになります。

・サービス精神旺盛なタイプ

相手に気を使うタイプの優しい性格の男性は、女性を喜ばせる方法、コツを心得ているもので、どんな風にコミュニケーションを取ったり触ると嬉しいのか理解していたりする。この種の男性は単純ではなく凄く思わせぶりな態度で接してくるに、1度会ったきりデートしてくれないという男女関係になりやすい。その場を刹那的に楽しんだり、落とすことが目的であり、下心が目的の嘘の愛情を相手にアピールすることもあります。ナンパ師やチャラ男に多いタイプで、簡単には本当か嘘か本音や気持ちがわからないです。

デート中に頭ポンポン、髪を撫でる、肩や腰、背中に手を回す、手を繋ぐ、頭や顎を持って情熱的に上手なキスをする、などをされたら、恐らく特別恋愛対象として意識していなくても好きになってしまいそうになると思う。しかし、それはその場限りの友好関係をキープして楽しみたいという意味合いで、1日一緒にいる時間が終わったら、他人行儀になる可能性を秘めていたりする。ある意味、割り切った遊びの関係を上手に築ける柔軟性がある人で、彼女持ちや既婚男性などの恋愛上級者に多いです。

・緊張や警戒心を無くしたいから

初対面での人見知りや内気でコミュ障な女性は稀にいるもので、チームワークが必要な仕事や、その場の雰囲気を和ませたいと思った男性は、上手にリードして仲間たちにボディタッチをすることで場の空気を明るくして信頼関係を構築することができます。

リーダーシップがある男性は社交性も高いので、気さくにスキンシップをして友好関係を築いていきます。 人は会話だけで親密になることはほとんどないです。逆に大した会話をしなくても「手を繋いだ」「キスをした」という事実があればそれが理由でいくらでも彼氏彼女の関係になれます。男女関係の場合は、いくらお喋りだけで仲良くなれても、キスしたり抱き合った関係に比べたら全然薄っぺらいものになります。タッチングは人間の緊張をほぐす効果があるので、心理的距離を縮めるためにすることもあります。