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スタイルがいい人の努力、特徴

顔が美人や可愛くなくても、男ならイケメンではなくブサイクであっても、 体型が優れていれば、それだけでデートに誘われやすくモテる要素になります。 スタイルを良くする方法は沢山ある。 しかし、裏技や魔法のように短期間で劇的な効果があるものはハッキリ言ってありません。 急激に痩せるということは綺麗なボディラインを手に入れるというよりは不健康で貧相な体になってしまいますし、リバウンドは必至です。 多少ぽっちゃり系でも、スタイルが良く見える場合もあるので、体型や肉付きなどのバランスを考えましょう。

また、筋肉をつけたいと思っても少しずつしか体は肥大化しません。 人間は徐々に変化していくものです。 健康的な肉体美は日々の地道な努力を継続することによって得られます。 見た目の変化が早い腹筋を鍛えるにしても最低1週間はやり続けなけないと効果は実感できません。 スタイルを良くするためには「楽して痩せる」という考え方をまず捨てる必要があります。

ただ、一瞬で楽に痩せるのは難しいですが、ダイエットで重要なのは気楽にコツコツ継続することでもあります。 あまりに一生懸命やりすぎると意志が弱い人は三日坊主で終わってしまい、結局長続きしません。 体型を変えたい、スタイルをキープしたいと思うのなら、長期戦を覚悟して少しずつ活動しましょう。 1日10分の筋トレ、1時間の散歩などをするだけでも全然違います。 生まれつき脂肪が付き辛い太らない体質の遺伝子を持つ人は何もせずとも体型は崩れませんが、 普通の人は自分の体型を日々意識して努力しなければいけません。

体のラインがキレイでスリムだと男女共に異性にモテるし、 コンプレックスのひとつが消えて自分にも自信がつき 活力が湧き精神的にもポジティブ思考で積極的になっていきます。 結婚している夫婦の離婚原因に妻への女としての興味が失われたことも挙げられるため、 綺麗な体型を保ちいつまでも魅力的な奥さんであることも男性からは求められています。

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スタイルがいい人の習慣、共通点

・立っている時間が長い

インドア派とアウトドア派では、1日に立っている時間が平均して1時間以上は差があるというデータがある。 そしてこれが毎日積み重なると、差がどんどん広がっていく。 普段引きこもりがちな人、事務職などの内勤の人などは、太りやすい生活習慣を持っていると言えます。 逆に、常に立ち仕事をしている人は、よっぽどご飯やお菓子を食べていない限りは自然に痩せていきます。

ダイエットをする上で最も大切なことはひたすら歩くことです。 人は毎日行動していれば、激しい運動をせずとも自然と綺麗な体型が維持されます。 ただ家に引きこもりがちな出不精で普段から歩く習慣がない人は、30分外を歩くだけでも「長いな」と感じてしまうかどうかが、 運動不足かどうかの基準にもなる。

本来人間は1日1万歩以上歩くのが普通であり、それ以下はほとんど運動不足に当てはまります。 スタイルをキープしたいと思うのなら、毎日1時間2時間歩くのは当たり前だという認識を持ちましょう。 早歩きや腕を大きく振り大股で歩くウォーキングやジョギングを30分やるよりも、ゆっくりリラックスして適当に1時間歩いた方が有酸素運動として 脂肪燃焼効果が高く痩せます。 余裕を持って休むつもりでダラダラ歩くことが長続きする秘訣です。

・体幹が強い

体の中で一番重要なのは身体の中心「胴体」だと言われています。 手や足が怪我をしてもまだなんとかなりますが、胴体部分の負傷は重篤になりやすい。 つまり、血流が激しく筋肉が詰まっており基礎代謝が最も活発な箇所だと言えます。 日本サッカー代表の長友選手も体幹を鍛えることで圧倒的なフィジカルを作り上げたことでも有名です。

