交際経験がある女性なら「今の彼氏と付き合っていていいのか」と疑問に思う時期が来ることがある。 彼氏に本命の彼女として本気で愛されている気がしない、 彼氏との将来や結婚を考えた時に幸福な生活が思い描けないなど。 女性の賞味期限と言う表現はあまりよくありませんが、 やはり若い結婚適齢期を一度逃してしまうと、婚活市場での価値が下がり、 希望の条件を持った理想の男性と結婚できない確率が高まってくる。
そういう意味では結婚して子供を産みたい、家庭が欲しいという女性は、 今の彼氏と別れるのか付き合いを続けるのか決断しなければならないタイミングがあります。 付き合っていても不安や不満を感じるようなら、彼氏に不安を伝えてみて二人で相談してみないと、心のわだかまりを解消することはできないかもしれません。 今の彼氏をキープしながら新しい出会いを探すのもありですが、 あまり好きでもないのに惰性でカップル関係を続けていると、精神的に重荷を背負っているようで疲れるものです。 大抵の場合、別れるか交際を続けるかは女性に主導権があると思いますので、 別れ話を切り出すか、現状を維持するのか、どちらの対処法を選択するのか慎重に判断しましょう。
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・連絡が少ない
急にメールやlineの返事が来なくなった、連絡の頻度や回数が減った、電話に出ないなどの悩みは 付き合う前でも後でも気になってしまう悩みの種です。 ただ、連絡と愛情は正比例しているわけではなく、 メール不精でも週1回ぐらいのデートができていれば、音信不通にならない限り恋愛感情にはまったく問題はないと思われます。
ただ、連絡が来ない上に会えないとさすがに寂しいし不安になります。 この時の対処法としては、相手からの連絡を待ってみる方法が好きか嫌いか見極める手段として使えそうです。 1週間も待っても音沙汰がないようだと彼女に対する気持ちが冷めている可能性もあルので注意しましょう。
・女友達の気配や元カノの痕跡がある
ルックスが良くて格好いいイケメンでモテる彼氏と付き合っていると、女の影が常にチラつく傾向があります。 医学部の学生や医者、年収が高いエリート会社員などはよく複数の女性をキープしているものです。
隠れて携帯電話を覗いてみると女友達や元カノと連絡していて浮気の気配がしたり、 デート中一緒に歩いていると他の女に目移りするしぐさが伺えたり、 最近ではフェイスブックやツイッターの元カノとのラブラブ画像にやきもちを焼いてイライラしてしまうこともあります。 根本的に浮気性の男性を止める特効薬のようなものはなく、深い愛情や惚れさせることでしか対処法がないので、 彼氏を怒ったり責めると逆効果で結局破局に繋がってしまいます。
「浮気してもいい」とは言わないけれどいつも彼氏を信頼して見守っている、というスタンスが男性に安心感や居心地の良さを感じさせます。 クラスの人気者のような男女のグループで交際が盛んな彼氏と付き合ってしまった場合は、 心変わりを疑ってしまう癖を治す必要がありそうです。 疑いや不安を感じるときの気持ちを解消するためには、 ネガティブな物事を受け入れつつもスルーするという意識が重要です。 嫌なものを見た時にそのことばかり考えていたら気分はブルーになるのは当然です。 忘れる力を養いましょう。
もし一度彼氏が浮気した事実があったとして、ずっとそのことに対して落ち込んでいると、 健全な交際を長続きさせることは難しい。 それよりもこれからの希望やプラスのこと、彼氏との楽しい素敵な日々のことを考えるようにしましょう。 嫉妬心から結論を急ぎ過ぎると、運命の人を手放す結果になってしまうかもしれません。
・性格的、精神的に問題がありそう
