基本的に男性は女性から好意を持たれる分には嬉しいもの。 しかし、それは自分も好きな人だったり恋愛感情があってのことで、 男女の友情のようなフレンドリーな関係にはあまり興味が無かったりする。 そんなに好きでもない女性グループと飲み会に行くのは、下心や体目的、出会いや彼女が欲しいとかいう話であり、純粋に仲良くしたいという意識は薄い。 つまり男性のコミュニケーションはほぼ性的な意識に直結している。
これに対して女性は、意外と「友達」カテゴリーとして異性と付き合うことがあったりする。 お喋り友達、飲み友達のように、ヒマな時に話せる相手が欲しいと思っている。 主にこの男女の心理の違いが女性が男性に避けられる原因になっている。
男性は女性よりも放っておいてほしい、一人にしてほしいと思っている時間が長い。 仕事で疲れている時、ストレスが溜まっている時、悩み事がある時、彼女に癒されたいとも思いますが、 逆に誰とも関わりたくないとも思う頻度も多い。 だから、女性の無駄な絡みに対して嫌悪感を抱いたりうざいと思ってしまうことがある。 面倒くさい女は職場や学校で嫌われるし彼氏が彼女を嫌いになる理由となる特徴でもあります。 彼氏に振られやすい、男性から無視されるという女性は、 以下の項目で面倒くさい女かどうか診断し、改善点があれば直していく必要がある可能性があります。
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・デリカシーのない言動が多い
人に気遣いができない、人の気持ちがわからない人は結構いるもので、気づかないうちに人を傷つけてしまい、 さらにそのことに対してなんとも思わない鈍感さがあるので、 相手は一緒にいるだけで自信を無くしたりイライラしてしまい嫌われる原因になったりします。
男性のコンプレックスや弱味、不安、不満、イライラするきっかけになるような言葉をぶつければ、 当然、避けられるようになります。 特に一流の人間ほどメンタル面、心の健康を気にしてストレスを抱えないようにしているので、精神的に不安定にさせられる女性は恋愛対象外になりやすい。 顔が可愛い女の子でも、否定的な言葉が多く自己中心的だと、本命彼女や結婚を前提にした付き合いは難しいかもしれません。 露骨すぎる下ネタも毛嫌いする草食系男子がいるので注意しましょう。
・メール、ライン(line)の返事が遅いと怒る
メールやLINEのメッセージ交換には人によって居心地が良い間隔がある。 男性から最も嫌われやすいのは、メッセージの回数や頻度が多く、返信が早すぎるタイプの女性です。
男性は基本的に仕事人間で時間が無く忙しい人が多い。 そんな疲れている時に「どうして連絡くれないの?」と責められるとカチンと来て急に冷たくなるスイッチが入り面倒くさい女だと思ってしまう。 恋愛ではある程度は相手のペースに合わせることも重要です。 余裕を持ってやり取りする方が男性にとって都合がいいので、居心地が良い女だと思えることでしょう。
・すぐに不機嫌になる
気分屋、ムラッ気で些細な事で不機嫌になる女性はお世話をするのが大変です。 気分の波が激しいので、ヒステリーを起こさないように腫れ物扱いする必要があり、 ハラハラして心が休まりません。
男性にサービスや奉仕されるのが当たり前で、少しも自分から尽くさない女性は相手をしていて面倒です。 ケンカをした時に過去の話を持ち出したり、男性、彼氏を責めるような女性は大切にされることは少ない。 モテる女は、落ち着いていて包容力や安心感があって癒されるのでずっと一緒にいたいと思われます。
・束縛や監視をしたがる
女性は一度好きな人ができたり付き合い始めると夢中になってハマる癖みたいなものがあって、 全ての情熱を男性、彼氏に注ぐハイテンション状態になりやすい。 ラブラブのバカップルになるのはまったく問題ないですが、男性に粘着しすぎると面倒くさい女だと思われて振られる可能性が出てくる。 いくら付き合っているからと言って、毎日何しているのかを知りたがるのはさすがにめんどくさい女になります。