特にダイエット目的では、骨盤や股関節、太もも、お尻周辺の日頃使われていない内転筋、大臀筋を鍛えることで基礎代謝をアップさせることで ヒップアップや長期的に下半身全体のスタイルをキープさせることに繋がります。 例えば、両足をピタッと閉じ続けていると段々きつくなってきて足を離したくなると思います。 これは足の付け根の筋肉が弱まっている証拠です。 自然に痩せる人は体幹がしっかりしているのが特徴、共通点です。

具体的なエクササイズ方法としては、相撲スクワット(しこ踏み)があります。 このワイドスタンススクワットは黒柳徹子、イチロー、など年齢を重ねても肉体的に若々しい有名人もやっている筋トレ方法であり、 太りづらい体質になるだけでなく、アンチエイジング効果も期待できます。 やり方としては両足を大きく広げ足のつま先を外側に向け、背筋を伸ばし腰を床と水平になるぐらいまで落としていくというシンプルな動作です。

コツとしては、お尻を突き出すイメージでやることと腰を落とした状態でお尻や太ももが伸びていると感じることです。 また、腰を落としたまま1分以上キープすると、ストレッチ効果もありながら鍛えることができます。 これは男性の精力減退の改善にも役立つと言われており、 運動の中で最も優先順位を高くするべきだと思います。

注意点として、一般的に言われている膝を曲げるナロースタンススクワットとは別物ということです。 足を閉じたままのスクワットは大腿四頭筋を重点的に鍛えるもので、ダイエット効果というよりも、 より太く逞しくなるためのトレーニングです。より高付加で鍛えたい場合はこちらをやった方がいいかもしれません。 ただ、ヒザへの負担が大きいのでケガをする確率が高まります。 ケガをしないようにするためには、つま先より前にヒザを出さない、お尻を後ろに突き出す、内股にならない。 という正しいフォームでやる必要があります。

スクワットで内転筋を初めて鍛えようとすると初めの回数は20回ぐらいでも筋肉痛になるかもしれません。 それほど使われていない筋肉なので、是非鍛えるべきでしょう。慣れてくると筋トレが気持ちよくなります。

・お菓子を食べ過ぎない

デキる人は大体食事の栄養やカロリーを気にしながら食事メニューを考えています。 中でも注意したいのは、スナック菓子、インスタント食品、炭酸飲料、外食などです。 お菓子類はカロリー表示を見れば一目瞭然ですが、少量でもご飯2杯分ぐらいのエネルギーがあるケースが多々あります。

しかも、エネルギーの割には量が少なく見えて満腹感が湧かないので、どんどん食べてしまいます。 また、ファミリーレストランなどの外食の大半はインスタントの冷凍食品であり、ほとんどが高カロリーです。 間食をすると体に良いという話も聞きますが、私の経験としてはそんなことはないと思います。 人は食べた分だけ太ります。

極端に食事を制限する必要はありませんが、明らかに一日の運動量以上食べているという実感がある場合は、 量を減らさなければいけません。 ただ、ほとんどの場合体重が落ちないのはお菓子の間食かお酒の飲みすぎが原因なので、 「野菜しか食べない」「炭水化物を摂取しない」などのダイエットはする必要があまり無いと思われます。 現にモデルさんやスタイルがいい女性はなぜか野菜嫌いが多いです。

結局のところはタンパク質を中心としたバランスの良い食事さえ取っていれば、そう簡単に脂肪がついたりしません。 太っている人は少食な人に比べて2倍以上食べていることが多いのを自覚するべきでしょう。 どうしても大好きな甘いもの、ケーキやドーナツなどを食べたいと思ったら、いつもの半分程度に量を控えるとストレスを溜めずに満足感も得られます。