付き合う前は誠実で真面目そうだったのに、付き合った後に本性が表れるパターンがあります。 言動が怖い、短気ですぐ怒る、暴言やモラハラが日常茶飯事、理不尽な要求が多い、向上心がない、 金銭感覚がおかしい、束縛や依存が激しく重い、嘘をつく、 精神病の症状が想像以上だった、などなど。
離婚原因では「性格や価値観の不一致」の一言で済まされる問題ですが、 夫婦関係が冷え込む原因は沢山あります、 たとえ結婚していてもお互いのパートナーに不満がない人はほとんどおらず、何かしらの我慢をしていることが多く、 些細なことですぐ嫌いになってしまう完璧主義者では短期間しか交際が続かない。
どの程度まで忍耐が通用するのか、好きでいられるのか、相手を許せるのか、堪忍袋の大きさによります。 動悸、吐き気、泣く、苦しい、不眠、辛い、パニックになるなど、 心理的にも身体的にも悪影響を及ぼし始めたら別れを考えた方が良いでしょう。
・彼氏が貧乏、年収が低い
最近の日本は、一億総中流と呼ばれた高度背成長期やバブル世代のように年収400万円500万円が大勢いる時代ではなく、 もはや手取りで年収200万円もあれば十分で、共働きが当たり前という認識でいた方が気が楽かもしれません。 2015年の現状では非正規雇用が2000万人を突破したというニュースが流れています。
アルバイトやフリーター、派遣社員が増加しており、正社員としてはなかなか就職が決まらない現状があります。 無職やニートで就職が決まらない場合はさすがに彼女も焦りを感じることでしょう。 しかし、それで彼氏を急かして就職させても、結果的には別れることになりやすいです。
調子が悪い時、気分が沈んでいる時にこそ味方になって支えてあげられるのが、真の彼女です。 仕事やお金に関することは伝え方も難しく険悪になりそうで言うに言えない問題です。 しばらく様子を伺ってみて一緒にいても愛情や幸福感、メリット、将来性をまったく感じなくなったら、 新しい男性を探すしか方法は残されていないでしょう。 また、ヒモや無職でも養ってあげたいという母性とバイテリティ溢れる女性なら、給料が安いぐらいあまり問題ないかもしれません。
・彼氏が優しすぎる
彼氏と別れた原因の中には「優しい」という理由があったりする。 恋人にしたい性格ランキングでは1位に「優しさ」という特徴があるのに、 逆にこの要素が別れに繋がるのは面白いところです。
やはり女性はどこから男性に刺激や威圧感のようなものを求めている部分があります。 科学的にはテストステロンという男性ホルモンに魅了されるという話もあります。 このテストステロンは自信や覇気があったり筋肉量が多いと分泌量が増えます。 つまり肉食系や体育会系でガツガツしていて少し強面の男には男らしさを感じて女性は依存しやすくなる。 性格が悪いダメ男やヒモにハマってしまうのもこの心理があるためでしょう。
女性は本能で男性に振り回されることを望んでいる面があるのかもしれません。 逆に草食系で自分に自信がないような彼氏はちょっと物足りないと感じてしまう。 また、常に彼女優先で気を使ってくれるのも、一見順調ですが褒められたり平穏な空気が苦手という女性も存在する。 ただ、あまりに自己中心的で彼女を放置するタイプだと「優先順位がおかしい」という悩みが発声する。
結局のところこれは無い物ねだりであり、隣の芝生は青く見えているだけのような気がします。 優しくて困ることは何もないのに飽きてきてマンネリになってしまうんでしょう。 幸せの形は人によって好みが違うのかもしれませんが、恋人が優しいことは非常に喜ばしい長所だと思います。
・愛情表現が少ない
女性としては下心や体目当てで軽い女だと思われるのも嫌ですが、 まったく求めてこられない無関心な態度も不安を感じる瞬間のひとつで、女としての魅力に欠けると自信喪失してしまいそうで複雑な心境でしょう。 男女の恋人とののコミュニケーションタイプを大まかに分けると、常にイチャイチャしたい接触型、 あまりベタベタしたくない淡白型の2つに分けられる。