例えば、SNS、ツイッター、フェイスブック、ラインのタイムラインなどで四六時中絡んでいたり、 夜中に30分や1時間も長電話に付き合わせたりしていると、次第に飽きてくる。 恋愛が育まれるのは少しの会っている時間と、離れていて思いを募らせている時間の両方がバランス良くあるのが理想的です。 男性の行動を全て把握したり質問せず、プライベートな時間は放置して自由にしてあげることで、 のびのびした楽な気分で女性と付き合うことができます。
・結婚願望が強すぎる
最近婚活という言葉が流行っています。 そして女性の希望の根底にあるのは「専業主婦、安定した生活」です。 しかし、結婚する夫は妻に金品を援助して働き続けるために生きているわけではありません。 男性は一緒に生きていくパートナーを探しているのに対して、女性は金づるとなる高収入男性を結婚相手の条件に求めるところがあるので、 婚活や合コンは男女のニーズが合わず成功率が低いと言われています。
20代ぐらいの若いうちはある程度出会いがあり、独身男性は一人の女性に絞れない事が多い。 彼女持ちでも絶対的に彼女が大好きという彼氏は恐らく5割程度のことでしょう。 付き合う前や出会ってすぐに結婚を前提にお付き合いしたがるのは重い女で面倒くさいと思われます。 ただ、もしそれがある程度付き合って相性を判断したり、恋愛感情に基づく気持ちであれば歓迎される可能性も高いですが、 お金や職業などのスペックに魅力を感じただけだと、遊ばれれて終わりかもしれません。
・相談役としてアドバイスしたがる
普段から社会的に立場が弱く承認欲求が満たせない女性ほど、 自分より格下の男性を見つけては何かと説教やアドバイスしたり指示したがる特徴の傾向がある。 ダメ出し好きの人間は、人の話を聞いているよりも、自分の話をして 優越感を抱いたり承認欲求を満たしたいだけだったりします。
男性は基本的に命令されたり管理されるのを嫌うので、誰もが思いつきそうな下手なアドバイスをするのは逆効果になりやすい。 勉強していない人に勉強しなさいと言ってもほとんど意味がないのと一緒です。 頑張っている男性に対しては、励ましたり応援してるだけで十分で、具体策はあまり必要ないのかもしれません。
・デートの誘いを断るのに絡んでくる
思わせぶりな態度に振り回せるのは男女共によくあることだと思う。 ただ、割合的には女性の方が思わせぶりな態度を取る人が多い。 女性は誰かと仲良くしたい親和欲求と愛されたい願望が強い。 どんなにブサイクやキモオタでも男からアプローチされたり口説かれるのは友達には自慢できる武勇伝であり、 優越感を抱けるシチュエーションです。
女性はこのような片思いされている状態の惚れた弱みを最大限利用するテクニックを持っている。 一昔前はアッシー、メッシー、ミツグクン、というように車、食事、お金を貢いでくれるボーイフレンドを作っていたという話もある。 男性としては恋愛感情がないのに優しくされるのはあまり嬉しいものではない場合がある。 異性として見られていないのに愛想だけ良いと、男性は困惑してしまいます。
・アニメオタク、腐女子自慢をしてくる
不思議な話ですが、二次元のイケメンや漫画、アニメ好きなオタク女子は男性に対して厳しい特徴があります。 可愛い女の子を口説き落とすよりも、オタク女を口説き落とす方が、ハードルが高く面倒くさいです。 それは自分に自信がなく素直じゃない性格なので、リアルツンデレ感が満載で、男性の顔、容姿の許容範囲が狭くデートの誘いをなかなかOKしないからです。
腐女子はどこか視野が狭く縛られた価値観の中で生きていて、個性的で自己主張が強い人が多いので、話しているだけでも痛い子だと思われてしまう。 変な趣味を持っているのはまったく問題ないですが、同調圧力で趣味や価値観を人に押し付けたり相手を否定する材料に使うのは性格的に難があります。
・恋愛の駆け引きをしようとする
女性は愛されたい、求められたいという受け身な本能があり、それを満たすために恋愛では遠まわしな表現で好意を伝えようとして、 男性からの好意のアプローチを誘い出そうとする行動に出やすい。 本能的に恋愛に慎重になりやすく、男性から好きだと告白されてもすぐには好きになれない、若干ひねくれているところがあります。 自分の意見やしてほしいことを言わず察して欲しい心理があるので男性にリードされたがる。 「私のこと好き?」と彼氏に気持ちを確認したがるのも、本気で愛されているか不安だからです。
