女性の好きな男性のタイプには「頼りがい」があって、 優柔不断で何をするにも頭を悩ませる理屈屋よりも、 決断力が早くリーダーシップを発揮してリードしてくれる直感型を好む。 しかし、付き合う前は自信満々で頼りがいがある男性に見えても、付き合い始めるとあっという間に彼氏はデレデレ化し彼女に甘えたがりになってしまう。 大好きな彼女に対しては恐らく世の中の男性の8割ぐらいは子供のように甘えたくなってしまうと思います。
女性の中には彼氏や旦那が甘えん坊でうざい、疲れると思う人もいますが、これは大目に見るしかありません。 年上男性でも年下男性でも年齢は関係なく、男は精神的には女性よりもはるかにストレスに弱く劣っているので、女性に甘えることでフラストレーションの解消を図り充電し生きるモチベーションにしています。 では、男性は具体的にどのような甘えたくなる心理や性格の特徴、エピソードがあるのかチェックしてみましょう。
・精神年齢が低い
男はいつまで経っても子供で、精神的には中学生時代からほとんど変わっていないような人ばかりです。 恋愛経験にしても、一部のモテる男以外は若い頃からずっと女性の方が経験豊富で、コミュニケーション能力も高い。
女性の場合は女子会などでお喋りをすることでストレスを吐き出せますが、 社会人男性なんかは普段から鬱憤が溜まっていて、しかも大抵は大笑いできる友達もいないぐらい孤独なので、無趣味だったりするとストレスを解消する手段をあまり持たない。 精神的に大して成長していないので、会話で楽しむよりも無言や言葉をあまり使わない触れ合いで遊ぶようになります。
・寂しがり屋で常に彼女の愛情を確認したい
男性には珍しいですが、肉体的な満足感ではなく精神的な繋がりを強く求めるタイプがいます。 寝るまでずっと電話で話したがる、彼女のスケジュールを把握して束縛したがる、ネコや子供のように甘えたがるなどが代表的です。
嫌われたり振られて別れるのを不安に思っているので、彼女が自分の事を愛してくれているのかを常に確かめたがります。 メールやライン、連絡がマメな男性は彼女を独占したいと思うほど一途で浮気をしないので、結婚向きの男性と言えます。 ただ、少し重いので気持ち悪いかもしれません。
・触れ合いを求めている
日本人は外国人に比べると圧倒的にスキンシップが不足していると言われています。 外国人夫婦の大半は毎日キスをするのに、日本人夫婦はあまりキスをしないというデータもあります。 特に男性は性欲が強いので、誰ともスキンシップができない時のイライラ感は相当のモノだと思います。
具体的には手を繋ぎたがる、ベタベタ、イチャイチャばっかりする、胸に顔を埋めるのが好き、膝枕をしてほしいとせがむなど、 常にくっつきたがるので、若干マザコンチックな男だと思ってしまうかもしれません。
・溺愛型の恋愛傾向
世の中のカップルの大半は女性が男性に愛想を尽かしたり気が変わって振ったり音信不通で自然消滅するパターンが多い。 例外として10代20代前半ぐらいの若い頃はそこまで魅力的でもない彼氏が彼女を振ることもよくある。 しかし、男性は年齢が上がってくるにつれて遊びよりも将来を見据えた本気の関係を求めるようになるので、 よっぽどのモテ男でもない限り自分から本命の彼女を振ることは少なくなる。
年上男性ほど一人の女性を大切にするので、彼女に夢中になって愛情を注ぐようになります。 甘えん坊な彼氏と付き合っている時は、彼女次第では、お互いに褒めまくって女性の方からもキスするようなバカップルになれます。
・犬系男子な特徴を持っている
犬系男子の性格は人懐っこくて単純なので、ストレートな愛情表現を好むのが特徴です。。 頭をよしよし撫でると喜ぶ、抱きしめてあげると喜ぶ、褒められるのが好き、構ってほしがる、 一人で寝れない時に彼女を呼ぶなど、まさに犬のようなしぐさを見せるので、動物を可愛がるような接し方をするとうまくいきます。
・単純に体目的
ナンパ師のような軽い男の中には女性を口説き落とすことで満足感を得るタイプの人がいます。 この手の男性は計算高くて、手を握る、ボディタッチをする、キスするなど意図的に恋愛モードを作り出して、最終的に一緒に寝るというゴールに至る 手段として甘えん坊になります。 初心な振りをして近づいてきて実は支配するのが上手な男は、相当の肉食系男子で危険人物なので、キープ彼女として二股をされていないか気を付けましょう。
・赤ちゃん言葉で喋り出す
〇〇でちゅ、まちゅ、ニャン、のように赤ちゃんやネコ言葉遣いになってしまう男性は案外いるようです。 このケースは幼稚なコミュニケーションが嫌いな人だと別れたくなるほど気持ち悪くてドン引きで冷めるかもしれません。
ただ、案外二人っきりの時だけの秘密の儀式をしていると、秘密を共有することでその二人の絆はより深まる心理があります。 恋人同士や夫婦でニックネームやあだ名をつけるのも似たような効果があります。 表向きは男性上位に見えても裏では女性上位な男女のS、M逆転、女王と下僕のような立場になっているカップルは案外いるのかもしれません。
・子供のように駄々をこねて拗ねる
これは甘えん坊の悪い面で、女性に母親のように優しくしてくれることを欲求している時に現れる行動です。 わがままな要求を言われてそれを拒否すると不機嫌になってふてくされた態度を取る。 そして彼女が謝るまで意地でも自分から歩み寄ろうとしない。
このような手の掛かる頑固な男性と関係を続けると、女性側が疲れてしまうのであまりオススメできない人間性です。 家庭で母親に甘えられなかった過去があったり、厳しいしつけをされて育つとこのような態度を取って甘える動機を作ろうとします。
・自分の本性をさらけ出せる女性
結局のところ、好きだからこそ甘えてしまうというのが真理であり、嫌いな女性にはあまり心の底から気を許すことはできないと思います。 見た目や顔、雰囲気や性格、スタイルや声など、どこが好きなのかはわかりませんが、 人が本当の自分を出せる相手は限られています。 男性が変に強がらず素直に甘えてくれるようなら、本命彼女として好意を持たれているサインと見て間違いないでしょう。
付き合っている時も結婚した後も亭主関白で大人の男っぽい色気を保てる彼氏や夫は非常に稀です。 男はどうして甘えん坊なのか、それは女性に何か特別な問題や理由があるわけではなく、彼女やお嫁さんに心理的に安心感を持ち癒されているだけです。
イケメンの白馬の王子さまも、初対面で登場した時は凛々しくて格好いいかもしれませんが、付き合って親密な関係になったらきっと子供のように甘えてこられて幻滅してしまうかもしれません。 理想的なのは外ではクールで家で二人っきりの時はベタベタというギャップがある関係なのかもしれませんね。 女性は母性本能があるといいますし、甘えん坊な特徴を持つ男性をかわいいと思えて支えてあげられたら幸せになれそうです。
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