・向上心を持っている

人間は不思議なもので、精神的に荒れていると、それは外見にも表れてきます。 ストレス過多で夜更かしをしたり、何のやる気も目標も無く、自堕落な生活をしていると、肌が荒れてきて見る見るうちに太っていきます。 特に年齢を重ねて30代40代、アラサーやアラフォーになると男、女として諦めるという気持ちになってしまいがちです。 そうなると一気に老け込んでいきます。

普段考えていることはルックスに表れるのです。 自分の体型が醜くて許せないと思っていると、自然に痩せようと努力する習慣ができていきます。 部活動やスポーツをしていてもっと上達したいと思うと体を動かしたくなります。 人から好かれたいと思えば姿勢を良くして歩くようにもなります。 また、彼氏や彼女、妻や夫など好きな人のために痩せたいという思いも強力なモチベーションに繋がります。

物事はやる気が持続しなければ続きません。 自分自身のためにやる、内的動機付けはストイックな人でないと気持ちを維持するのが難しいですが、 自分以外の誰かを喜ばせるためにスタイルを良くしたいという外的動機付けなら、 痩せたい理由が明確になりモチベーションがキープしやすくおすすめできます。 フラストレーションを溜めず、心を常にプラスにし、自分を成長させていきましょう。

・無理をしたり奇抜なダイエットをしない

「このカプセルを飲んだら痩せました」「豆乳クッキーを食べ続けたら痩せます」などの特集を 雑誌やテレビでよく目にします。 しかし、実際にこれを実践している人が成功しているのでしょうか。 恐らく8割ぐらいの人がやろうとしてもすぐ止めてしまったのではないかと思います。 それは、特殊な痩せ方、過剰な食事療法は飽きるから続かないのです。 そもそも人間は同じ食品だけを食べて生きるのが理想というわけではありません。 極端に食事を制限するのは明らかに不健康です。

逆に極端に何かを食べ過ぎることももちろん胃腸などが疲労して負担がかかります。 スタイルがいい人は自分のボディを厳しく絞り込むようなことをしているのではなく、 自分の体が心地良いと思えることを適度に継続しているのが特徴です。 ジムに通っているスレンダーな女性も、体を鍛えるというよりも、 適度に引き締めることを目的としており、決して無理に体を追い込んだりはしません。 人間として適切なごく当たり前の生活習慣をすることで、体型は自然に整っていきます。

・よく頭を使う

太っている人は無神経な人が多く、自己管理も人に対する接し方もいい加減だったりする。 心理学には体型によって性格を分類する理論もありますが、 まさにスリムで体が引き締まっている人は知的な男女が多い。 中肉中背タイプはエネルギッシュで社交性があり活発、 太っている人は明るく大らか、となっている。

脳は1日の20%のブドウ糖を消費しており、人は集中力が高まると 血液が脳に集まり空腹にならないと言われています。 日頃から悩みや考え事、研究していることが多い人は、太りにくい体質であると言えそうです。

・食事の量とタイミングに気を使っている

同じ食事の量でも食べ方によって、消化吸収の度合いが変わってきます。 1日1回ドカ食いするのが最も太ると言われています。 それはなぜかと言うと普通は1度で食べる量のエネルギーを全て消化吸収するのが困難でありほとんどが 排出されてしまいます。 しかし、このような食事の取り方を続けていると体が全力でカロリーを吸収しようという節約体質になるからです。 逆に食事を小まめに分ける人は燃焼体質になります。

また、ベストな1日の食事の配分は朝普通、昼多め、夜少なめとなっています。 昼から最も活動が活発になり、寝る前はあまり動かないので摂取カロリーは少なめで十分足ります。 特に夜ご飯を意識して少なめにするのが重要でこれだけでもダイエット効果があります。 他にも野菜を最初に食べて、食物繊維を先に胃や腸に送ることで、 脂肪の吸収を抑えたり、ビタミン類を吸収しやすくなります。 さらに野菜で胃の中が満たされると満腹感が出てくる効果も期待できます。 ちょっとした生活習慣を意識するだけで、体は簡単に変化します。



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