女性は少女漫画やドラマのようなロマンチックな展開の恋愛に憧れているところがあり、 困難やトラブル、時には涙したりハプニングを乗り越えて紆余曲折の末に結ばれたいという願望があったりする。 このような女性心理を理解してエスコートできるのは一部の恋愛経験豊富なイケメン男子だけで、普通はこんな上級者テクニックはできません。 あえて嫉妬させたりからかって怒らせて注目させるような行動は面倒くさい女だと思われます。
・やってもらって当たり前だと思っている
世の中には女というだけで甘やかす男は沢山います。 性別的に女性は男性よりも需要があるので当然のことです。 しかし、男性におんぶに抱っこで全て負担させるような女性は本命彼女や結婚相手としては見られないかもしれません。
デートの食事代は奢り、デートではサプライズや誕生日プレゼントで楽しませて当たり前、 自分は一切尽くさないのに相手には奉仕を求めるなど。 少しぐらいのわがままなら可愛げがあり許せますが、全部男に任せっきりではさすがに付き合い切れません。 ある程度自立していて自分の食べる分ぐらいの稼ぐ能力はある自活して働いている女性の方が安心感があります。 これはブス、美人、可愛い子、ルックスに関係なく当てはまります。 「男性を利用してやろう」という下心は、お金持ちや社長など一流の人間になるほど案外見抜かれて避けられるようになるので注意しましょう。
・なんでも人のせいにして被害者ぶる
自分の非をまったく認めない自分が一番で自己愛が強い、自分に甘い女性がいたりします。 自尊心、プライドが高い上に陰湿なので、何を言っても失敗を認めたりしない性格の持ち主です。 理論的に説得したり指摘しても反発されるので、「いくら話しても無駄だ」と男性を諦めの境地にさせ黙らせます。 この手のぶりっ子な女性は「でも」が口癖でよくできない言い訳をします。
これは特に恋愛関係で明らかになります。 女性は自分に非がない優位なポジションを取りたがる。 それは自分が男性を好きだと認めてしまうと、はしたない性欲が強い女だと思われて立場が不利になると本能的に知っているからでしょう。 だから、強引に押す男が好きな面があります。 悲劇のヒロインでいたい願望があるので、浮気をした時は男のせいにして酷い別れ方をする女になったりします。
・常に人の悪口を言っている
不思議な事に毎日飽きもせずに批判や悪口、人の欠点を指摘したり陰口ばかり言っている人がいる。 最近流行りの言葉で表現すればメシウマ厨のようなもので、 とにかく性格が悪いので関わっているだけでもマイナスで気分が悪くなり、面倒くさい女認定されます。
人間関係は共感や同調をして否定はあまりしないのが暗黙のマナーです。 「〇〇が悪い」というのは、もしそれに同意できない場合、対立する関係になって険悪なムードになりやすい。 自分の好きなものを否定したり批判する人を好きになれる人は少ない。 また、何かを否定ばかりしている人は、汚いものを意識的に選んで見ている人間なので、付き合っているだけでも人間的に低俗になっていきます。 逆に上品でモテる女は人を褒めたり称賛したり面白いポジティブな話をするものです。
・昔の男と比べる
ことあるごとに元カレはどうだったと思い出話を始める女性がいる。 男は最初になりたがる、女は最後になりたがるという言葉があるように、 男性は彼氏がいたことがない女性を大事にするようにできている。 過去のノロケ話を聞かされたところで嫉妬心というマイナスな感情が湧くだけです。
本当の自分を知ってほしい、過去も今の自分も受け入れて欲しいという思いもあるのかもしれませんが、 男性は基本的に女性の恋愛遍歴を聞くと冷める事が多い。 遊びの関係なら何を言っても良いですが、本命の彼氏にしたい人を前にしているなら嘘でも恋愛経験は少なめに申告するべきでしょう。
男性は精神的には中高生から成長せず自由気ままにマイペースに生きている。 女性に比べれば協調性も低く、めんどくさいことからは距離を置く。 面倒くさい女の特徴に当てはまっていると、一緒にいて疲れるしストレスが溜まることは間違いないでしょう。
少し手が掛かるぐらいの甘えん坊で頼ってくれるのは女らしいチャームポイントになりますが、 負担を感じるほどプレッシャーを与えると男性は面倒くさい女だと思い逃げてしまいます。
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