彼氏がドライだと男性心理、彼氏の気持ちがわからないと「愛されていないんじゃないか」と不安になってしまう。 わがままや頼みごとをして、その時の反応で彼女への本気度が判断できるかもしれません。 注意点として、仕事が忙しい時は邪魔者扱いされる可能性もあります。 好きだと伝えることで、男性が積極的になることもあるので、 お互いに本音を打ち明けるようにするとより親密になれることもあります。
ただ、ミステリアスで謎がある人と付き合っている方が、未知の部分があって楽しいという面もあるので、 バランスを考えて彼氏との距離感を計っていきましょう。
・結婚を考えてくれない
独身主義者や自由気ままで適当な人生を送りたいと思っている男性は、 同棲していても、結婚話やプロポーズに前兆らしきものがないことがあります。 しかし、結婚を考えていない内縁状態の男女でも一緒に過ごしていれば幸福だし、 お互いに子供も家庭もいらないと納得しているのであれば、このような関係もアリです。
ただ、どうしても今の彼氏に結婚を決意させたいと望むのであれば、それなりに意識させる必要があります。 詳しくは今の彼氏と結婚したいなら意識させように記事にしてあります。 もし生涯を共にする伴侶と安定した生活をしたいという夢があるなら、 それなりの結婚願望を持つ男性に乗り換えた方が無難かもしれません。
・元カレの方が魅力的だった
比べたらいけないと思っていてもどうしても昔付き合っていた人と比べてしまうのが人情と言うものです。 特に女性は恋愛経験が豊富で、比較対象が多いため、1人の男性に絞り込めない人も少なくない。 良くある例が、一度年上と付き合ったことがある女性が同年代や年下男性と付き合うと長続きしないというもの。
大抵、年上男性は年下女性には優しく、さらに大人の余裕や包容力があり、 デートのエスコートも上手で居心地が良い。 ふとしたきっかけで別れて、違う人と付き合ったけど「やっぱりあの人の方がいい」 と、また昔の恋人と復縁したいと思う女性が案外多かったりします。
年齢的にまだ自分に出会いのチャンスがありそうなら、今の彼氏を捨ててでも理想の相手を探すべきかもしれませんが、 好きな人が身近にいないようなら、叶わぬ恋だと諦めて妥協しておいた方が幸せかもしれません。 また、過去の思い出や記憶は美化しやすいようにできているので、そこも勘違いがないようにしておきたい。 同窓会で昔モテていたカッコイイ男子や可愛い女の子がすっかりおじさん、おばさんになっていてショックだということがよくあります。
・話に付き合ってくれない
女性は本当に雑談や相談に付き合ってくれる男性に惚れやすい面があります。 メル友やスカイプの通話友達、ニコ生の歌い手やゲーム実況者など、相手の顔がわからない状態でもすぐ好きになるのは、女性に多い現象です。 逆に言えば、話に乗ってくれない男性にはあまり魅力を感じない傾向があります。
もし会話をしなくて沈黙状態でも居心地が良いだとかリラックスできるという関係であれば、 相当相性が合っているのだと思います。 無口な夫や旦那、彼氏に悩んでいる女性は沢山いるものです。 男性は基本的に言葉によるコミュニケーションは情報伝達でしかなく、無駄話はあまりしません。 だから、一方的に愚痴や不満をぶつけても反応が薄い。どうしても口を開かせたいなら、何かしらの問題を解決するようにお願いしたり、トークをする理由、課題などを 用意しましょう。
「悩んでいるから話を聞いて」よりも、 「悩んでいるからアドバイスして」の方が会話に前のめりになるのが男脳というものです。 お喋り好きな人は割合では圧倒的に少ないので、関西人やお笑い芸人のように ペラペラ能弁に語りノリツッコミが入れられるような関係を求めているなら、 内気なシャイボーイ系とは気が合わないかもしれません。
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